JISG3458 : 2020 配管用合金鋼鋼管

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G 3458:2020

附属書JB(参考)JISと対応国際規格との対比表

JIS G 3458

ISO 9329-2:1997,(MOD)

a) JISの箇

条番号

b) 対応国際

規格の対

応する箇

条番号

c) 箇条ご

との評

d) JISと対応国際規格との技術的差異の

内容及び理由

e) JISと対応国際規格

との技術的差異に対

する今後の対策

1

1

削除

JISは,高温配管用の合金鋼だけを規定。

JISは,炭素鋼鋼管は別の

規格としており,規格体

系が異なる。

2

3

3

変更

引用規格が異なる。

現状のままとする。

4

4.1

削除

JISは,炭素鋼鋼管を削除している。

JISは,炭素鋼鋼管は別の

規格として合金鋼の種類

を7種類としている。

5

5.4

削除

JISは,合金鋼の熱処理の種類を規定し,

ISO規格は炭素鋼及び合金鋼の熱処理の種

類・条件を規定している。

合金鋼の熱処理の種類

は,JISとISO規格とで

同じである。ISO規格の

熱処理温度範囲の規定

は,品質改善及び製造技

術の進歩を妨げるため,

JISでは削除している。

6

6.1

変更

JISは,炭素鋼鋼管の化学成分を削除し,合

金鋼の成分を変更している。

JISとISO規格とでは,

要求する強度が異なり,

強度を決定する化学成分

を同一にすることはでき

ない。

7.1

6.2.1

変更

JISは,曲げ性,押し広げ性及び衝撃値を削

除している。

JISとISO規格とでは,

要求する強度が異なる。

JISでは,用途上,曲げ性,

押し広げ性及び衝撃値は

不要のため削除してい

る。

7.2

9.10.3

変更

ISO規格は,製造業者の選択によって,へん

平,曲げ又はリング引張りのいずれかを行

う。

へん平試験を,曲げ試験

及びリング引張試験の代

替試験とすることで,ISO

規格対応可能である。

8

9.5

変更

JISは,水圧試験圧力を変更している。

JISとISO規格とでは,

規格体系が異なり,現状

のままとする。

9.1

7.1

変更

寸法体系が異なる。

寸法体系の変更は,市場

の混乱を招くため現状の

ままとする。

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G 3458:2020

a) JISの箇

条番号

b) 対応国際

規格の対

応する箇

条番号

c) 箇条ご

との評

d) JISと対応国際規格との技術的差異の

内容及び理由

e) JISと対応国際規格

との技術的差異に対

する今後の対策

9.2

7.3

変更

JISは,偏肉の許容差を追加している。また,

真直度の許容差を削除している。外径と厚

さの許容差はJISが厳しい。

寸法許容差の変更は,市

場の混乱を招くため現状

のままとする。

7.2

変更

JISでは,具体的な長さの許容差を規定して

いない。

11

追加

JISとして必要な内容を追加している。

国内の商取引で使用され

ているため,JISとして規

定している。

12.2

9.10.2

変更

JISは,引張試験片の形状を変更し,へん平

試験の省略を認めている。

試験片採取は,JISでISO

規格対応可能である。

9.4

変更

9.10.3.2

変更

12.3

9.5

9.8

変更

水圧試験の代替試験として,JISは,超音波

探傷試験又は渦電流探傷試験を,ISO規格

は磁気探傷検査又は超音波探傷検査を規定

している。

それぞれの試験方法に一

長一短があり,JISは,用

途上磁気探傷に対する要

求がない。

13.1

9.10

削除

JISは,試験方法と結果とを分けて規定して

いる。

JISとISO規格とでは規

格体系が異なる。

13.2

9.12

追加

JISは,受渡当事者間の協定による再試験片

の採り方を追加している。

現状のままとする。

14

10

変更

JISとISO規格とでは,表示する項目が一

部異なる。

表示事項の変更は,市場

の混乱を招くため,現状

のままとする。

15

12

変更

検査文書の種類を,JISは,2種類,ISO規

格は4種類としている。

JISの規定項目に適した

検査文書としており,現

状のままとする。

附属書JA

6.2.2

変更

JISの高温特性は,注文者の要求がある場合

に適用し,ISO規格は規定項目としている。

JISは,用途上規定項目と

する必要がないので現状

のままとする。

9.8

変更

JISは,超音波探傷試験又は渦電流探傷試験

をより厳しい条件で行ってよいとしてい

る。ISO規格は,磁気探傷検査を規定してい

る。

それぞれの試験方法に一

長一短があり,JISの用途

上磁気探傷に対する要求

がない。

9.10.5.2

変更

6.2.1

削除

JISは,衝撃値を削除している。

JISは,用途上衝撃値の規

定は必要がない。

注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味を,次に示す。

− 削除:対応国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。

− 追加:対応国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。

− 変更:対応国際規格の規定内容又は構成を変更している。

注記2 JISと対応国際規格との対応の程度の全体評価の記号の意味を,次に示す。

− MOD:対応国際規格を修正している。

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JIS G 3458:2020の国際規格分類一覧

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