JISG3448 : 2016AMENDMENT1 : 2020 一般配管用ステンレス鋼鋼管(追補1)

JIS G 3448:2016 AMENDMENT 1:2020の規格概要

この規格 G3448は、

JISG3448 規格全文情報

規格番号
JIS G3448 
規格名称
一般配管用ステンレス鋼鋼管(追補1)
制定年月日
1980/05/01
最新改正日
2020/08/20
JIS 閲覧
 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

23.040.10,77.140.20,77.140.75
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
改訂:履歴
  • 1980-05-01制定日
  • 1988-08-01改正日
  • 1994-06-01改正日
  • 1997-09-20改正日
  • 2004-02-20改正日
  • 2009-10-01確認日
  • 2012-04-20改正日
  • 2016-09-20改正日
  • 2020-08-20改正日

G 3448:2016

目 次

ページ

1 適用範囲 [ p.1 ]

2 引用規格 [ p.1 ]

3 種類及び記号 [ p.1 ]

4 製造方法 [ p.1 ]

5 化学成分 [ p.2 ]

6 機械的性質 [ p.2 ]

6.1 引張強さ及び伸び [ p.2 ]

6.2 へん平性 [ p.2 ]

6.3 押し広げ性 [ p.2 ]

6.4 曲げ性 [ p.2 ]

7 耐漏れ性 [ p.3 ]

8 耐圧性能 [ p.3 ]

9 浸出性能 [ p.3 ]

10 寸法,寸法許容差及び質量 [ p.3 ]

10.1 寸法,外径及び厚さの許容差並びに単位質量 [ p.3 ]

10.2 長さ及びその許容差 [ p.4 ]

11 外観 [ p.5 ]

12 試験 [ p.5 ]

12.1 分析試験 [ p.5 ]

12.2 機械試験 [ p.5 ]

12.3 耐漏れ性試験 [ p.7 ]

12.4 耐圧性能試験 [ p.7 ]

12.5 浸出性能試験 [ p.7 ]

13 検査及び再検査 [ p.7 ]

13.1 検査 [ p.7 ]

13.2 再検査 [ p.8 ]

14 表示 [ p.8 ]

15 報告 [ p.8 ]

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G 3448:2016

まえがき

この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本

鉄鋼連盟(JISF)から,工業標準原案を具して日本産業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準

調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産業規格である。

これによって,JIS G 3448:2012は改正され,この規格に置き換えられた。

なお,平成29年9月19日までの間は,工業標準化法第19条第1項等の関係条項の規定に基づくJISマ

ーク表示認証において,JIS G 3448:2012によることができる。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

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日本産業規格 JIS

G 3448:2016

一般配管用ステンレス鋼鋼管

Light gauge stainless steel tubes for ordinary piping

1

適用範囲

この規格は,給水,給湯,排水,冷温水,消火用水及びその他の配管に用いるステンレス鋼鋼管(直管

及びコイル巻管。以下,管という。)について規定する。この規格は,外径9.52 mm(呼び方8Su)〜318.5

mm(呼び方300Su)の管に適用できる。

2

引用規格

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。

JIS G 0320 鋼材の溶鋼分析方法

JIS G 0404 鋼材の一般受渡し条件

JIS G 0415 鋼及び鋼製品−検査文書

JIS G 0583 鋼管の自動渦電流探傷検査方法

JIS S 3200-1 水道用器具−耐圧性能試験方法

JIS S 3200-7 水道用器具−浸出性能試験方法

JIS Z 2241 金属材料引張試験方法

3

種類及び記号

管の種類は,4種類とし,その種類の記号は,表1による。

表1−種類の記号

種類の記号

用途(参考)

SUS304TPD

通常の給水,給湯,排水,冷温水,消火用水などの配管

SUS315J1TPD

水質,環境などからSUS304TPDよりも耐食性が要求される配管,及びSUS316TPD

よりも耐応力腐食割れ性が要求される温水配管

SUS315J2TPD

SUS316TPD

水質,環境などからSUS304TPDよりも耐食性が要求される配管

4

製造方法

管の製造方法は,次による。

a) 管は,自動アーク溶接,レーザ溶接又は電気抵抗溶接によって製造する。ただし,自動アーク溶接の

場合の溶加材の使用は,製造業者の選択による。

b) 管は,通常,熱処理は行わない。熱処理を行う場合には固溶化熱処理(1 010 ℃以上,急冷)とし,

酸洗又はこれに準じる処理を行う。ただし,受渡当事者間の協定によって,固溶化熱処理以外の熱処

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2

G 3448:2016

理を行ってもよい。

c) 管端形状は,特に指定のない場合はプレンエンドとする。

5

化学成分

管は,12.1によって試験を行い,その溶鋼分析値は,表2による。

表2−化学成分

単位 %

種類の記号

C

Si

Mn

P

S

Ni

Cr

Mo

Cu

SUS304TPD

0.08

以下

1.00

以下

2.00

以下

0.045

以下

0.030

以下

8.00〜

10.50

18.00〜

20.00

a)

a)

SUS315J1TPD

0.50〜

2.50

8.50〜

11.50

17.00〜

20.50

0.50〜

1.50

0.50〜

3.50

SUS315J2TPD

2.50〜

4.00

11.00〜

14.00

17.00〜

20.50

0.50〜

1.50

0.50〜

3.50

SUS316TPD

1.00

以下

10.00〜

14.00

16.00〜

18.00

2.00〜

3.00

a)

必要に応じて,この表以外の合金元素を添加してもよい。

注a) 必要に応じてMo又はCuを添加する場合,当該種類が他の種類の規定値を満たして種類の区別ができなく

なるほど添加してはならない。

6

機械的性質

6.1

引張強さ及び伸び

管は,12.2.3によって試験を行い,その引張強さ及び伸びは,表3による。

表3−機械的性質

種類の記号

引張強さ

N/mm2

伸び

%

11号試験片又は

12号試験片

5号試験片

管軸方向

管軸直角方向

SUS304TPD

SUS315J1TPD

SUS315J2TPD

SUS316TPD

520以上

35以上

25以上

注記 1 N/mm2=1 MPa

6.2

へん平性

管は,12.2.4によって試験を行い,平板間の距離(H)が管の外径(D)の2/3になるまで試験片に割れ

を生じてはならない。

6.3

押し広げ性

押し広げ性は,表5の呼び方80Su以下の管に適用し,12.2.5によって試験を行い,外径(D)の1.2倍

までらっぱ形に押し広げたとき,試験片に割れを生じてはならない。

6.4

曲げ性

曲げ性は,表5の呼び方20Su以下のコイル巻管に適用し,12.2.6によって試験を行い,曲げ角度90°

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