JIS G 3109:2008 PC鋼棒

JIS G 3109:2008 規格概要

この規格 G3109は、主としてポストテンション方式によるプレストレストコンクリートに用いるPC鋼棒について規定。

JISG3109 規格全文情報

規格番号
JIS G3109 
規格名称
PC鋼棒
規格名称英語訳
Steel bars for prestressed concrete
制定年月日
1971年1月1日
最新改正日
2018年10月22日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

77.140.15
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
鉄鋼 II 2021, 建築 I-1(材料・設備) 2021, 建築 I-2(材料・設備) 2021, 建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021, 土木 I 2020, 土木 II 2020
改訂:履歴
1971-01-01 制定日, 1974-04-01 確認日, 1977-08-01 改正日, 1983-02-01 確認日, 1988-07-01 改正日, 1994-06-01 改正日, 2000-02-20 確認日, 2005-01-20 確認日, 2008-10-20 改正日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認
ページ
JIS G 3109:2008 PDF [11]
                                                                                   G 3109 : 2008

pdf 目 次

ページ

  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 種類,記号及び呼び名・・・・[1]
  •  3.1 種類及び記号・・・・[1]
  •  3.2 呼び名・・・・[1]
  •  4 製造方法・・・・[2]
  •  5 化学成分・・・・[2]
  •  6 機械的性質・・・・[2]
  •  7 形状,寸法及び単位質量・・・・[2]
  •  7.1 形状・・・・[2]
  •  7.2 寸法及び単位質量・・・・[2]
  •  8 外観・・・・[4]
  •  9 試験・・・・[4]
  •  9.1 分析試験・・・・[4]
  •  9.2 機械試験・・・・[4]
  •  9.3 寸法及び質量の測定・・・・[5]
  •  10 検査・・・・[6]
  •  10.1 検査・・・・[6]
  •  10.2 再検査・・・・[6]
  •  11 表示・・・・[6]
  •  12 報告・・・・[6]
  •  附属書A(参考)異形鋼棒の形状例・・・・[7]
  •  附属書B(規定)引張試験における力を加える速度・・・・[8]
  •  附属書C(規定)リラクセーション試験条件・・・・[9]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS G 3109 pdf 1] ―――――

G 3109 : 2008

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,線材製品協会(JWPA)
から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経
て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS G 3109:1994は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は
もたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS G 3109 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
G 3109 : 2008

PC鋼棒

Steel bars for prestressed concrete

1 適用範囲

  この規格は,主としてポストテンション方式によるプレストレストコンクリートに用いるPC鋼棒(以
下,鋼棒という。)について規定する。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS G 0320 鋼材の溶鋼分析方法
JIS G 0404 鋼材の一般受渡し条件
JIS G 0415 鋼及び鋼製品−検査文書
JIS Z 2201 金属材料引張試験片
JIS Z 2241 金属材料引張試験方法
JIS Z 2276 金属材料の引張リラクセーション試験方法
JIS Z 8401 数値の丸め方

3 種類,記号及び呼び名

3.1 種類及び記号

  鋼棒は,丸鋼棒と異形鋼棒とに区分し,その種類は,8種類とし,その記号は,表1による。
表1−種類及び記号
種類 記号a)
丸鋼棒 A種 2号 SBPR 785/1030
B種 1号 SBPR 930/1080
2号 SBPR 930/1180
C種 1号 SBPR 1080/1230
異形鋼棒 A種 2号 SBPD 785/1030
B種 1号 SBPD 930/1080
2号 SBPD 930/1180
C種 1号 SBPD 1080/1230
注a) は丸鋼棒,Dは異形鋼棒を示す。

3.2 呼び名

  鋼棒の呼び名は,表2及び表3による。

――――― [JIS G 3109 pdf 3] ―――――

2
G 3109 : 2008
表2−丸鋼棒の呼び名
呼び名
9.2 mm 11 mm 13 mm (15 mm) 17 mm (19 mm) (21 mm) 23 mm 26 mm (29 mm) 32 mm 36 mm
40 mm
括弧を付けた以外の呼び名の使用が望ましい。
表3−異形鋼棒の呼び名
呼び名
D17 mm D19 mm D20 mm D22 mm D23 mm D25 mm D26 mm D32 mm D36 mm

4 製造方法

  鋼棒は,キルド鋼を熱間圧延した材料を用いて,ホットストレッチング,引抜き及び熱処理のいずれか
の方法,又はこれらの組合せによって製造する。

5 化学成分

  鋼棒は,9.1の試験を行い,その溶鋼分析値は,表4による。
表4−化学成分
単位 %
P S Cu
0.030以下 0.035以下 0.30以下

6 機械的性質

  鋼棒の機械的性質は,9.2の試験を行い,その値は,表5による。
表5−機械的性質
記号 耐力a) 引張強さ 伸び リラクセーション値
N/mm2 N/mm2 % %
SBPR 785/1 030 SBPD 785/1 030 785以上 1 030以上 5以上 4.0以下
SBPR 930/1 080 SBPD 930/1 080 930以上 1 080以上
SBPR 930/1 180 SBPD 930/1 180 930以上 1 180以上
SBPR 1 080/1 230 SBPD 1 080/1 230 1 080以上 1 230以上
注記 1 N/mm2=1 MPa
注a) 耐力とは,0.2 %永久伸びに対する応力をいう。

7 形状,寸法及び単位質量

7.1 形状

  形状は,次による。
a) 鋼棒は,棒状又はコイル状とする
b) 丸鋼棒は,断面形状が円形のものとする。
c) 異形鋼棒は,ねじ状の節(突起)をもつものとする。また,ねじ状の節は,緊張後の定着及び機械継
手のときに適用できる形状をもつものとする。参考として,附属書Aに異形鋼棒の形状の例を示す。

7.2 寸法及び単位質量

  寸法及び単位質量は,次による。

――――― [JIS G 3109 pdf 4] ―――――

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G 3109 : 2008
a) 丸鋼棒の径,径の許容差及び公称断面積は,表6による。丸鋼棒の寸法測定は,9.3による。
b) 異形鋼棒の公称径,公称断面積,単位質量,節高さ及び節間隔の最大値は,表7による。異形鋼棒の
質量,節高さ及び節間隔の測定は,9.3による。
なお,公称径,節高さ及び節間隔の測定部位の例を,図1に示す。
h 節高さ P 節間隔 d 公称径
図1−異形鋼棒の形状及び測定部位の例
表6−丸鋼棒の径,径の許容差及び公称断面積
呼び名 径 径の許容差 公称断面積
mm mm mm2
9.2 mm 9.2 −0.2 66.48
11 mm 11.0 プラス側は規 95.03
13 mm 13.0 定しない。 132.7
15 mm 15.0 176.7
17 mm 17.0 227.0
19 mm 19.0 283.5
21 mm 21.0 −0.6 346.4
23 mm 23.0 プラス側は規 415.5
26 mm 26.0 定しない。 530.9
29 mm 29.0 660.5
32 mm 32.0 804.2
36 mm 36.0 1 018
40 mm 40.0 1 257

――――― [JIS G 3109 pdf 5] ―――――

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JIS G 3109:2008の国際規格 ICS 分類一覧

JIS G 3109:2008の関連規格と引用規格一覧