JIS H 5302:2006 アルミニウム合金ダイカスト | ページ 3

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H 5302 : 2006
附属書2(参考)JISと対応する国際規格との対比表
JIS H 5302 : 2006 アルミニウム合金ダイカスト ISO/FDIS 3522:2006,アルミニウム及びアルミニウム合金−鋳物−化学成分
及び機械的性質
(I) ISの規定 (II) 国際 (III) 国際規格の規定 (V) ISと国際規格との技術的差異の理由
(IV) ISと国際規格との技術的差異
規格番号 の項目ごとの評価及びその内容 及び今後の対策
表示箇所 : 本体
表示方法 : 側線又は点線の下線
項目 内容 項目 内容 項目ごと 技術的差異の内容
番号 番号 の評価
1.適用範 アルミニウム合金ダイカスISO 3522 1 ダイカストを含めた MOD/削除 JISは,アルミニウム我が国では,使用者の利便性を考慮し,
囲 トについて規定。 アルミニウム鋳物全体 JIS H 5202(アルミニウム合金鋳物)及
合金鋳物の中で,ダイ
について,化学成分を カストに限定して規 びJIS H 5302(アルミニウム合金ダイカ
規定するとともに,鋳 定。 スト)の2規格に分けて規定。
物については,別鋳込 JIS H 5302は,化学成分,外観,形状寸
み試験片の機械的性質 法,試験,検査,表示などを規定。
を規定。 今後,強度などの性能面も順次規定に加
える予定。
2.引用規 − 2 ISO 2378,ISO 2379,MOD/削除 − JISは,主として規定困難な機械的性質
格 ISO 6506-1,ISO 6892 の試験に関する規格を削除。
JIS B 0403,JIS H 0321ほ − MOD/追加 − 主として,ISO規格にない化学成分の試
か,合計18規格。 験に関する規格を追加。
− − 3 用語の定義を規定。 MOD/削除 − JISは,この規格での用語定義は不要。
3.種類及 従来のJIS合金とISO規格 4 分類 : ダイカストを含MOD/削除 JISは,ISO規格のダ JISは,従来からの商習慣尊重のため,
び記号 のダイカスト合金の両方の めたアルミニウム合金MOD/追加 イカスト以外の種類 既存JIS合金ダイカストの大幅な変更
種類を規定。 鋳物全体の命名法を規 を削除し,従来JISのは行わない。ただし,環境対応,品質・
定。 ダイカストの種類を 規格対応などの必要な変更には積極的
4.1合金記号 追加。 に対応するとともに,必要に応じてISO
4.2質別記号 規格へのJIS合金導入努力も継続する。
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4.3鋳造方法の表示記号
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H 5302 : 2006
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(I) ISの規定 (II) 国際 (III) 国際規格の規定 (V) ISと国際規格との技術的差異の理由
(IV) ISと国際規格との技術的差異
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規格番号 の項目ごとの評価及びその内容 及び今後の対策
302
表示箇所 : 本体
: 2
表示方法 : 側線又は点線の下線
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項目 内容 項目 内容 項目ごと 技術的差異の内容
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番号 番号 の評価
4.材料 JIS H 2118又はJIS H 2211 − − MOD/追加 − JISとしての必要項目追加。ISO規格で
による地金を規定。 も追加される予定。
5.品質 a) 表面状態を規定, − − MOD/追加 − JISとしての必要項目追加。ISO規格へ
b) 補修について規定。 の追加を提案する。
c) 化学成分を規定 5.1 ダイカストを含めたアMOD/削除 JISは,ISO規格のダ 3.の(V)参照。
ルミニウム合金鋳物全 イカスト以外の規定
体の化学成分を規定。 を削除し,従来JISの
規定を追加。
d) 機械的性質を規定 6 機械的特性 MOD/削除 JISは,ISO規格の規 ISO規格のダイカストの機械的性質の
受渡当事者間の協定によ 6.1 ダイカストを含めたアMOD/変更 定を削除。 指針値は,極めて良質な別鋳込み試験片
る。 ルミニウム合金鋳物全 によるものであり,製品から切り出し試
体の機械的性質を規 験片に適用することができない。今後,
定。ただし,ダイカス JISとして規定値を検討する。
トは,規定でなく指針
を記載。
6.形状, 形状,寸法について規定。 − − MOD/追加 − JISとして必要な項目を追加。ISO規格
寸法 への追加の提案を検討する。
7.試験 化学成分の試験方法及び分 5.2 分析試料の採取及び試MOD/追加 − JISとして必要な項目を追加。
析試料の採取方法を規定。 験方法は,各国の規格
の使用を推奨すること
を規定。
機械試験は,受渡当事者間 6 機械的特性 MOD/変更 − ISO規格では,ダイカスト以外は,機械
の協定による。 6.2 引張試験方法を規定。 的性質を規定しているので,試験方法の
6.3 試験片の採取法を規 規定が必要。JISは,受渡当事者間の協
定。 定による,としているため,試験方法も
6.4 硬さ試験方法を規定。 受渡当事者で決める,としている。

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H 5302 : 2006
(I) ISの規定 (II) 国際 (III) 国際規格の規定 (V) ISと国際規格との技術的差異の理由
(IV) ISと国際規格との技術的差異
規格番号 の項目ごとの評価及びその内容 及び今後の対策
表示箇所 : 本体
表示方法 : 側線又は点線の下線
項目 内容 項目 内容 項目ごと 技術的差異の内容
番号 番号 の評価
8.検査 外観,寸法等の検査につい − − MOD/追加 − JISとして必要な項目を追加。ISO規格
て規定。 への追加の提案を検討する。
9.表示 ダイカスト又はこん包容器 − − MOD/追加 − JISとして必要な項目を追加。ISO規格
への表示事項を規定。 への追加の提案を検討する。
10.報告 注文者の要求による化学成 MOD/追加 JISとして必要な項目を追加。ISO規格
分試験成績書提出を規定。 への追加の提案を検討する。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : MOD
備考1. 項目ごとの評価欄の記号の意味は,次のとおりである。
― IDT·················· 技術的差異がない。
― MOD/削除········· 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
― MOD/追加········· 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
― MOD/変更········· 国際規格の規定内容を変更している。
2. JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次のとおりである。
― MOD··············· 国際規格を修正している。
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JIS H 5302:2006の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO/FDIS 3522:2006(MOD)

JIS H 5302:2006の国際規格 ICS 分類一覧

JIS H 5302:2006の関連規格と引用規格一覧