JIS G 4312:2019 耐熱鋼板及び鋼帯 | ページ 4

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G 4312 : 2019
表22−ミルエッジの熱間圧延板の幅の許容差
単位 mm
幅 ミルエッジの帯からの切断 圧延ままの板
100未満 ±1 −
100以上 250未満 ±2 −
250以上 400未満 ±5 +規定せず
0
400以上 630未満 +20 +規定せず
0 0
630以上 1 000未満 +25 +規定せず
0 0
1 000以上 +30 +規定せず
0 0
8.1.5 熱間圧延板の長さの許容差
熱間圧延板の長さの許容差は,表23による。
なお,圧延ままの板の長さの許容差は,表24による。
表23−熱間圧延板の長さの許容差
単位 mm
切断方法に 厚さ 長さ 長さ 長さ
よる区分 3 500以下 3 500を超え 6 000以下 6 000を超えるもの
幅2 000 幅2 000 幅2 000 幅2 000 幅2 000 幅2 000
未満 以上 未満 以上 未満 以上
火炎切断a) 2.50以上 100未満 +30 +45 +45 +50 +60 +60
+5 +5 +5 +5 +5 +5
100以上 200以下 +60 +60 +60 +60 +60 +60
+5 +5 +5 +5 +5 +5
火炎切断以 10.0未満 +10 +15 +15 +20 +30 +35
外による切 0 0 0 0 0 0
断b) 10.0以上 20.0未満 +15 +20 +20 +25 +35 +40
0 0 0 0 0 0
20.0以上 28.0未満 +15 +20 +20 +25 +35 +40
0 0 0 0 0 0
28.0以上 100未満 +25 +40 +40 +45 +55 +55
0 0 0 0 0 0
100以上 200以下 +55 +55 +55 +55 +55 +55
0 0 0 0 0 0
火炎切断の長さの許容差は,長さが1 000 mm以下である場合は,受渡当事者間で協定してもよい。
なお,下限側の許容差については,受渡当事者間で協定してもよい。
注a) 火炎切断とは,粉末を使用した切断方法をいう。
b) 火炎切断以外による切断とは,機械切断,プラズマ切断,レーザ切断,ウォータージェット切断などを用い
る切断方法をいう。

――――― [JIS G 4312 pdf 16] ―――――

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表24−圧延ままの熱間圧延板の長さの許容差
単位 mm
厚さ 長さの許容差
2.50以上 200以下 +規定せず
0
8.1.6 熱間圧延板の平たん度
熱間圧延板の平たん度は,注文者の要求がある場合に測定し,板の平たん度の最大値は,表25による。
なお,注文者は,平たん度の最大値(記号EF)を指定することができる。
板の平たん度の測定は,板を水平面に置き,板の下面と水平面との距離を測定し,板長さ3 500 mm当
たりの最大距離を平たん度とする。
表25−熱間圧延板の平たん度の最大値
単位 mm
幅 長さ 平たん度の最大値 平たん度の最大値(記号EF)
1 000以下 2 000以下 15 3
2 000を超えるもの 20 6
1 000を超え 1 600以下 2 000以下 20 6
2 000を超えるもの 20 6
1 600を超え 2 000以下 2 000以下 25 −
2 000を超えるもの 35 −
2 000を超え 2 500以下 2 000を超えるもの 40 −
2 500を超え 3 150以下 2 500を超えるもの 45 −
3 150を超えるもの 3 150を超えるもの 50 −
この表の平たん度は,任意の長さ3 500 mmに対して適用する。板の長さが3 500 mm未満の場合は,そ
の全長に対して適用する。
8.1.7 熱間圧延帯の厚さの許容差
熱間圧延帯の厚さの許容差は,次による。
a) 帯の厚さの許容差は,表26による。ただし,注文者は,表27の厚さの許容差(記号ET)を指定する
ことができる。
帯の厚さを測定する箇所は,次による。
1) ミルエッジで幅50 mm以上の帯 : 帯の縁から25 mm以上内側の任意の点
2) ミルエッジで幅50 mm未満の帯 : 幅の中央
3) カットエッジで幅30 mm以上の帯 : 帯の縁から15 mm以上内側の任意の点
4) カットエッジで幅30 mm未満の帯 : 幅の中央
なお,この場合,帯の先頭部及び末端部の正常でない部分には適用しない。
b) 幅600 mm以上の帯について,表26又は表27に代えて,表28の厚さの許容差(記号ST)を適用す
ることができる。その場合の厚さの測定位置は,ミルエッジの場合,帯の縁から40 mm以上内側の任
意の点,カットエッジの場合,帯の縁から25 mm以上内側の任意の点とする。
なお,幅600 mm以上の再圧延用の帯について,注文者は,表29の同一帯内の厚さ変動許容差を指
定することができる。この場合の厚さ変動の測定は,ミルエッジの場合,帯の縁から40 mm以上内側,

――――― [JIS G 4312 pdf 17] ―――――

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カットエッジの場合,帯の縁から25 mm以上内側で,帯の縁から等距離の任意の線上で実施する。
表26−熱間圧延帯の厚さの許容差
単位 mm
厚さ 幅
1 000未満 1 000以上 1 250未満 1 250以上 1 600以下
2.00以上 2.50未満 ±0.25 ±0.30 −
2.50以上 3.15未満 ±0.30 ±0.35 ±0.40
3.15以上 4.00未満 ±0.35 ±0.40 ±0.45
4.00以上 5.00未満 ±0.40 ±0.45 ±0.50
5.00以上 6.00未満 ±0.50 ±0.55 ±0.60
6.00以上 8.00未満 ±0.60 ±0.65 ±0.65
8.00以上 10.00以下 ±0.65 ±0.65 ±0.65
表27−熱間圧延帯の厚さの許容差(記号ET)
単位 mm
厚さ 幅
250以上 400以上 630以上 800以上 1 000以上 1 250以上
250未満 400未満 630未満 800未満 1 000未満 1 250未満 1 600以下
2.00以上 2.50未満 ±0.16 ±0.17 ±0.18 ±0.20 − − −
2.50以上 3.15未満 ±0.18 ±0.19 ±0.20 ±0.23 ±0.25 ±0.30 ±0.35
3.15以上 4.00未満 ±0.20 ±0.21 ±0.23 ±0.26 ±0.30 ±0.35 ±0.40
4.00以上 5.00未満 ±0.22 ±0.24 ±0.26 ±0.29 ±0.38 ±0.40 ±0.45
5.00以上 6.00未満 ±0.25 ±0.27 ±0.29 ±0.32 ±0.45 ±0.45 ±0.50
6.00以上 8.00以下 − − − − ±0.55 ±0.60 ±0.60
表28−熱間圧延帯の厚さの許容差(記号ST)
単位 mm
厚さ 幅
1 200以下 1 200を超え 1 500以下 1 500を超え 1 800以下
A分類a) B分類b) A分類a) B分類b) A分類a) B分類b)
2.0未満 ±0.22 ±0.24 ±0.25 ±0.27 ±0.27 ±0.29
2.0以上 2.5未満 ±0.23 ±0.25 ±0.27 ±0.29 ±0.30 ±0.32
2.5以上 3.0未満 ±0.26 ±0.28 ±0.29 ±0.31 ±0.31 ±0.34
3.0以上 4.0未満 ±0.29 ±0.31 ±0.31 ±0.34 ±0.34 ±0.36
4.0以上 5.0未満 ±0.31 ±0.34 ±0.34 ±0.36 ±0.36 ±0.39
5.0以上 6.0未満 ±0.34 ±0.36 ±0.36 ±0.39 ±0.38 ±0.41
6.0以上 8.0未満 ±0.38 ±0.41 ±0.39 ±0.42 ±0.40 ±0.43
8.0以上 10.0未満 ±0.42 ±0.45 ±0.43 ±0.46 ±0.44 ±0.48
10.0以上 13.0未満 ±0.46 ±0.49 ±0.47 ±0.50 ±0.48 ±0.52
13.0以上 受渡当事者間の合意による。
端末を切り捨てないコイルの場合,両端末の合計長さ,L(m)=90/t(mm)には,この表の許容差を適用し
ない。ただし,コイル当たり20 mを超えてはならない。tは厚さを表す。
注a) 分類 : B分類以外の鋼種。
b) 分類 : Niを20 %以上,Moを2 %以上,又はNを0.11 %以上含有する鋼種。

――――― [JIS G 4312 pdf 18] ―――――

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表29−再圧延用の熱間圧延帯の同一帯内の厚さ変動許容差
単位 mm
厚さ 幅
1 000以上 1 250以上
1 000未満 1 250未満 1 600以下
2.00以上 3.00以下 0.20以内 0.27以内 0.33以内
3.00を超え 8.00以下 0.28以内 0.32以内 0.40以内
同一帯内の厚さの変動はなだらかなものとし,視認できるような不連続な変動があってはなら
ない。
8.1.8 熱間圧延帯の幅の許容差
熱間圧延帯の幅の許容差は,表30による。ただし,カットエッジの帯の場合,注文者は,表31の幅の
許容差(記号EW)を指定することができる。
なお,帯の先頭部及び末端部の正常でない部分には適用しない。
表30−熱間圧延帯の幅の許容差
単位 mm
エッジの区分 厚さ 幅
100以上 160以上 250以上 400以上 630以上 1 000以上
100未満 160未満 250未満 400未満 630未満 1 000未満
ミルエッジa) − ±1 ±2 ±2 ±5 +20 +25 +30
0 0 0
カットエッジb) 6.00未満 +5 +5 +5 +5 +10 +10 +10
0 0 0 0 0 0 0
6.00以上 +10 +10 +10 +10 +10 +10 +10
0 0 0 0 0 0 0
注a) この表以外の値を,受渡当事者間で協定してもよい。
b) 受渡当事者間の協定によって,この表に規定する幅の全許容差範囲と同一の範囲以下で下限側に移動しても
よい。ただし,協定した許容差の上限値は,ゼロより下回ってはならない。
表31−熱間圧延帯の幅の許容差(記号EW)
単位 mm
厚さ 幅
160以上 250以上
160未満 250未満 630以下
3.15未満 ±0.3 ±0.4 ±0.5
3.15以上 6.00以下 ±0.5 ±0.5 ±0.5
8.1.9 熱間圧延帯の横曲がり
熱間圧延帯の横曲がりは,注文者の要求がある場合に測定し,帯の横曲がりの最大値は,表32による。
ただし,帯の先頭部及び末端部の正常でない部分には適用しない。
帯の横曲がりは,ミルエッジの帯には適用しない。

――――― [JIS G 4312 pdf 19] ―――――

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G 4312 : 2019
表32−熱間圧延帯の横曲がりの最大値
単位 mm
幅 横曲がりの最大値
40未満 任意の位置の長さ1 000につき2.5 任意の位置の長さ2 000につき10
40以上 630未満 任意の位置の長さ1 000につき2 任意の位置の長さ2 000につき8
630以上 任意の位置の長さ1 000につき1.25 任意の位置の長さ2 000につき5
帯の横曲がりは,図1による。この表のどちらの数値を適用するかは,製造業者の判断による。
図1−熱間圧延帯の横曲がり

8.2 冷間圧延板及び帯

8.2.1  冷間圧延板及び帯の標準寸法
冷間圧延板の標準寸法は,表33による。また,帯の標準厚さは,表34による。
表33−冷間圧延板の標準寸法
単位 mm
厚さ 幅×長さ
0.30 1.2 7.0
0.40 1.5 8.0
0.50 2.0 9.0 1 000×2 000
0.60 2.5 10.0 1 219×2 438
0.70 3.0 12.0 1 219×3 048
0.80 4.0 15.0 1 524×3 048
0.90 5.0 20.0
1.0 6.0
この表以外の寸法については,受渡当事者間の協定による。
表34−冷間圧延帯の標準厚さ
単位 mm
0.30 0.40 0.50 0.60 0.70 0.80 0.90 1.0 1.2 1.5 2.0 2.5 3.0 4.0 5.0 6.0
この表以外の厚さについては,受渡当事者間の協定による。
8.2.2 冷間圧延板の計算質量
注文者の要求によって,冷間圧延板の計算質量が必要な場合には,板の計算質量は,表示の寸法を用い
て算出し,その算出方法は,表14による。

――――― [JIS G 4312 pdf 20] ―――――

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JIS G 4312:2019の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 4955:2016(MOD)

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