JIS K 0115:2020 吸光光度分析通則

JIS K 0115:2020 規格概要

この規格 K0115は、分光光度計又は光電光度計を用い,波長範囲として200 nm付近~1 100 nm付近の,物質による光の透過,吸収又は反射を測定し,定量を行う場合の通則について規定。

JISK0115 規格全文情報

規格番号
JIS K0115 
規格名称
吸光光度分析通則
規格名称英語訳
General rules for molecular absorptiometric analysis
制定年月日
1964年11月1日
最新改正日
2020年8月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

71.040.50
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
1964-11-01 制定日, 1968-04-01 確認日, 1971-03-01 確認日, 1973-11-01 改正日, 1978-04-01 確認日, 1979-03-01 改正日, 1983-12-01 改正日, 1989-04-01 確認日, 1992-02-01 改正日, 1997-08-20 確認日, 2002-09-20 確認日, 2004-03-20 改正日, 2008-10-01 確認日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認日, 2020-08-20 改正
ページ
JIS K 0115:2020 PDF [31]
                                                                                   K 0115 : 2020

pdf 目 次

ページ

  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 装置・・・・[3]
  •  4.1 一般事項・・・・[3]
  •  4.2 装置の構成・・・・[3]
  •  4.3 装置の性能表示・・・・[7]
  •  4.4 附属装置・・・・[8]
  •  4.5 付加機能・・・・[11]
  •  5 操作方法・・・・[12]
  •  5.1 装置の設置条件・・・・[12]
  •  5.2 波長目盛及び吸光度目盛の校正・・・・[12]
  •  5.3 測定試料の調製・・・・[13]
  •  5.4 装置操作条件の設定・・・・[13]
  •  5.5 測定準備・・・・[15]
  •  6 特定波長における吸収の測定・・・・[16]
  •  6.1 複光束方式における測定・・・・[16]
  •  6.2 単光束方式における測定・・・・[16]
  •  6.3 セルブランク値の測定・・・・[16]
  •  7 特定波長範囲における吸収曲線の測定・・・・[17]
  •  7.1 複光束方式における測定・・・・[17]
  •  7.2 単光束方式における測定・・・・[17]
  •  7.3 セルブランク値の測定・・・・[17]
  •  8 定量・・・・[17]
  •  8.1 一般事項・・・・[17]
  •  8.2 前処理・・・・[17]
  •  8.3 吸光度及び濃度・・・・[18]
  •  8.4 定量法・・・・[18]
  •  8.5 定量値の表し方・・・・[20]
  •  9 データの質の管理(精度管理)・・・・[20]
  •  9.1 一般事項・・・・[20]
  •  9.2 計量トレーサビリティの確保・・・・[20]
  •  9.3 分析値の信頼性の確保・・・・[21]
  •  9.4 データの質の管理のための測定・・・・[21]
  •  9.5 分析方法の妥当性確認の実施・・・・[21]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS K 0115 pdf 1] ―――――

           K 0115 : 2020

pdf 目次

ページ

  •  9.6 定期的な装置性能の点検・・・・[21]
  •  9.7 作業手順書の作成・・・・[21]
  •  10 安全・・・・[21]
  •  11 測定結果の記録・・・・[22]
  •  12 個別規格で吸光光度分析を分析法として取り入れる際の記載事項・・・・[22]
  •  附属書A(参考)不確かさ評価・・・・[23]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS K 0115 pdf 2] ―――――

                                                                                  K 0115 : 2020

まえがき

  この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人
日本分析機器工業会(JAIMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本
産業規格を改正すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本
産業規格である。これによって,JIS K 0115:2004は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS K 0115 pdf 3] ―――――

                                      日本産業規格                            JIS
K 0115 : 2020

吸光光度分析通則

General rules for molecular absorptiometric analysis

1 適用範囲

  この規格は,分光光度計又は光電光度計を用い,波長範囲として200 nm付近1 100 nm付近の,物質
による光の透過,吸収又は反射を測定し,定量を行う場合の通則について規定する。ただし,原子吸光光
度計,近赤外分光光度計,赤外分光光度計及びネフェロメーターを用いる方法には適用しない。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS K 0050 化学分析方法通則
JIS K 0211 分析化学用語(基礎部門)
JIS K 0212 分析化学用語(光学部門)
JIS K 0215 分析化学用語(分析機器部門)
JIS R 3505 ガラス製体積計

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS K 0211,JIS K 0212及びJIS K 0215によるほか,次による。
3.1
吸光度(absorbance)
試料を透過した光の強度と透過前の光の強度との比を常用対数で表した数値。
3.2
透過率(transmittance)
光が物質を透過する割合を,透過後の光の強度と透過前の光の強度との比で表したもの。
3.3
透過パーセント(percent transmission)
透過率を百分率で示した値。
3.4
モル吸光係数(molar absorption coefficient)
特定試料の吸光度を,分析種の濃度1 mol/Lで,光路長1 cmのセルを用いた場合に換算した係数。
3.5
正反射(specular reflection,regular reflection)
鏡面のように,光学的反射の法則に従う反射。

――――― [JIS K 0115 pdf 4] ―――――

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K 0115 : 2020
3.6
拡散反射(diffuse reflection)
光が,光学的反射の法則と無関係に,多くの方向に拡散する反射。
3.7
反射パーセント(percent reflection)
光が物質の表面で反射される割合で,基準となる物質からの反射光の強度と対象物質の表面からの強度
との比を百分率で表したもの。
3.8
分光器(spectrometer)
一つの光源からの光を分散させて一つの焦点面上に波長順にスリット像を結像させ,その結像面に光検
出器を装備した機器。
3.9
モノクロメーター(monochromator)
特定波長の光を取り出す機器。
3.10
シングルモノクロメーター(single monochromator)
一つの回折格子,プリズムなど,単一の分散素子を用いたモノクロメーター。
3.11
ダブルモノクロメーター(double monochromator)
通常,二つのシングルモノクロメーターを光学的に直列に結んだモノクロメーター。
3.12
単光束方式(single beam)
分光光度計又は光電光度計において光源から検出部までの間で,光路が分岐していない方式。
3.13
複光束方式(double beam)
光源からの光を試料側と対照側とに分岐させる光学系の1方式。
3.14
光学フィルター(optical filter)
特定の波長域の光を通過又は阻止するために用いる光学素子の総称。
3.15
ゼラチンフィルター(gelatin filter)
着色したゼラチン膜をガラス板などで挟み,特定の波長域の光を取り出せるようにした光学フィルター。
3.16
干渉フィルター(interference filter)
薄膜又はその多重層の光の干渉作用を利用し,必要とする波長の光を取り出せるようにした光学フィル
ター。
3.17
色ガラスフィルター(color optical filter)
着色したガラスによって,特定の波長域の光を取り出せるようにした光学フィルター。

――――― [JIS K 0115 pdf 5] ―――――

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JIS K 0115:2020の国際規格 ICS 分類一覧

JIS K 0115:2020の関連規格と引用規格一覧

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