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(I) ISの規定 (II) 国際 (III) 国際規格の規定 (V) ISと国際規格との技術的
(IV) ISと国際規格との技術的差
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規格番号 差異の理由及び今後の対策
異の項目ごとの評価及びその内容
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表示箇所 : 本体
02
表示方法 : 点線の下線
項目 内容 項目 内容 項目ごとの 技術的差異の内容
番号 番号 評価
5. 塩化試料をそのすず含有率に応じて塩酸ISO 4748 2. JISに同じ IDT 技術的内容は一致し
物抽出 と過酸化水素,又は塩酸と硝酸とで分 ている。
分離エ 解し,すずが多く含まれる場合には,
チレン 臭化水素酸を加え,すずを臭化すずと
ジアミ して揮散させる。塩酸の濃度を調節し
ン四酢 た後,4-メチル-2-ペンタノンで鉄 (III)
酸二水 の塩化物錯体を抽出する。有機相に
素二ナ 水,塩酸及びエタノールを加えて均一
トリウ な溶液とする。ふつ化アンモニウム,
ム・亜 チオ尿素及び過剰のエチレンジアミ
鉛逆滴 ン四酢酸二水素二ナトリウム(以下,
定法 EDTA2Naという。)を加えた後,pH
を調節し,亜鉛標準溶液で逆滴定す
る。
6. スル −
試料を硝酸で分解する。すずが含まれ − − MOD/追加 ISOでは規定してい ISOに規定がなくても,何ら問
ホサリ る場合には,臭化水素酸を加え,すず ない定量方法を追加 題はないので,当面ISOに提案
チル酸 を臭化すずとして揮散させる。アンモ した。 することは見送る。
吸光光 ニア水と硝酸を用いてpHを調節した
度法 後,スルホサリチル酸を加えてスルホ
サリチル酸鉄錯体を生成させ,光度計
を用いてその吸光度を測定する。
――――― [JIS H 1054 pdf 21] ―――――
(I) ISの規定 (II) 国際 (III) 国際規格の規定 (V) ISと国際規格との技術的
(IV) ISと国際規格との技術的差
規格番号 差異の理由及び今後の対策
異の項目ごとの評価及びその内容
表示箇所 : 本体
表示方法 : 点線の下線
項目 内容 項目 内容 項目ごとの 技術的差異の内容
番号 番号 評価
7. 塩化 2.
試料を塩酸と過酸化水素とで分解し, ISO 1182 JISに同じ IDT 技術的内容は一致し
物抽出 塩酸濃度を調節した後,4-メチル-2-ペ ている。
分離1, ンタノンで鉄 (III) の塩化物錯体を抽
10-フェ出する。有機相を塩酸で洗浄した後,
ナント 鉄 (III) をL (+) -アスコルビン酸で還
ロリン 元して水で逆抽出する。1,10-フェナン
吸光光 トロリンを加えて1,10-フェナントロ
度法 リン鉄 (II) 錯体を生成させ,光度計を
用いて,その吸光度を測定する。
8. 原子試料を塩酸と硝酸との混酸で分解し− − − MOD/追加 ISOでは規定してい ISOに規定がなくても,何ら問
吸光法 た後,溶液を原子吸光光度計の空気・ ない定量方法を追加 題はないので,当面ISOに提案
アセチレンフレーム中に噴霧し,その した。 することは見送る。
吸光度を測定する。
9. ICP 試料を塩酸と硝酸との混酸で分解し, − − − MOD/追加 ISOでは規定してい ISOで採用の動きがあり,様子
発光分 溶液をICP発光分光装置のアルゴンプ ない定量方法を追加 見とする。
光法 ラズマ中に噴霧し,その発光強度を測 した。
定する。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : MOD
備考1. 項目ごとの評価欄の記号の意味は,次のとおりである。
− IDT·················· 技術的差異がない。
− MOD/追加········· 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− MOD/変更········· 国際規格の規定内容を変更している。
2. JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次のとおりである。
− MOD··············· 国際規格を修正している。
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――――― [JIS H 1054 pdf 22] ―――――
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H 1054 : 2002
伸銅品分析JIS原案作成本委員会 構成表
氏名 所属
(委員長) ○ 佐 山 恭 正 日本新金属株式会社技術開発部
小 熊 幸 一 千葉大学工学部
藤 沼 弘 東洋大学工学部
大河内 春 乃 東京理科大学理学部
橋 本 進 財団法人日本規格協会
宮 田 恵 守 NTT東日本株式会社
佐 藤 秀 樹 日本電子材料工業会
矢 岡 隆 日本鉱業協会技術部兼環境保安部
福 島 茂 富士通分析ラボ株式会社分析部
○ 田 口 克 徳 株式会社コベルコ科研関門事業所
○ 関 根 孝 雄 三菱マテリアル株式会社総合研究所
○ 小 林 秀 章 日本青銅株式会社技術部
○ 豊 嶋 雅 康 住友軽金属工業株式会社研究開発センター
○ 束 原 巌 元古河電気工業株式会社
○ 久留須 一 彦 古河電気工業株式会社横浜研究所
○ 小 松 孝 之 日鉱金属株式会社技術開発センター
(事務局) 藤 沢 裕 日本伸銅協会技術部
備考 : ○印を付してある者は,分科会委員も兼ねる。
日本工業標準調査会標準部会 非鉄金属技術専門委員会 構成表
氏名 所属
(委員会長) 神 尾 彰 彦 東京工業大学
(委員) 藍 田 勲 株式会社神戸製鋼所
有 川 彰 一 財団法人日本船舶標準協会
一 瀬 明 住友金属鉱山株式会社
今 福 豊 日本伸銅協会
碓 井 栄 喜 社団法人軽金属学会
齋 藤 鐡 哉 独立行政法人物質・材料研究機構
酒 井 勝 之 社団法人日本アルミニウム協会
中 村 守 独立行政法人産業技術総合研究所
西 村 尚 東京都立大学工学部機械工学科
平 山 晴 彦 日本鉱業協会
村 上 陽 一 社団法人日本電機工業会
柳 沢 健 史 古河電気工業株式会社
山 田 桑太郎 社団法人日本鉄道車輌工業会
JIS H 1054:2002の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 1812:1976(MOD)
- ISO 4748:1984(MOD)
JIS H 1054:2002の国際規格 ICS 分類一覧
JIS H 1054:2002の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISH1012:2001
- 銅及び銅合金の分析方法通則