この規格ページの目次
JIS G 3137:2008 規格概要
この規格 G3137は、主としてプレテンション方式によるプレストレストコンクリートに用いる細径異形PC鋼棒について規定。
JISG3137 規格全文情報
- 規格番号
- JIS G3137
- 規格名称
- 細径異形PC鋼棒
- 規格名称英語訳
- Small diameter steel bars for prestressed concrete
- 制定年月日
- 1994年6月1日
- 最新改正日
- 2018年10月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 77.140.15
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 鉄鋼 II 2021, 建築 I-1(材料・設備) 2021, 建築 I-2(材料・設備) 2021, 建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021, 土木 I 2020, 土木 II 2020
- 改訂:履歴
- 1994-06-01 制定日, 2000-02-20 確認日, 2005-01-20 確認日, 2008-10-20 改正日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認
- ページ
- JIS G 3137:2008 PDF [9]
G 3137 : 2008
pdf 目 次
ページ
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 種類,記号及び呼び名・・・・[1]
- 3.1 種類及び記号・・・・[1]
- 3.2 呼び名・・・・[1]
- 4 製造方法・・・・[2]
- 5 化学成分・・・・[2]
- 6 機械的性質・・・・[2]
- 7 形状,寸法及び単位質量・・・・[2]
- 7.1 形状・・・・[2]
- 7.2 寸法及び単位質量・・・・[2]
- 7.3 真直度・・・・[3]
- 8 外観・・・・[3]
- 9 試験・・・・[3]
- 9.1 分析試験・・・・[3]
- 9.2 機械試験・・・・[3]
- 9.3 単位質量の測定・・・・[4]
- 9.4 真直度の測定・・・・[4]
- 10 検査・・・・[4]
- 10.1 検査・・・・[4]
- 10.2 再検査・・・・[4]
- 11 表示・・・・[5]
- 12 報告・・・・[5]
- 附属書A(規定)引張試験における力を加える速度・・・・[6]
- 附属書B(規定)リラクセーション試験条件・・・・[7]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS G 3137 pdf 1] ―――――
G 3137 : 2008
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,線材製品協会(JWPA)
から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経
て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS G 3137:1994は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は
もたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS G 3137 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
G 3137 : 2008
細径異形PC鋼棒
Small diameter steel bars for prestressed concrete
1 適用範囲
この規格は,主としてプレテンション方式によるプレストレストコンクリートに用いる細径異形PC鋼
棒(以下,鋼棒という。)について規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS G 0320 鋼材の溶鋼分析方法
JIS G 0404 鋼材の一般受渡し条件
JIS G 0415 鋼及び鋼製品−検査文書
JIS Z 2201 金属材料引張試験片
JIS Z 2241 金属材料引張試験方法
JIS Z 2276 金属材料の引張リラクセーション試験方法
JIS Z 8401 数値の丸め方
3 種類,記号及び呼び名
3.1 種類及び記号
鋼棒の種類は6種類とし,その記号は,表1による。
表1−種類及び記号
種類 記号
B種 1号 SBPDN 930/1080
SBPDL 930/1080
C種 1号 SBPDN 1080/1230
SBPDL 1080/1230
D種 1号 SBPDN 1275/1420
SBPDL 1275/1420
注記 リラクセーション規格値によって,通常品はN,
低リラクセーション品はLを記号に付ける。
3.2 呼び名
鋼棒の呼び名は,表2による。
表2−呼び名
呼び名
7.1 mm 9.0 mm 10.0 mm 10.7 mm 11.2 mm 12.6 mm
――――― [JIS G 3137 pdf 3] ―――――
2
G 3137 : 2008
4 製造方法
鋼棒は,キルド鋼を熱間圧延した材料を用いて,焼入れ焼戻しを行う。表面に一様な突起又はくぼみを
施す異形加工は,熱間圧延又は冷間加工のいずれかによる。
5 化学成分
鋼棒は,9.1の試験を行い,その溶鋼分析値は,表3による。
表3−化学成分
単位 %
P S Cu
0.030以下 0.035以下 0.30以下
6 機械的性質
鋼棒の機械的性質は,9.2の試験を行い,その値は,表4による。
表4−機械的性質
記号 耐力a) 引張強さ 伸び リラクセーション値
N/mm2 N/mm2 % %
SBPDN 930/1080 930以上 1 080以上 5以上 4.0以下
SBPDL 930/1080 2.5以下
SBPDN 1080/1230 1 080以上 1 230以上 5以上 4.0以下
SBPDL 1080/1230 2.5以下
SBPDN 1275/1420 1 275以上 1 420以上 5以上 4.0以下
SBPDL 1275/1420 2.5以下
注記 1 N/mm2=1 MPa
注a) 耐力とは,0.2 %永久伸びに対する応力をいう。
7 形状,寸法及び単位質量
7.1 形状
形状は,次による。
a) 鋼棒は,棒状又はコイル状とする。
b) 鋼棒は,ほぼ丸い断面をもち,かつ,一様な突起又はくぼみを連続又は一定間隔に付けた形状をもつ
ものとする。
7.2 寸法及び単位質量
鋼棒の公称径,公称断面積及び単位質量は,表5による。連続するらせん状の溝を施した場合の形状及
び公称径の測定部位の例を,図1に示す。単位質量の測定は,9.3による。
d 公称径
図1−鋼棒の形状及び公称径の測定部位の例
――――― [JIS G 3137 pdf 4] ―――――
3
G 3137 : 2008
表5−鋼棒の寸法及び単位質量
呼び名 公称径 公称断面積 単位質量(m) b)
(d) (S) 基準質量a) 最小値 最大値
mm mm2 (m0) g/m kg/m kg/m
7.1 mm 7.1 40.0 0.314 0.295 0.333
9.0 mm 9.0 64.0 0.502 0.472 0.533
10.0 mm 10.0 78.5 0.616 0.579 0.653
10.7 mm 10.7 90.0 0.707 0.664 0.749
11.2 mm 11.2 100 0.785 0.783 0.832
12.6 mm 12.6 125 0.981 0.922 1.04
鋼棒は,公称断面積を規定しており,公称径は丸棒として公称断面積から算出したものであるため,
公称径及び公称断面積は,測定しない。
なお,径を規定する場合は,受渡当事者間の協定による。
注a) 0=7.85 (g/cm3)×S(mm2)=0.785×S/100(kg/m)(有効数字4けた目をJIS Z 8401によって3けた
に丸める。)
b) 単位質量の最小値及び最大値は,それぞれ基準質量の94 %及び106 %とし,有効数字4けた
目をJIS Z 8401によって3けたに丸める。
7.3 真直度
鋼棒の真直度は,9.4によって試験したとき,1 mにつき30 mm以下とする。
8 外観
鋼棒には,有害なきず,さびなどの欠点があってはならない。
9 試験
9.1 分析試験
9.1.1 分析試験の一般事項及び分析試料の採り方
鋼材の化学成分は,溶鋼分析によって求めるものとし,分析試験の一般事項及び分析試料の採り方は,
JIS G 0404の8.(化学成分)による。
9.1.2 分析方法
分析方法は,JIS G 0320による。
9.2 機械試験
9.2.1 試験片の採り方
試験片の採り方は,次による。
a) 引張試験,質量測定及び真直度試験に用いる試験片は,同一溶鋼,同一熱処理及び同一呼び名ごとに
表6によって採取する。
――――― [JIS G 3137 pdf 5] ―――――
次のページ PDF 6
JIS G 3137:2008の国際規格 ICS 分類一覧
- 77 : 金属工学 > 77.140 : 鉄及び鋼製品 > 77.140.15 : 鉄筋コンクリート用鋼
JIS G 3137:2008の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISG0320:2009
- 鋼材の溶鋼分析方法
- JISG0404:2014
- 鋼材の一般受渡し条件
- JISG0415:2014
- 鋼及び鋼製品―検査文書
- JISZ2201:1950
- 医療用遠心沈デン器
- JISZ2201:1998
- 金属材料引張試験片
- JISZ2241:2011
- 金属材料引張試験方法
- JISZ2276:2012
- 金属材料の引張リラクセーション試験方法
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方