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JIS G 3109:2020 規格概要
この規格 G3109は、主としてポストテンション方式によるプレストレストコンクリートに用いるPC鋼棒について規定。
JISG3109 規格全文情報
- 規格番号
- JIS G3109
- 規格名称
- PC鋼棒
- 規格名称英語訳
- Steel bars for prestressed concrete
- 制定年月日
- 1971年1月1日
- 最新改正日
- 2020年8月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 77.140.15
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1971-01-01 制定日, 1974-04-01 確認日, 1977-08-01 改正日, 1983-02-01 確認日, 1988-07-01 改正日, 1994-06-01 改正日, 2000-02-20 確認日, 2005-01-20 確認日, 2008-10-20 改正日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認日, 2020-08-20 改正
- ページ
- JIS G 3109:2020 PDF [11]
G 3109 : 2020
pdf 目 次
ページ
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 種類,種類の記号及び呼び名・・・・[1]
- 3.1 種類及び種類の記号・・・・[1]
- 3.2 呼び名・・・・[1]
- 4 製造方法・・・・[2]
- 5 化学成分・・・・[2]
- 6 機械的性質・・・・[2]
- 7 形状,寸法及び単位質量・・・・[2]
- 7.1 形状・・・・[2]
- 7.2 寸法及び単位質量・・・・[3]
- 8 外観・・・・[4]
- 9 試験・・・・[4]
- 9.1 試験片の採り方・・・・[4]
- 9.2 分析試験・・・・[4]
- 9.3 機械試験・・・・[4]
- 9.4 寸法及び単位質量の測定・・・・[5]
- 10 検査・・・・[5]
- 10.1 検査・・・・[5]
- 10.2 再検査・・・・[5]
- 11 表示・・・・[5]
- 12 報告・・・・[6]
- 附属書A(参考)異形棒鋼の形状例・・・・[7]
- 附属書B(規定)引張試験における試験速度・・・・[8]
- 附属書C(規定)リラクセーション試験条件・・・・[9]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS G 3109 pdf 1] ―――――
G 3109 : 2020
まえがき
この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,線材製品協会
(JWPA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業規格を改正すべき
との申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産業規格である。これ
によって,JIS G 3109:2008は改正され,この規格に置き換えられた。
なお,令和3年8月19日までの間は,産業標準化法第30条第1項等の関係条項の規定に基づくJISマ
ーク表示認証において,JIS G 3109:2008を適用してもよい。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS G 3109 pdf 2] ―――――
日本産業規格 JIS
G 3109 : 2020
PC鋼棒
Steel bars for prestressed concrete
1 適用範囲
この規格は,主としてポストテンション方式によるプレストレストコンクリートに用いるPC鋼棒(以
下,鋼棒という。)について規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS G 0320 鋼材の溶鋼分析方法
JIS G 0404 鋼材の一般受渡し条件
JIS G 0415 鋼及び鋼製品−検査文書
JIS Z 2241 金属材料引張試験方法
JIS Z 2276 金属材料の引張リラクセーション試験方法
JIS Z 8401 数値の丸め方
3 種類,種類の記号及び呼び名
3.1 種類及び種類の記号
鋼棒は,丸鋼と異形棒鋼とに区分する。鋼棒の種類は,6種類とし,その種類の記号は,表1による。
表1−種類及び種類の記号
種類 種類の記号a)
丸鋼 A種 2号 SBPR 785/1030
B種 1号 SBPR 930/1080
2号 SBPR 930/1180
C種 1号 SBPR 1080/1230
異形棒鋼 B種 1号 SBPD 930/1080
C種 1号 SBPD 1080/1230
注a) は丸鋼を示し,Dは異形棒鋼を示す。
3.2 呼び名
鋼棒の呼び名は,表2及び表3による。
――――― [JIS G 3109 pdf 3] ―――――
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G 3109 : 2020
表2−丸鋼の呼び名
呼び名
9.2 mm 11 mm 13 mm 15 mm 17 mm 19 mm 21 mm 23 mm 26 mm 29 mm 32 mm 36 mm 40 mm
表3−異形棒鋼の呼び名
呼び名
D22 mm D23 mm D25 mm D26 mm D32 mm D36 mm
4 製造方法
鋼棒は,キルド鋼を熱間圧延した材料を用いて,引抜き,ホットストレッチング1),熱処理又はこれら
の組合せによって製造する。
注1) 熱処理及び引張応力の付与を個別又は同時に行う処理
5 化学成分
鋼棒は,9.2の試験を行い,その溶鋼分析値は,表4による。ただし,必要に応じて表4にない元素を添
加してもよい。
表4−化学成分
単位 %
P S Cu
0.030以下 0.035以下 0.30以下
6 機械的性質
鋼棒の機械的性質は,9.3の試験を行い,その値は,表5による。
表5−機械的性質
種類の記号 耐力 引張強さ 伸び リラクセーション値
又は降伏点a)
N/mm2 N/mm2 % %
SBPR 785/1030 785以上 1 030以上 5以上 4.0以下
SBPR 930/1080 930以上 1 080以上
SBPD 930/1080
SBPR 930/1180 930以上 1 180以上
SBPR 1080/1230 1 080以上 1 230以上
SBPD 1080/1230
注記 1 N/mm2=1 MPa
注a) 耐力とは0.2 %永久伸びに対する応力をいい,降伏点とは下降伏点をいう。
7 形状,寸法及び単位質量
7.1 形状
鋼棒の形状は,次による。
a) 鋼棒は,棒状又はコイル状とする。
b) 異形棒鋼は,ねじ状の節(突起)をもつ形状とする。また,ねじ状の節は,緊張後の定着及び機械継
――――― [JIS G 3109 pdf 4] ―――――
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G 3109 : 2020
手のときに適用できる形状とする。参考として,附属書Aに異形棒鋼の形状の例を示す。
7.2 寸法及び単位質量
鋼棒の寸法及び単位質量は,次による。
a) 丸鋼の径,径の許容差及び公称断面積は,表6による。丸鋼の寸法測定は,9.4による。
b) 異形棒鋼の公称直径,公称断面積,単位質量,節高さ及び節間隔の最大値は,表7による。異形棒鋼
の単位質量,節高さ及び節間隔の測定は,9.4による。
なお,節高さ及び節間隔の測定部位の例を,附属書Aに示す。
表6−丸鋼の径,径の許容差及び公称断面積
呼び名 径 径の許容差 公称断面積
mm mm mm2
9.2 mm 9.2 プラス側は規 66.48
11 mm 11.0 定しない。 95.03
13 mm 13.0 −0.2 132.7
15 mm 15.0 176.7
17 mm 17.0 227.0
19 mm 19.0 283.5
21 mm 21.0 プラス側は規 346.4
23 mm 23.0 定しない。 415.5
26 mm 26.0 −0.6 530.9
29 mm 29.0 660.5
32 mm 32.0 804.2
36 mm 36.0 1 018
40 mm 40.0 1 257
表7−異形棒鋼の公称直径,公称断面積,単位質量,節高さ及び節間隔の最大値
呼び名 公称直径 公称断面積a) 単位質量 節高さ(h)c) 節間隔(p)の
(d) (S) 基準質量b) 最小値b) 最大値 最小値 最大値 最大値d)
(m0)
mm mm2 kg/m kg/m kg/m mm mm mm
D22 mm 22.0 380.1 2.98 2.83 規定し 1.1 2.2 15.4
D23 mm 23.0 415.5 3.26 3.10 ない。 1.2 2.3 16.1
D25 mm 25.0 490.9 3.85 3.66 1.2 2.5 17.5
D26 mm 26.0 530.9 4.17 3.96 1.3 2.6 18.2
D32 mm 32.0 804.2 6.31 5.99 1.6 3.2 22.4
D36 mm 36.0 1 018 7.99 7.59 1.8 3.6 25.2
注記 公称断面積及び基準質量は,公称直径を用いて算出した値である。
注a) 公称断面積は,鋼棒を丸棒とみなして次の式によって求め,JIS Z 8401の規則Bによって有効数字4桁に丸
めた値である。
S =πd2/4
b) 基準質量は,次の式によって求め,JIS Z 8401の規則Bによって有効数字3桁に丸めた値である。
なお,単位質量の最小値は,基準質量の95 %としている。
m0 =7.85 (g/cm3)×S(mm2) =0.785×S/100(kg/m)
c) 節高さは,最小値は公称直径の5.0 %,最大値は公称直径の10 %とし,算出値をJIS Z 8401の規則Bによっ
て小数点以下1桁に丸めた値としている。
d) 節間隔は,公称直径の70 %以下とし,JIS Z 8401の規則Bによって小数点以下1桁に丸めた値としている。
――――― [JIS G 3109 pdf 5] ―――――
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JIS G 3109:2020の国際規格 ICS 分類一覧
- 77 : 金属工学 > 77.140 : 鉄及び鋼製品 > 77.140.15 : 鉄筋コンクリート用鋼
JIS G 3109:2020の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISG0320:2009
- 鋼材の溶鋼分析方法
- JISG0404:2014
- 鋼材の一般受渡し条件
- JISG0415:2014
- 鋼及び鋼製品―検査文書
- JISZ2241:2011
- 金属材料引張試験方法
- JISZ2276:2012
- 金属材料の引張リラクセーション試験方法
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方