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JIS G 3117:2017 規格概要
この規格 G3117は、熱間圧延によって製造する,コンクリートの補強に使用する再生棒鋼について規定。
JISG3117 規格全文情報
- 規格番号
- JIS G3117
- 規格名称
- 鉄筋コンクリート用再生棒鋼
- 規格名称英語訳
- Rerolled steel bars for concrete reinforcement
- 制定年月日
- 1969年9月1日
- 最新改正日
- 2017年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 77.140.15
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 鉄鋼 II 2021, 建築 I-1(材料・設備) 2021, 建築 I-2(材料・設備) 2021, 建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021, 土木 I 2020, 土木 II 2020
- 改訂:履歴
- 1969-09-01 制定日, 1972-09-01 確認日, 1975-11-01 改正日, 1978-10-01 確認日, 1984-07-01 改正日, 1987-03-01 改正日, 1992-10-01 確認日, 1998-03-20 確認日, 2004-03-20 確認日, 2008-10-01 確認日, 2013-10-21 確認日, 2017-10-20 改正
- ページ
- JIS G 3117:2017 PDF [10]
G 3117 : 2017
pdf 目 次
ページ
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 種類及び記号・・・・[1]
- 4 製造方法・・・・[1]
- 5 化学成分・・・・[2]
- 6 材料の炭素当量・・・・[2]
- 7 機械的性質・・・・[3]
- 8 形状,寸法,質量及び許容差・・・・[3]
- 8.1 再生丸鋼の形状,寸法,質量及び許容差・・・・[3]
- 8.2 再生異形棒鋼の形状,寸法,質量及び許容差・・・・[4]
- 9 外観・・・・[5]
- 10 試験・・・・[5]
- 10.1 分析試験・・・・[5]
- 10.2 機械試験・・・・[5]
- 10.3 形状,寸法及び質量の測定・・・・[6]
- 11 検査・・・・[7]
- 11.1 検査・・・・[7]
- 11.2 再検査・・・・[7]
- 12 表示・・・・[7]
- 13 報告・・・・[8]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS G 3117 pdf 1] ―――――
G 3117 : 2017
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
鉄鋼連盟(JISF)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準
調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS G 3117:1987は改正され,この規格に置き換えられた。
なお,平成30年10月19日までの間は,工業標準化法第19条第1項等の関係条項の規定に基づくJIS
マーク表示認証において,JIS G 3117:1987によることができる。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS G 3117 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
G 3117 : 2017
鉄筋コンクリート用再生棒鋼
Rerolled steel bars for concrete reinforcement
1 適用範囲
この規格は,熱間圧延によって製造する,コンクリートの補強に使用する再生棒鋼1) について規定する。
再生棒鋼には,再生丸鋼及び再生異形棒鋼がある。
注1) コイル状のものを含む。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS G 0321 鋼材の製品分析方法及びその許容変動値
JIS G 0404 鋼材の一般受渡し条件
JIS G 0415 鋼及び鋼製品−検査文書
JIS G 1253 鉄及び鋼−スパーク放電発光分光分析方法
JIS G 3191 熱間圧延棒鋼及びバーインコイルの形状,寸法,質量及びその許容差
JIS Z 2241 金属材料引張試験方法
JIS Z 2248 金属材料曲げ試験方法
JIS Z 8401 数値の丸め方
3 種類及び記号
再生丸鋼の種類は1種類,再生異形棒鋼の種類は2種類とし,それらの記号は表1による。
表1−種類の記号
区分 種類の記号
再生丸鋼 SRR235
SDR295
再生異形棒鋼
SDR345
4 製造方法
製造方法は,次による。
a) 再生棒鋼は,鋼板を製造する工程及び製品を採取する際に発生する端材,並びに鋼板の注文質量に対
して余剰となる鋼板を圧延材料(以下,材料という。)とする。
b) 再生棒鋼は,熱間圧延によって製造する。通常,材料を適切な寸法に切断した後に加熱圧延する。
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G 3117 : 2017
5 化学成分
再生棒鋼に用いる個々の材料は,10.1によって試験を行い,その分析値は,表2による。
表2−化学成分
単位 %
C Si Mn P S Cu Cr Mo Ni V Nb Al
0.27以下 0.55以下 1.90以下 0.030以下 0.020以下 0.10以下 0.50以下 0.35以下 0.30以下 0.10以下a) 0.07以下b) 0.01以上
注a) 再生丸鋼の場合は,0.04未満とする。
b) 再生丸鋼の場合は,0.02未満とする。
6 材料の炭素当量
材料の炭素当量は,種類の記号,径又は呼び名[8.2.2 a)参照],及び合金元素グループによって区分し,
表3表5による。炭素当量の値は,10.1による分析値を用い,次の計算式によって算出する。
Mn Si Ni Cr Mo V
Ceq C
6 24 40 5 4 14
ここに, Ceq : 炭素当量(%)
表3−再生丸鋼SRR235の材料の炭素当量
単位 %
種類の 合金元素グループ
区分 径 炭素当量
記号 V Nb
9 mm
再生丸鋼 SRR235 13 mm 0.04未満 0.02未満 0.25以上 0.35以下
16 mm
表4−再生異形棒鋼SDR295の材料の炭素当量
単位 %
種類の 合金元素グループ
区分 呼び名 炭素当量
記号 V Nb
0.02未満 0.32以上 0.42以下
0.04未満
0.02以上 0.30以上 0.40以下
D10
0.02未満 0.30以上 0.41以下
0.04以上
再生異形 0.02以上 0.28以上 0.38以下
SDR295
棒鋼 0.02未満 0.33以上 0.45以下
0.04未満
0.02以上 0.32以上 0.42以下
D13
0.02未満 0.32以上 0.43以下
0.04以上
0.02以上 0.30以上 0.40以下
――――― [JIS G 3117 pdf 4] ―――――
3
G 3117 : 2017
表5−再生異形棒鋼SDR345の材料の炭素当量
単位 %
種類の 合金元素グループ
区分 呼び名 炭素当量
記号 V Nb
0.04未満 0.02以上 0.32以上 0.42以下
D10
0.02未満 0.33以上 0.43以下
0.04以上
再生異形 0.02以上 0.30以上 0.41以下
SDR345
棒鋼
0.04未満 0.02以上 0.34以上 0.44以下
D13
0.02未満 0.35以上 0.45以下
0.04以上
0.02以上 0.32以上 0.43以下
7 機械的性質
再生棒鋼は,10.2によって試験を行い,その降伏点又は耐力,引張強さ,伸び及び曲げ性は,表6によ
る。
なお,曲げ性の場合は,試験片の外側にき裂を生じてはならない。
表6−機械的性質
降伏点 引張 伸び 曲げ性
種類の 又は 強さ
引張試験片 曲げ
記号 耐力a) 内側半径
角度
N/mm2 N/mm2 %
235 380
SRR235 20以上
以上 590
295 440
SDR295 2号 18以上 180° 公称直径の1.5倍
以上 620
345 490
SDR345 18以上
440 690
注記 1 N/mm2=1 MPa
注a) 耐力は,永久伸びRr0.2で測定する。
8 形状,寸法,質量及び許容差
8.1 再生丸鋼の形状,寸法,質量及び許容差
再生丸鋼の径は,9 mm,13 mm及び16 mmの3種類とし,同一寸法の一組の質量の許容差は,JIS G 3191
による。1本の質量の許容差は,表7による。また,標準長さ及び長さの許容差は,それぞれ,表8及び
表9による。
表7−再生丸鋼1本の質量の許容差
径 許容差 摘要
9 mm,13 mm,16 mm ±6 % 供試材の採り方は,10.3.1による。
表8−再生棒鋼の標準長さ
単位 m
3.5 4.0 4.5 5.0 5.5 6.0 6.5 7.0 8.0
――――― [JIS G 3117 pdf 5] ―――――
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JIS G 3117:2017の国際規格 ICS 分類一覧
- 77 : 金属工学 > 77.140 : 鉄及び鋼製品 > 77.140.15 : 鉄筋コンクリート用鋼
JIS G 3117:2017の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISG0321:2017
- 鋼材の製品分析方法及びその許容変動値
- JISG0404:2014
- 鋼材の一般受渡し条件
- JISG0415:2014
- 鋼及び鋼製品―検査文書
- JISG1253:2002
- 鉄及び鋼―スパーク放電発光分光分析方法
- JISG3191:2012
- 熱間圧延棒鋼及びバーインコイルの形状,寸法,質量及びその許容差
- JISZ2241:2011
- 金属材料引張試験方法
- JISZ2248:2006
- 金属材料曲げ試験方法
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方