JIS G 3106:2015 溶接構造用圧延鋼材 | ページ 3

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G 3106 : 2015
追加して表示することがある。
b) 溶鋼番号又は検査番号
c) 寸法。寸法の表示は,JIS G 3192の箇条4(寸法の表し方及び表示),JIS G 3193の箇条3(寸法の表
し方)及びJIS G 3194の4.(寸法の表し方)による。
d) 結束ごとの数量又は質量(鋼板及び鋼帯の場合)
e) 製造業者名又はその略号

14 報告

  製造業者は,検査文書を注文者に提出しなければならない。報告は,JIS G 0404の箇条13(報告)によ
る。ただし,注文時に特に指定がない場合,検査文書の種類はJIS G 0415の表1(検査文書の総括表)の
記号3.1(検査証明書3.1)とする。
なお,化学成分は,表2及び表JA.1の注a) によった場合は,添加した合金元素の含有率を成績表に付
記する。また,炭素当量又は溶接割れ感受性組成が適用された場合は,それらの計算式に含まれる合金元
素の含有率を報告しなければならない。

――――― [JIS G 3106 pdf 11] ―――――

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G 3106 : 2015
附属書JA
(規定)
受渡当事者間で協定した鋼板の化学成分及び引張試験特性
JA.1 適用
この附属書は,表1の注b) によって受渡当事者間で協定した鋼板に適用し,化学成分及び引張試験特性
について規定する。
JA.2 化学成分
表1の注b) によって,受渡当事者間で協定した鋼板は,10.1の試験を行い,その溶鋼分析値は,表JA.1
による。
表JA.1−化学成分a)
単位 %
種類の記号 厚さ C Si Mn b) P S
SM400A 200 mmを超え 0.25以下 − 2.5×C以上c) 0.035以下 0.035以下
450 mm以下
SM400B 200 mmを超え 0.22以下 0.35以下 0.60以上 0.035以下 0.035以下
250 mm以下
SM400C 100 mmを超え 0.18以下 0.35以下 − 0.035以下 0.035以下
250 mm以下
SM490A 200 mmを超え 0.22以下 0.55以下 − 0.035以下 0.035以下
300 mm以下
SM490B 200 mmを超え 0.20以下 0.55以下 − 0.035以下 0.035以下
250 mm以下
SM490C 100 mmを超え 0.18以下 0.55以下 − 0.035以下 0.035以下
250 mm以下
SM490YA 100 mmを超え 0.20以下 0.55以下 − 0.035以下 0.035以下
SM490YB 150 mm以下
SM520B 100 mmを超え 0.20以下 0.55以下 − 0.035以下 0.035以下
SM520C 150 mm以下
SM570 100 mmを超え 0.18以下 0.55以下 − 0.035以下 0.035以下
150 mm以下
注a) 必要に応じて,この表以外の合金元素を添加してもよい。
b) nの上限値は,受渡当事者間の協定による。
c) の値は,溶鋼分析値を適用する。
JA.3 降伏点又は耐力,引張強さ及び伸び
表1の注b) によって,受渡当事者間で協定した鋼板は,10.2の試験を行い,その降伏点又は耐力,引張
強さ及び伸びは,表JA.2による。ただし,引張試験片は,4号試験片とする。

――――― [JIS G 3106 pdf 12] ―――――

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表JA.2−降伏点又は耐力,引張強さ及び伸び
種類の記号 厚さ 降伏点又は耐力 引張強さ 伸び
mm N/mm2 N/mm2 %
SM400A 200を超え450以下
195以上 21以上
SM400B 200を超え250以下
400510
100を超え160以下 205以上
SM400C 24以上a)
160を超え250以下 195以上
SM490A 200を超え300以下
275以上 20以上
SM490B 200を超え250以下
490610
100を超え160以下 285以上
SM490C 23以上a)
160を超え250以下 275以上
SM490YA 100を超え150以下
315以上 490610 21以上a)
SM490YB 100を超え150以下
SM520B 100を超え150以下
315以上 520640 21以上a)
SM520C 100を超え150以下
SM570 100を超え150以下 410以上 570720 20以上a)
注記 1 N/mm2=1 MPa
注a) 厚さ100 mmを超える鋼板の伸びは,厚さ25 mm又はその端数を増すごとに,この表の伸びの値か
ら1を減じる。ただし,減じる限度は,3とする。

――――― [JIS G 3106 pdf 13] ―――――

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G 3106 : 2015
附属書JB
(規定)
辺が40 mm未満の形鋼及び幅が40 mm未満の平鋼の機械的性質
JB.1 機械的性質
辺が40 mm未満の形鋼及び幅が40 mm未満の平鋼は,10.2の試験を行い,その降伏点又は耐力,引張
強さ及び伸びは,表JB.1による。
表JB.1−辺が40 mm未満の形鋼及び幅が40 mm未満の平鋼の機械的性質
種類の 降伏点又は耐力 引張強さ 厚さa) 引張試験片 伸び
記号 N/mm2
厚さmm
16以下 16を超え
40以下 N/mm2 mm %
SM400A 245以上 235以上 400510 5号 23以上
3以上5以下
SM400B 14B号 23以上
SM400C 5号 28以上
5を超え16以下
14B号 26以上
5号 35以上
16を超え40以下
14B号 25以上
SM490A 325以上 315以上 490610 5号 22以上
3以上5以下
SM490B 14B号 22以上
SM490C 5号 27以上
5を超え16以下
14B号 24以上
5号 33以上
16を超え40以下
14B号 24以上
SM490YA 365以上 355以上 490610 5号 19以上
3以上5以下
SM490YB 14B号 19以上
5号 24以上
5を超え16以下
14B号 22以上
5号 30以上
16を超え40以下
14B号 22以上
SM520B 365以上 355以上 520640 5号 19以上
3以上5以下
SM520C 14B号 19以上
5号 24以上
5を超え16以下
14B号 22以上
5号 30以上
16を超え40以下
14B号 22以上
SM570 460以上 450以上 570720 5号 19以上
3以上5以下
14B号 19以上
5号 19以上
5を超え16以下
14B号 17以上
5号 26以上
16を超え40以下
14B号 19以上
注記 1 N/mm2=1 MPa
注a) 形鋼の場合,厚さは,試験片採取位置の厚さとする。

――――― [JIS G 3106 pdf 14] ―――――

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G 3106 : 2015
附属書JC
(規定)
熱間押出形鋼の品質規定
JC.1 適用
この附属書は,建築部材及び鋼矢板・鋼管矢板に使用する継手部材などに用いる特殊形状の熱間押出形
鋼の品質を規定する。
なお,熱間押出形鋼は,受渡当事者間の協定によって適用する。
JC.2 種類及び記号並びに適用寸法
熱間押出形鋼の種類は,10種類とし,その記号及び適用寸法は,表JC.1による。
表JC.1−熱間押出形鋼の種類の記号及び適用寸法
種類の記号 適用寸法
SM400A 厚さ : 5 mm以上
SM400B 辺又は高さ : 250 mm以下
SM400C
SM490A
SM490B
SM490C
SM490YA
SM490YB
SM520B
SM520C
JC.3 製造方法
熱間押出し1) による。熱間押出形鋼は,鍛錬成形比2) 4以上に成形する。
注1) 熱間押出しとは,加熱したビレットを金型(ダイス)を通して押出し成形する方法をいう。
2) ここで,鍛錬成形比とは,鋳造スラブ又はブルームの断面積と熱間押出し後の断面積との比の
ことをいう。
JC.4 化学成分
熱間押出形鋼は,10.1の試験を行い,その溶鋼分析値は,表2による。
JC.5 機械的性質
JC.5.1 引張試験片及び衝撃試験片の採取位置
熱間押出形鋼の引張試験片及び衝撃試験片の採取位置は,受渡当事者間の協定による。ただし,厚さ方
向採取位置は,次による。
a) 引張試験片の厚さ方向採取位置 4号引張試験片の厚さ方向採取位置は,厚さの1/4の位置とする。
b) 衝撃試験片の厚さ方向採取位置 衝撃試験片の厚さ方向採取位置は,JIS G 0416の図A.3とする。
JC.5.2 降伏点又は耐力,引張強さ及び伸び

――――― [JIS G 3106 pdf 15] ―――――

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JIS G 3106:2015の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 630-1:2011(MOD)
  • ISO 630-2:2011(MOD)
  • ISO 630-3:2012(MOD)

JIS G 3106:2015の国際規格 ICS 分類一覧

JIS G 3106:2015の関連規格と引用規格一覧