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G 3443-2 : 2014
表2−外径及び厚さの許容差
条件 許容差
外径 呼び径 80 A以上 200 A未満 ±1 %
呼び径 200 A以上 600 A未満a) ±0.8 %
呼び径 600 A以上b) ±0.5 %
厚さ 呼び径 350 A未満 厚さ4.2 mm以上 +15 % −12.5 %
呼び径 350 A以上 厚さ7.5 mm未満 +15 % − 0.6 mm
厚さ7.5 mm以上 12.5 mm未満 +15 % −8%
厚さ12.5 mm以上 +15 % − 1.0 mm
注a) 呼び径350 A以上600 A未満の原管の外径許容差は,周長測定によってもよい。この場合
の許容差は,±0.5 %とする。また,この場合の外径の許容差の判定は,周長実測値又は周
長実測値からの換算外径のいずれによってもよい。ただし,外径と周長との相互換算は,
次の式による。
D=l/π
ここに,D : 外径(mm)
l : 周長(mm)
π=3.141 6
b) 呼び径600 A以上の原管の外径許容差は,周長測定による。外径許容差の判定は,周長実
測値又は周長実測値からの換算外径のいずれによってもよい。ただし,外径(D)及び周長(l)
の相互換算は,注a)の式による。
表3−管フランジ寸法の許容差
単位 mm
フランジ部分 寸法区分 許容差
外径 D5 300以下 ±1.0
300を超え 600以下 ±1.5
600を超え1 000以下 ±2.0
1 000を超え1 500以下 ±2.5
1 500を超えるもの ±3.0
ボ 中心円の径 250以下 ±0.5
ル D4
ト 250を超え 550以下 ±0.6
穴 550を超え 950以下 ±0.8
950を超え1 350以下 ±1.0
1 350を超えるもの ±1.5
穴のピッチ − ±0.5
+1.5
穴の径 d' − 0
厚さ K +1.5
20以下 0
+2.0
20を超え 50以下 0
+3.0
50を超え 100以下 0
ハブの高さ L +2.0
200以下 0
+3.0
200を超え 300以下 0
+4.0
300を超えるもの 0
――――― [JIS G 3443-2 pdf 6] ―――――
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G 3443-2 : 2014
表3−管フランジ寸法の許容差(続き)
単位 mm
フランジ部分 寸法区分 許容差
内径 G1 +1.5
450以下 0
450を超え1 600以下 ±1.5
1 600を超えるもの ±2.0
ガ +1.0
ス 幅 e 10以下 0
ケ +0.5
ッ 10を超えるもの
ト −1.0
溝 深さ S +0.2
5以下 −0.5
+0.2
5を超え 10以下 −0.8
+0.5
10を超えるもの −0.8
管フランジの寸法を示す各記号は,表18による。
表4−ガスケット各部寸法の許容差
単位 mm
呼び径 GF形ガスケット RF形ガスケット
G1′,G1″
a,a1 b,b1 D1 D3 t
(%)
+2.0 0
80 A 200 A +1.0 0 −2.0
0 +3.0 0
250 A 450 A 0 −3.0 +0.5
±0.3 ±0.3 −0.3
+4.0 0
500 A 600 A 0 0 −4.0
−1.0
700 A 3 000 A − −
ガスケットの寸法を示す各記号は,表20による。
8 外観
原管の管端は,管軸に対して直角でなければならない。また,内外面は,仕上げ良好で,使用する上で
有害な欠点があってはならない。
9 試験
試験は,次による。
a) 試験は,原管1本ごとに行う。
b) 溶接部の試験は,JIS Z 3104に規定する方法によって行い,放射線透過試験の撮影箇所は,通常,管
端及び交差箇所とする。
なお,溶接部の試験は,水圧試験によって行ってもよい。この場合の試験方法は,原管に表1に規
定する最高許容圧力以上の圧力を加えて5秒間以上保持したとき,これに耐え,漏れが生じたかどう
かを調べる。
c) ) に規定する以外の方法によって試験を行う場合は,受渡当事者間の協定による。
――――― [JIS G 3443-2 pdf 7] ―――――
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G 3443-2 : 2014
10 検査及び再検査
10.1 検査
検査は,次による。
a) 検査の一般事項は,JIS G 0404による。
b) 溶接部の品質は,箇条6の規定に適合しなければならない。
c) 形状及び寸法は,箇条7の規定に適合しなければならない。
d) 外観は,箇条8の規定に適合しなければならない。
e) 管の塗覆装の検査は,JIS G 3443-3の箇条9(検査)及びJIS G 3443-4の箇条9(検査)による。
10.2 再検査
溶接部の品質の検査で合格とならなかった原管は,注文者の承認を得てこれを補修した後,箇条9の試
験を行い,箇条6の規定に適合するか否かによって合否を決定してもよい。
11 表示
11.1 管の表示
検査に合格した管は,管ごとに次の事項を表示しなければならない。表示の順序は,指定しない。また,
注文者の承認を得た場合には,製品識別が可能な範囲で次の項目の中の一部の表示を省略してもよい。
a) 製造業者名又はその略号
b) 種類の記号
c) 塗覆装の種類の記号(11.2参照)
d) 寸法(11.3参照)
e) 管番号
f) 製造年月又はその略号
11.2 塗覆装の種類の記号の表示
塗覆装の種類の記号を表示する場合は,JIS G 3443-3及びJIS G 3443-4による(例参照)。
例 外 JISPU -I 2.0 内 JISLE 0.3
長寿命形プラスチック被覆厚さ 塗膜厚さ
JIS G 3443-3に規定する長寿命形 JIS G 3443-4に規定する塗膜の記号
プラスチック被覆の記号
内面を表す略号
外面を表す略号
――――― [JIS G 3443-2 pdf 8] ―――――
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G 3443-2 : 2014
11.3 寸法の表示
寸法を表示する場合は,次の例のいずれかのように表す。
例1 曲管の場合
600 A×6.0×90° 又は 609.6×6.0×90°
角度 角度
管の厚さ 管の厚さ
呼び径 外径
例2 T字管の場合
600 A×6.0×300 A×6.9 又は 609.6×6.0×318.5×6.9
分岐管の管の厚さ 分岐管の管の厚さ
分岐管の呼び径 分岐管の外径
管の厚さ 管の厚さ
呼び径 外径
例3 片落ち管の場合
600 A×6.0×400 A×6.0 又は 609.6×6.0×406.4×6.0
小径管の管の厚さ 小径管の管の厚さ
小径管の呼び径 小径管の外径
管の厚さ 管の厚さ
呼び径 外径
12 報告
あらかじめ注文者の要求があった場合には,検査文書を注文者に提出しなければならない。報告は,JIS
G 0404の箇条13(報告)による。ただし,注文時に特に指定がない場合は,検査文書の種類はJIS G 0415
の表1(検査文書の総括表)の記号3.1(検査証明書3.1)による。
――――― [JIS G 3443-2 pdf 9] ―――――
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G 3443-2 : 2014
表5−90°曲管
単位 mm
呼び径 外径 管厚 各部寸法 管心長 質量(参考)
T (kg)
A D2 R l1 l2 l3 L
F15 F25 F29 F15
2 ( l1+l2 ) F25 F29
80 89.1 4.2 − 4.5 230 231.6 123.2 170 400 709.6 6.24 − 6.66
100 114.3 4.5 − 4.9 230 231.6 123.2 170 400 709.6 8.66 − 9.37
125 139.8 4.5 − 5.1 230 231.6 123.2 170 400 709.6 10.6 − 12.0
150 165.2 5.0 − 5.5 250 267.0 134.0 200 450 802.0 15.9 − 17.4
200 216.3 5.8 − 6.4 310 273.1 166.2 190 500 878.6 26.4 − 29.1
250 267.4 6.6 − 6.4 360 286.5 193.0 190 550 959.0 40.7 − 39.5
300 318.5 6.9 − 6.4 410 299.9 219.8 190 600 1 039.4 55.1 − 51.2
350 355.6 − − 6.0 460 263.3 246.6 140 600 1 019.8 − − 52.7
400 406.4 − − 6.0 510 276.7 273.4 140 650 1 100.2 − − 65.1
450 457.2 − − 6.0 530 312.0 284.0 170 700 1 192.0 − − 79.6
500 508.0 − − 6.0 560 290.1 300.2 140 700 1 180.6 − − 87.7
600 609.6 − − 6.0 660 366.8 353.6 190 850 1 440.8 − − 129
700 711.2 − 6.0 7.0 790 371.7 423.4 160 950 1 590.2 − 165 194
800 812.8 − 7.0 8.0 790 371.7 423.4 160 950 1 590.2 − 221 253
900 914.4 − 7.0 8.0 860 420.4 460.8 190 1 050 1 762.4 − 277 316
1 000 1 016.0 − 8.0 9.0 910 433.8 487.6 190 1 100 1 842.8 − 367 411
1 100 1 117.6 − 8.0 10.0 910 433.8 487.6 190 1 100 1 842.8 − 404 503
1 200 1 219.2 − 9.0 11.0 970 439.9 519.8 180 1 150 1 919.4 − 516 630
1 350 1 371.6 − 10.0 12.0 1 020 453.3 546.6 180 1 200 1 999.8 − 672 804
1 500 1 524.0 − 11.0 14.0 1 070 466.7 573.4 180 1 250 2 080.2 − 853 1 080
1 600 1 625.6 − 12.0 15.0 1 200 471.5 643.1 150 1 350 2 229.2 − 1 060 1 330
1 650 1 676.4 − 12.0 15.0 1 250 484.9 669.9 150 1 400 2 309.6 − 1 140 1 420
1 800 1 828.8 − 13.0 16.0 1 300 498.3 696.7 150 1 450 2 390.0 − 1 390 1 710
1 900 1 930.4 − 14.0 17.0 1 350 511.7 723.5 150 1 500 2 470.4 − 1 640 1 980
2 000 2 032.0 − 15.0 18.0 1 400 525.1 750.3 150 1 550 2 550.8 − 1 900 2 280
2 100 2 133.6 − 16.0 19.0 1 450 538.5 777.1 150 1 600 2 631.2 − 2 200 2 610
2 200 2 235.2 − 16.0 20.0 1 500 551.9 803.8 150 1 650 2 711.4 − 2 380 2 960
2 300 2 336.8 − 17.0 21.0 1 550 565.3 830.6 150 1 700 2 791.8 − 2 720 3 350
2 400 2 438.4 − 18.0 22.0 1 600 578.7 857.4 150 1 750 2 872.2 − 3 080 3 770
2 500 2 540.0 − 18.0 23.0 1 650 592.1 884.2 150 1 800 2 952.6 − 3 300 4 220
2 600 2 641.6 − 19.0 24.0 1 700 605.5 911.0 150 1 850 3 033.0 − 3 730 4 700
2 700 2 743.2 − 20.0 25.0 1 750 618.9 937.8 150 1 900 3 113.4 − 4 180 5 220
2 800 2 844.8 − 21.0 26.0 1 800 632.3 964.6 150 1 950 3 193.8 − 4 670 5 770
2 900 2 946.4 − 21.0 27.0 1 850 645.7 991.4 150 2 000 3 274.2 − 4 960 6 360
3 000 3 048.0 − 22.0 29.0 1 900 659.1 1 018.2 150 2 050 3 354.6 − 5 510 7 240
――――― [JIS G 3443-2 pdf 10] ―――――
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JIS G 3443-2:2014の国際規格 ICS 分類一覧
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.040 : パイプライン部品及びパイプライン > 23.040.10 : 鉄管及び鋼管
JIS G 3443-2:2014の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB1180:2014
- 六角ボルト
- JISB1181:2014
- 六角ナット
- JISB2311:1951
- 可鍛鋳鉄製管継手
- JISB2311:2015
- 一般配管用鋼製突合せ溶接式管継手
- JISB2312:1951
- 鋼管製管継手
- JISB2312:2015
- 配管用鋼製突合せ溶接式管継手
- JISB2313:2015
- 配管用鋼板製突合せ溶接式管継手
- JISG0202:2013
- 鉄鋼用語(試験)
- JISG0404:2014
- 鋼材の一般受渡し条件
- JISG0415:2014
- 鋼及び鋼製品―検査文書
- JISG3101:2015
- 一般構造用圧延鋼材
- JISG3101:2020
- 一般構造用圧延鋼材
- JISG3106:2015
- 溶接構造用圧延鋼材
- JISG3106:2020
- 溶接構造用圧延鋼材
- JISG3193:2019
- 熱間圧延鋼板及び鋼帯の形状,寸法,質量及びその許容差
- JISG3201:1988
- 炭素鋼鍛鋼品
- JISG3443-1:2014
- 水輸送用塗覆装鋼管―第1部:直管
- JISG3443-3:2020
- 水輸送用塗覆装鋼管―第3部:長寿命形外面プラスチック被覆
- JISG3443-4:2020
- 水輸送用塗覆装鋼管―第4部:内面エポキシ樹脂塗装
- JISG3445:2016
- 機械構造用炭素鋼鋼管
- JISG3445:2021
- 機械構造用炭素鋼鋼管
- JISG4051:2016
- 機械構造用炭素鋼鋼材
- JISG5526:2014
- ダクタイル鋳鉄管
- JISG5527:2014
- ダクタイル鋳鉄異形管
- JISK6353:1997
- 水道用ゴム
- JISZ3104:1995
- 鋼溶接継手の放射線透過試験方法
- JISZ3801:1950
- アルコール綿容器
- JISZ3801:2018
- 手溶接技術検定における試験方法及び判定基準
- JISZ3841:2018
- 半自動溶接技術検定における試験方法及び判定基準