この規格ページの目次
JIS G 3118:2020 規格概要
この規格 G3118は、
JISG3118 規格全文情報
- 規格番号
- JIS G3118
- 規格名称
- 中・常温圧力容器用炭素鋼鋼板
- 規格名称英語訳
- Carbon steel plates for pressure vessels for intermediate and moderate temperature services
- 制定年月日
- 1970年10月1日
- 最新改正日
- 2020年12月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 77.140.30, 77.140.50
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1970-10-01 制定日, 1973-04-01 改正日, 1977-01-01 改正日, 1980-03-01 確認日, 1985-09-01 確認日, 1987-03-01 改正日, 1992-10-01 確認日, 1998-11-20 確認日, 2000-03-20 改正日, 2005-07-20 改正日, 2010-02-22 改正日, 2014-10-20 確認日, 2017-03-21 改正日, 2020-12-21 改正
- ページ
- JIS G 3118:2020 PDF [13]
G 3118 : 2020
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 種類の記号及び適用厚さ・・・・[2]
- 5 製造方法及び熱処理・・・・[2]
- 5.1 製造方法・・・・[2]
- 5.2 熱処理及び熱処理の記号・・・・[2]
- 6 化学成分・・・・[3]
- 6.1 溶鋼分析値・・・・[3]
- 6.2 製品分析値・・・・[3]
- 7 炭素当量及び溶接割れ感受性組成・・・・[5]
- 8 機械的性質・・・・[5]
- 9 オーステナイト結晶粒度・・・・[6]
- 10 形状,寸法,質量及びその許容差・・・・[6]
- 11 外観・・・・[7]
- 12 試験・・・・[7]
- 12.1 分析試験・・・・[7]
- 12.2 機械試験・・・・[7]
- 12.3 オーステナイト結晶粒度試験・・・・[8]
- 13 検査・・・・[8]
- 14 再検査・・・・[9]
- 15 表示・・・・[9]
- 16 報告・・・・[9]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[10]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS G 3118 pdf 1] ―――――
G 3118 : 2020
まえがき
この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第14条第1項の規定に基づき,認定産業標準
作成機関である一般社団法人日本鉄鋼連盟(JISF)から,産業標準の案を添えて日本産業規格を改正すべ
きとの申出があり,経済産業大臣が改正した日本産業規格である。これによって,JIS G 3118:2017は改
正され,この規格に置き換えられた。
なお,令和3年12月20日までの間は,産業標準化法第30条第1項等の関係条項の規定に基づくJIS
マーク表示認証において,JIS G 3118:2017を適用してもよい。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実用新案権に関わる確認に
ついて,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS G 3118 pdf 2] ―――――
日本産業規格 JIS
G 3118 : 2020
中·常温圧力容器用炭素鋼鋼板
Carbon steel plates for pressure vessels for intermediate and moderate temperature services
序文
この規格は,2018年に第4版として発行されたISO 9328-1及びISO 9328-2を基とし,技術的内容を変
更して作成した日本産業規格である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
技術的差異の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,主に中温から常温で使用される圧力容器に用いる熱間圧延炭素鋼鋼板(以下,鋼板という。)
について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 9328-1:2018,Steel flat products for pressure purposes−Technical delivery conditions−Part 1: General
requirements
ISO 9328-2:2018,Steel flat products for pressure purposes−Technical delivery conditions−Part 2: Non-
alloy and alloy steels with specified elevated temperature properties(全体評価 : MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”こと
を示す。
2 引用規格
次に掲げる引用規格は,この規格に引用されることによって,その一部又は全部がこの規格の要求事項
を構成している。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS G 0201 鉄鋼用語(熱処理)
JIS G 0202 鉄鋼用語(試験)
JIS G 0203 鉄鋼用語(製品及び品質)
JIS G 0320 鋼材の溶鋼分析方法
JIS G 0321 鋼材の製品分析方法及びその許容変動値
JIS G 0404 鋼材の一般受渡し条件
JIS G 0415 鋼及び鋼製品−検査文書
JIS G 0551 鋼−結晶粒度の顕微鏡試験方法
JIS G 3193 熱間圧延鋼板及び鋼帯の形状,寸法,質量及びその許容差
――――― [JIS G 3118 pdf 3] ―――――
2
G 3118 : 2020
JIS Z 2241 金属材料引張試験方法
JIS Z 2248 金属材料曲げ試験方法
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS G 0201,JIS G 0202及びJIS G 0203による。
4 種類の記号及び適用厚さ
鋼板は,3種類とし,その種類の記号及び適用厚さは,表1による。
表1−種類の記号及び適用厚さ
単位 mm
種類の記号 適用厚さ
SGV410
SGV450 6以上 200以下
SGV480
5 製造方法及び熱処理
5.1 製造方法
鋼板は,細粒キルド鋼から製造する。
5.2 熱処理及び熱処理の記号
5.2.1 熱処理
5.2.1.1 鋼板の熱処理
鋼板の熱処理は,次による。
a) 厚さ38 mm以下の鋼板は,圧延のままとする。ただし,製造業者の判断によって,焼ならしを行って
もよい。
なお,注文者は,必要に応じて,焼ならしを指定してもよい。
b) 厚さ38 mmを超える鋼板は,焼ならしを行う。受渡当事者間の協定によって,焼ならしにおいて加速
冷却を行い,それに引き続いて焼戻しを行ってもよい。
c) 厚さ100 mm以下の鋼板は,受渡当事者間の協定によって,熱加工制御を行ってもよい。
d) ) の焼ならしに代わる熱処理を注文者が行う場合は,注文者の指示によって,鋼板は,圧延のままと
するか,又は指示された熱処理を行う。
――――― [JIS G 3118 pdf 4] ―――――
3
G 3118 : 2020
5.2.1.2 試験片の熱処理
試験片の熱処理は,鋼板から採取した供試材の状態で行い,その後,熱処理を行った供試材から試験片
を採取する。熱処理は,5.2.1.3による。
5.2.1.3 熱処理の指示
注文者による熱処理の指示は,次による。
a) 注文者は,注文書によって製造業者が行う鋼板の熱処理の種類,5.2.2の熱処理の記号及び必要な場合
には,試験片の熱処理条件及び回数を明示する。
b) 5.2.1.1 d) によって,注文者が鋼板の熱処理を行う場合には,その旨を注文書で明示し,かつ,製造業
者が行う鋼板の熱処理条件を指示する。
5.2.2 熱処理の記号
鋼板及び試験片の熱処理を示す記号は,次による。熱処理の記号は,表1の種類の記号の末尾に付記す
る。同じ熱処理を複数回行う場合は,その熱処理の記号の前に回数を付記する。
a) 鋼板に焼ならしを行う場合 N
b) 試験片の熱処理として焼ならしを行う場合 TN
c) 鋼板に熱加工制御を行う場合 TMC
d) 試験片の熱処理として溶接後熱処理に相当する熱処理を行う場合 SR
例 SGV410N : 鋼板に焼ならしを行う場合。
SGV480NSR : 鋼板に焼ならしを行い,更に,試験片の熱処理として溶接後熱処理に相当す
る熱処理を行う場合。
SGV480TNSR : 鋼板に焼ならしを行わないで,試験片の熱処理として焼ならし及び溶接後熱
処理に相当する熱処理を行う場合。
SGV480TMC2SR : 鋼板に熱加工制御を行い,更に,試験片の熱処理として2回の溶接後熱処理
に相当する熱処理を行う場合。
6 化学成分
6.1 溶鋼分析値
鋼板は,12.1の試験を行い,その溶鋼分析値は,表2による。
6.2 製品分析値
鋼板の製品分析は,注文者の要求がある場合に12.1の試験を行い,その値は,表3による。
――――― [JIS G 3118 pdf 5] ―――――
次のページ PDF 6