JIS G 3118:2017 中・常温圧力容器用炭素鋼鋼板 | ページ 3

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G 3118 : 2017
(I) JISの規定 (II)国際 (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
規格番号 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 の評価
7 機械的性 引張特性及び曲げ ISO 9328-2 6.4 変更
欧州タイプの鋼材は,常 JISは,日米タイプの鋼材の炭素鋼
質 特性について規定 温引張特性,高温引張特 3鋼種と整合させている。ただし,
性,衝撃特性を,日米タ 曲げ特性はISO規格では規定して
イプの鋼材は,常温引張 いない。
特性を規定。
8 オーステ 細粒鋼指定 ISO 9328-1 6.1, キルド鋼, 一致
ナイト結晶 ISO 9328-2 6.3 Al 0.020 %以上
粒度
9 形状,寸 JIS G 3193による。ISO 9328-1 6.7 変更
受渡当事者間で協定。協 JIS G 3193とISO 7452とは,整合 板厚マイナス側の許容差は,実績,
法,質量及 ただし,板厚マイナ 定の際,ISO 7452を参 法規・技術基準との関連があり,
している。ただし,板厚マイナス側
びその許容 ス側の許容差は, 照。 の許容差は,ISO規格は,0.30 mm 一致させることは簡単でないこと
差 0.25 mm。 で相違している。 から,当面は現状のままとする。
10 外観 JIS G 3193による。 ISO 9328-1 6.5 ISO 7788による。 変更 ISO規格は,表面きず除去部の局部JISは,より厳格な規定となって
的な板厚不足を認めているが,JISいる。当面は現状のままとする。
は認めていない。
11 試験 分析試験及び機械 ISO 9328-1 9 変更
分析試験,機械試験及び JISは,高温引張試験を規定してい
試験を規定 高温引張試験を規定。 ない。JISは,この試験を適用しな
いAnnex Bの鋼材と整合している。
12 検査 規格に規定した試 ISO 9328-1 7 規格に規定した試験項 変更 JISは,高温引張試験の検査を規定
験項目について検 目について検査。 していない。
査。
13 再検査 JIS G 0404による。 ISO 9328-1 7.3 ISO 404による。 一致 JIS G 0404とISO 404とは,整合し
ている。
14 表示 種類の記号,溶鋼番ISO 9328-1 10 追加
種類の記号,製造業者名 JISは,熱処理記号,溶鋼番号及びISO規格も協定によって表示内容
号,寸法,製造業者 を表示。これ以外は協定 寸法も表示することとしている。 は追加できる。
名など表示 又は製造業者の任意。
15 報告 ISO 9328-1 7.1 追加 JISは,溶接割れ感受性組成を追加溶接割れ感受性組成の採用を提案
G3
している。 する。
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G3
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JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : (ISO 9328-1:2011,ISO 9828-2:2011,MOD)
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注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
18 : 2
− 一致 技術的差異がない。
0
− 追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
17
− 変更 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD 国際規格を修正している。

JIS G 3118:2017の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 9328-1:2011(MOD)
  • ISO 9328-2:2011(MOD)

JIS G 3118:2017の国際規格 ICS 分類一覧

JIS G 3118:2017の関連規格と引用規格一覧