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G 5705 : 2018
G5
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(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
国際規 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
705
格番号
: 2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
0
及び題名 番号 の評価
18
13 再試験 13.2 無効となる試 10.2 JISとほぼ同じ 変更 他の鋳鉄品のJISに整合させた。
細分箇条の題名を“試験の効力”か
(続き) 験 ら“無効となる試験”に変更した。
また,“試験”を“引張試験”に限
定した。
変更 ISO規格の8.3では,試験片の機
無効となる試験の条件に,“試験片
械加工を禁止しているため,加工
の加工不良”を削除し,“試験片の
寸法不良”を追加した。 不良の場合を削除した。
また,ISO規格には11.3の試験片
の寸法規定を外れる場合が規定さ
れていないため,寸法不良の場合
を追加した。
変更 試験が無効になった場合の新たな 再試験の必要性で規定すべき内容
のため,移動した。
試験片は,“予備品として保存して
いる試験片”に変更し,13.1で規定
した。
13.3 規定を満たさ 10.3 JISとほぼ同じ 変更 引張試験の結果以外は,この箇条
細分箇条の題名を“不適合の試験結
ない試験結果 の適用を受けない。
果”から“規定を満たさない試験結
果”に変更した。また,“試験”を
“引張試験”に限定した。
変更 規定に適合しなかった試験につい 国内取引の実情を考慮した。
て,製造業者は再試験を“行う選択
肢をもっていなければならない。”
を“行ってもよい”に変更した。
13.4 試験片の熱処 10.4 試料及び可鍛鋳鉄品の変更 引張試験の結果以外は,この箇条
細分箇条の題名を“試験片の熱処理
理によって引張試 熱処理について規定 によって引張試験結果が不合格と の適用を受けない。
験結果が不合格と なった場合の処置”に変更した。ま
なった場合の処置 た,“試験”を“引張試験”に限定
した。
他の鋳鉄品のJISに整合させた。
再熱処理が認められるケースを,不
合格の原因が熱処理によるものに
限定した。
――――― [JIS G 5705 pdf 21] ―――――
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G 5705 : 2018
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
国際規 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
格番号
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 の評価
14 検査 − − 追加 ISO規格は鋳鉄の分類規格で,JIS
検査項目として,機械的性質,形状,
は製品規格であるためJISに規定
寸法及びその許容差,外観,残留炭
を追加した。
素率及び内部の健全性を追加した。
15 表示 − − 追加 同上
表示項目として,種類の記号,製造
業者名又はその略号,及び製造番号
又はその略号を追加した。
16 報告 − − 追加 JISでは,報告の規定を追加した。 同上
− − 附属書A (参考)耐衝撃性 削除 JISでは,削除した。 国内取引では,附属書Aを用いて
いない。
附属書JA JIS,ISO規格及び外 − − 追加 JIS,ISO規格及び外国規格におけ −
(参考) 国規格における種 る,白心可鍛鋳鉄品,黒心可鍛鋳鉄
類の記号の対比表 品及びパーライト可鍛鋳鉄品の種
類の記号の対応比較を記載した。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : ISO 5922:2005,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 一致 技術的差異がない。
− 削除 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD 国際規格を修正している。
G5 705 : 2018
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JIS G 5705:2018の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 5922:2005(MOD)
JIS G 5705:2018の国際規格 ICS 分類一覧
JIS G 5705:2018の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0403:1995
- 鋳造品―寸法公差方式及び削り代方式
- JISB2051:2020
- 可鍛鋳鉄弁及びダクタイル鋳鉄弁
- JISB2239:2013
- 鋳鉄製管フランジ
- JISB2301:2013
- ねじ込み式可鍛鋳鉄製管継手
- JISG0201:2000
- 鉄鋼用語(熱処理)
- JISG0202:2013
- 鉄鋼用語(試験)
- JISG1211-3:2018
- 鉄及び鋼―炭素定量方法―第3部:燃焼-赤外線吸収法
- JISZ2241:2011
- 金属材料引張試験方法
- JISZ2242:2018
- 金属材料のシャルピー衝撃試験方法
- JISZ2243-1:2018
- ブリネル硬さ試験―第1部:試験方法