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G 4314 : 2013
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
番号
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 の評価
5 機械的 線径範囲に応じ,引 4.4 線径範囲に応じ,引張強 変更 市場ニーズの違いによる。次回
引張強さの規定値について,通
性質 張強さの最大値及 さの最大値及び最小値を 常強度の基準はほぼ同等であ ISO規格見直し時,改正提案の要
び最小値を規定。 規定。 否を検討する。
るが,一部の種類について,JIS
一部の種類につい 一部の種類については, では低強度側の基準,ISO規格
ては,調質区分別に 通常強度及び高強度の引 では,高強度側の基準が規定さ
通常強度及び低強 張強さを規定。 れている。
度の引張強さを規
定。
線1コイル内におけ
る引張強さのばら
つきを規定。
6 真直性 真直性を必要とす − 追加 ISO規格では,真直性を必要と市場ニーズの違いによる。次回
る線について,真直 ISO規格見直し時,改正提案の要
する線について,真直性の規定
性を規定。 はない。 否を検討する。
7 標準線 標準線径を規定。 標準線径の規定はなし。 追加 JISでは,顧客の利便性から標次回ISO規格見直し時,改正提案
径,線径の 準線径を記載している。 の要否を検討する。
許容差及 線径の許容差及び 4.6 線径の許容差及び偏径差 変更 JISでは,真直性を必要とする市場ニーズの違いによる。次回
び偏径差 偏径差を規定。 をスプール又はコイルと 線も同じ規格値で規定してい ISO規格見直し時,改正提案の要
真直性を必要とする線 る。 否を検討する。
(直線)とに分類して規
定。
8 外観及 線の外観及び線ぐ 4.2.2.2 キンクがないこと及びキ 変更 ISO規格では,キャスト径など市場ニーズの違いによる。次回
び形状 せを規定。 ャスト径を規定。 の線ぐせの許容範囲を数値化 ISO規格見直し時,改正提案の要
して規定している。 否を検討する。
9 試験 引張試験,ねじり試 5 引張試験,コイリング試 変更 JISとISO規格とでは,規定し 市場ニーズの違いによる。次回
験,真直性試験,線 験,巻付け試験,曲げ試 ている試験項目が異なる。JISISO規格見直し時,改正提案の要
径の測定について 験,線径の測定及び線ぐ 否を検討する。
では,線の製品規格として必要
G4
規定。 せ試験について規定。 な項目を規定している。
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――――― [JIS G 4314 pdf 11] ―――――
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6
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
314
番号
: 2
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
0
及び題名 の評価
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10 検査 機械的性質,真直 5 機械的性質,コイリング 変更 JISとISO規格とでは,規定し 市場ニーズの違いによる。次回
性,線径の許容差, 試験,表面状態,線ぐせ, ている検査項目が異なる。 ISO規格見直し時,改正提案の要
偏径差,外観及び形 線径について,検査適合 否を検討する。
状について,検査適 基準を規定。
合基準を規定。
11 表示 種類の記号など,5 5.1.1 適切な方法で製品の表示 変更 ISO規格では,具体的な表示項次回ISO規格見直し時,改正提案
項目の表示項目及 を行うことを規定。 目及び表示方法を規定してい の要否を検討する。
び表示方法を規定。 ない。JISでは,線の製品規格
として必要な項目及び表示方
法を規定している。
12 報告 注文者の要求があ 5.1.1 協定によって,ISO 10474追加 JISでは,検査文書に電子媒体 −
れば,製造業者は規 に従って,文書を発行す も含めている。技術的な差異は
定された検査文書 る。 ない。
を提出しなければ
ならない。
− − 6 苦情処理について規定。 削除 JISでは,苦情処理について規一般的に,JISの鉄鋼製品規格で
定していない。 は苦情処理について規定してい
ない。次回ISO規格見直し時,改
正提案の要否を検討する。
附属書JA 線材の化学成分 ISO規格では,本文に化学成分この規格に使用する材料の化学
(参考) 表を記載しているが,JISでは,
成分は,別の規格で規定されてお
附属書としている。 り,この規格では,参考として参
照することが目的であることを
明確にするため本文から外し,附
属書とした。次回ISO規格見直し
時,改正提案の要否を検討する。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : ISO 6931-1:1994,MOD
――――― [JIS G 4314 pdf 12] ―――――
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注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 一致·················· 技術的差異がない。
− 追加·················· 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更·················· 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD··············· 国際規格を修正している。
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JIS G 4314:2013の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 6931-1:1994(MOD)
JIS G 4314:2013の国際規格 ICS 分類一覧
- 77 : 金属工学 > 77.140 : 鉄及び鋼製品 > 77.140.65 : 鋼線,ワイヤロープ及びリンクチェーン
- 21 : 一般的に使用される機械的システム及び構成要素 > 21.160 : ばね
JIS G 4314:2013の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISG0404:2014
- 鋼材の一般受渡し条件
- JISG4308:2013
- ステンレス鋼線材
- JISZ2241:2011
- 金属材料引張試験方法