38
H 1111 : 2014
H1
3
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格と
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごとの評価
1
国際規 及びその内容 の技術的差異の理由
1
1
格番号 及び今後の対策
: 2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
01
及び題名 番号 の評価
4
8 カドミウム定
量方法
8.1 定量方法の a) 原子吸光分析法 − − − 追加 ISO規格では,ICP発光分光分析法だけが
区分 b) CP発光分光分析法 規定されているが,定量方法の区分は規定
していない。JISでは,各定量方法の区分
を追加した。
8.2 原子吸光分 − − − 追加 JISでは,この定量方法を追加した。
析法
8.3 ICP発光分光8.3.2 試薬 − − − 追加 JISでは,塩酸と硝酸との混酸による試料
分析法 溶液の調製に用いる試薬を追加した。
ISO 5.5 亜鉛 変更 JISでは,金属の純度,試薬の量,全量フ
3815-2 5.8 亜鉛溶液 ラスコの容量など一部を修正するととも
5.9 標準液 に,市販の標準液の使用を可とした。
5.10 アルミニウム標準液 削除 JISでは,アルミニウム標準液及び内部標
5.11 内部標準液 準液を削除した。技術的差異はない。
8.3.3 試料はかりとり量 ISO 7.1 試料はかりとり量 変更 JISでは,試料はかりとり量を5 gに変更し
3815-2 た。技術的差異はない。
8.3.4 操作 ISO 7.2 試料溶液の調製 追加 JISでは,分解後の調製方法などを詳細に
3815-2 8.2 規定した。
変更/ JISでは,試薬の量及び全量フラスコの容
削除 量を変更するとともに,内部標準液の添加
を削除した。技術的差異はない。
8.2 発光強度の測定 変更 ISO規格では,内標準法を採用しているが,
JISでは,発光強度法を採用した。共同実
験結果から両法に差がないことが確かめ
られているので,技術的差異はない。
8.3.5 空試験 − − − 追加 ISO規格では,空試験の方法が規定されて
いないので,JISでは追加した。
――――― [JIS H 1111 pdf 41] ―――――
39
H 1111 : 2014
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格と
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごとの評価
国際規 及びその内容 の技術的差異の理由
格番号 及び今後の対策
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 の評価
8.3 ICP発光分光8.3.6 検量線の作成 ISO 8.2 検量線 追加 JISでは,空試験用検量線の作成を新たに
分析法(続き) 3815-2 追加し,試料用検量線及び空試験用検量線
の具体的な作成方法を明記した。
変更 JISでは,試薬の量及び全量フラスコの容
量を変更した。技術的差異はない。
削除 JISでは,内部標準液の添加を削除した。
技術的差異はない。
8.3.7 計算 − − − 追加 JISでは,計算式の技術的一般事項及び計
算式を追加した。
9 すず定量方法
9.1 定量方法の a) ケルセチン抽出吸光 − − − 追加 ISO規格では,ICP発光分光分析法だけが
区分 光度法 規定されているが,定量方法の区分は規定
b) CP発光分光分析法 していない。JISでは,各定量方法の区分
c) 水酸化鉄共沈分離 を追加した。
ICP発光分光分析法
9.2 ケルセチン − − − 追加 JISでは,この定量方法を追加した。
抽出吸光光度法
9.3 ICP発光分光9.3.2 試薬 − − − 追加 JISでは,塩酸と硝酸との混酸による試料
分析法 溶液の調製に用いる試薬を追加した。
ISO 5.5 亜鉛 変更 JISでは,金属の純度,試薬の量,全量フ
3815-2 5.8 亜鉛溶液 ラスコの容量など一部を修正するととも
5.9 標準液 に,市販の標準液の使用を可とした。
5.10 アルミニウム標準液 削除 JISでは,アルミニウム標準液及び内部標
5.11 内部標準液 準液を削除した。技術的差異はない。
9.3.3 試料はかりとり量 ISO 7.1 試料はかりとり量 変更 JISでは,試料はかりとり量を5 gに変更し
3815-2 た。技術的差異はない。
H1 11
1 : 2014
3
――――― [JIS H 1111 pdf 42] ―――――
40
H 1111 : 2014
H1
3
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格と
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごとの評価
1
国際規 及びその内容 の技術的差異の理由
1
1
格番号 及び今後の対策
: 2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
01
及び題名 番号 の評価
4
9.3 ICP発光分光9.3.4 操作 ISO 7.2 試料溶液の調製 追加 JISでは,分解後の調製方法などを詳細に
分析法(続き) 3815-2 8.2 規定した。
変更/ JISでは,試薬の量及び全量フラスコの容
削除 量を変更するとともに,内部標準液の添加
を削除した。技術的差異はない。
8.2 発光強度の測定 変更 ISO規格では,内標準法を採用しているが,
JISでは,発光強度法を採用した。共同実
験結果から両法に差がないことが確かめ
られているので,技術的差異はない。
変更 ISO規格では,波長189.989 nm又は303.412
nmを採用しているが,JISでは,定量範囲
に合わせて,感度の良い189.989 nmだけを
採用した。技術的差異は軽微である。
9.3.5 空試験 − − − 追加 ISO規格では,空試験の方法が規定されて
いないので,JISでは追加した。
9.3.6 検量線の作成 ISO 8.2 検量線 追加 JISでは,空試験用検量線の作成を新たに
3815-2 追加し,試料用検量線及び空試験用検量線
の具体的な作成方法を明記した。
変更 JISでは,試薬の量及び全量フラスコの容
量を変更した。技術的差異はない。
変更 ISO規格では,波長189.989 nm又は303.412
nmを採用しているが,JISでは,定量範囲
に合わせて,感度の良い189.989 nmだけを
採用した。技術的差異は軽微である。
削除 JISでは,内部標準液の添加を削除した。
技術的差異はない。
9.3.7 計算 − − − 追加 JISでは,計算式の技術的一般事項及び計
算式を追加した。
9.4水酸化鉄共 − − − 追加 JISでは,この定量方法を追加した。
沈分離ICP発光
分光分析法
――――― [JIS H 1111 pdf 43] ―――――
41
H 1111 : 2014
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格と
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごとの評価
国際規 及びその内容 の技術的差異の理由
格番号 及び今後の対策
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 の評価
10 銅定量方法
10.1 定量方法 ICP発光分光分析法 ISO − ICP発光分光分析法 追加 ISO規格では,ICP発光分光分析法が規定
3815-2 されているが,定量方法は規定していな
い。JISでは,定量方法を追加した。
10.2 ICP発光分 10.2.2 試薬 − − − 追加 JISでは,塩酸と硝酸との混酸による試料
光分析法 溶液の調製に用いる試薬を追加した。
ISO 5.5 亜鉛 変更 JISでは,金属の純度,試薬の量,全量フ
3815-2 5.8 亜鉛溶液 ラスコの容量など一部を修正するととも
5.9 標準液 に,市販の標準液の使用を可とした。
5.10 アルミニウム標準液 削除 JISでは,アルミニウム標準液及び内部標
5.11 内部標準液 準液を削除した。技術的差異はない。
10.2.3 試料はかりとり量ISO 7.1 試料はかりとり量 変更 JISでは,試料はかりとり量を5 gに変更し
3815-2 た。技術的差異はない。
10.2.4 操作 ISO 7.2 試料溶液の調製 追加 JISでは,分解後の調製方法などを詳細に
3815-2 8.2 規定した。
変更/ JISでは,試薬の量及び全量フラスコの容
削除 量を変更するとともに,内部標準液の添加
を削除した。技術的差異はない。
8.2 発光強度の測定 変更 ISO規格では,内標準法を採用しているが,
JISでは,発光強度法を採用した。共同実
験結果から両法に差がないことが確かめ
られているので,技術的差異はない。
10.2.5空試験 − − − 追加 ISO規格では,空試験の方法が規定されて
いないので,JISでは追加した。
10.2.6 検量線の作成 ISO 8.2 検量線 追加 JISでは,空試験用検量線の作成を新たに
3815-2 追加し,試料用検量線及び空試験用検量線
の具体的な作成方法を明記した。
H1
変更 JISでは,試薬の量及び全量フラスコの容
11
1
量を変更した。技術的差異はない。
: 2
削除 JISでは,内部標準液の添加を削除した。
01
技術的差異はない。
4
3
――――― [JIS H 1111 pdf 44] ―――――
42
H 1111 : 2014
H1
3
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格と
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごとの評価
1
国際規 及びその内容 の技術的差異の理由
1
1
格番号 及び今後の対策
: 2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
01
及び題名 番号 の評価
4
10.2 ICP発光分 10.2.7 計算 − − − 追加 JISでは,計算式の技術的一般事項及び計
光分析法(続き) 算式を追加した。
11 アルミニウ
ム定量方法
11.1 定量方法 ICP発光分光分析法 − − − 追加 ISO規格では,ICP発光分光分析法が規定
されているが,定量方法は規定していな
い。JISでは,定量方法を追加した。
11.2 ICP発光分 11.2.2 試薬 − − − 追加 JISでは,塩酸と硝酸との混酸による試料
光分析法 溶液の調製に用いる試薬を追加した。
ISO 5.5 亜鉛 変更 JISでは,金属の純度,試薬の量,全量フ
3815-2 5.8 亜鉛溶液 ラスコの容量など一部を修正するととも
5.9 標準液 に,市販の標準液の使用を可とした。技術
的差異はない。
5.10 アルミニウム標準液 削除 JISでは,アルミニウム標準液及び内部標
5.11 内部標準液 準液を削除した。技術的差異はない。
11.2.3 試料はかりとり量ISO 7.1 試料はかりとり量 変更 JISでは,試料はかりとり量を5 gに変更し
3815-2 た。技術的差異はない。
11.2.4 操作 ISO 7.2 試料溶液の調製 追加 JISでは,分解後の調製方法などを詳細に
3815-2 8.2 規定した。
変更/ JISでは,試薬の量及び全量フラスコの容
削除 量を変更するとともに,内部標準液の添加
を削除した。技術的差異はない。
8.2 発光強度の測定 変更 ISO規格では,内標準法を採用しているが,
JISでは,発光強度法を採用した。共同実
験結果から両法に差がないことが確かめ
られているので,技術的差異はない。
変更 ISO規格では,波長257.510 nmを採用して
いるが,JISでは,定量範囲に合わせて,
感度の良い396.153 nmを採用した。技術的
差異は軽微である。
――――― [JIS H 1111 pdf 45] ―――――
次のページ PDF 46
JIS H 1111:2014の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 3815-2:2005(MOD)
- ISO 714:1975(MOD)
JIS H 1111:2014の国際規格 ICS 分類一覧
- 77 : 金属工学 > 77.120 : 非鉄金属 > 77.120.60 : 鉛,亜鉛,すず及びそれらの合金