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K 0804 : 2022
a) JISの箇 b) 対応国際 c) 箇条ご d) JISと対応国際規格との技術的差異の内容e) JISと対応国際
条番号 規格の対 との評 及び理由 規格との技術的
応する箇 価 差異に対する今
条番号 後の対策
7.2.1.3 7.2.1.3 変更 ISO規格の改正提案
ISO規格では,“かたより”の値が20 %を超え
を行う。
るようなことがあれば,試験機関が製造業者へ
通知すべきと記載しているが,これが要求事項
であるか否かが不明確である。JISでは,“かた
より”については,4.2.1で“クラスA”の要求
事項として規定しているので,この記載の一部
を削除した。
7.2.1.2 7.2.2 変更 ISO規格の改正提案
6.2.1でガス採取器の内容積の試験台数を10台
7.2.2 を行う。
に変更したので,ガス採取器の不確かさも10台
に対する評価に変更した。
また,ガス採取器の内容積は,7.2.1.2のデータ
の不確かさ成分に含まれることから,7.3に規定
する合成不確かさの計算の対象としないと変更
した。
7.2.3 7.2.3 変更 ISO規格では,温度による影響の不確かさを ISO規格の改正提案
15 ℃30 ℃の15 ℃幅で評価するとしている を行う。
が,これは,4.2.10で温度範囲を10 ℃30 ℃
としている規定に整合しない。
このJISでは,4.2.10で規定している10 ℃
30 ℃で不確かさを評価するのが望ましいとし
て,この範囲に評価を変更した。
7.2.4 7.2.4 変更 ISO規格の改正提案
ISO規格では,湿度試験での湿度変化幅である
を行う。
60 %との商をとり,これに60 %との積をとると
いう複雑な計算を行っている。JISではこの計
算を単純にした。
削除
7.2.9(削除) 7.2.9 Diffusive ISO規格の改正提案
ISO規格では,拡散漏れの影響を無視できる根
leakage into を行う。
拠として,計算式を記載しているが,この式の
detector tube 論理的証明ができない。
したがって,この細分箇条を削除するが,拡散
漏れの影響を無視できることには変わりがな
い。
7.3 7.3 変更 ISO規格の改正提案
7.1で“かたより”の値を不確かさ成分とはしな
を行う。
いとしたことから,ここでは合成せず,7.4Aの
扱いとするために評価の計算式を変更した。
また,ガス採取器の内容積に関連する相対標準
不確かさuPの要素は,既に7.2.1.2の不確かさ
成分に含むことから,ここでは合成しないこと
に変更した。
7.4 7.4 変更 ISO規格の改正提案
拡張不確かさは一般的に使われる包含係数k=
を行う。
2を採用することを規定とし,これに合成標準
不確かさを乗じて算出した。
9.1 9.1 変更 ISO規格の改正提案
f)の推奨保管条件で,輸送時も対象となること
から,“輸送時を含む”ことを追記した。 を行う。
g)で,ISO規格では“収納本数”だけの表示であ
るが,本数と測定回数とが異なる場合もあるこ
とから,“又は測定回数”を追記した。
――――― [JIS K 0804 pdf 46] ―――――
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K 0804 : 2022
a) JISの箇 b) 対応国際 c) 箇条ご d) JISと対応国際規格との技術的差異の内容e) JISと対応国際
条番号 規格の対 との評 及び理由 規格との技術的
応する箇 価 差異に対する今
条番号 後の対策
附属書A 附属書A 変更 注a) について,箇条6に対応した内容に変更し
技術的差異はない。
た。
附属書B 附属書B 変更 ISO規格の改正提案
ISO規格では“規定”であるが,特に“規定”
(参考) (規定) を行う。
とするような内容ではないことから,“規定”か
ら“参考”に変更した。
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味を,次に示す。
− 削除 : 対応国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加 : 対応国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 : 対応国際規格の規定内容又は構成を変更している。
− 選択 : 対応国際規格の規定内容とは異なる規定内容を追加し,それらのいずれかを選択するとしてい
る。
注記2 JISと対応国際規格との対応の程度の全体評価の記号の意味を,次に示す。
− MOD : 対応国際規格を修正している。
JIS K 0804:2022の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 17621:2015(MOD)
JIS K 0804:2022の国際規格 ICS 分類一覧
- 13 : 環境.健康予防.安全 > 13.040 : 気質 > 13.040.30 : 作業場所の雰囲気
JIS K 0804:2022の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISK0055:2002
- ガス分析装置校正方法通則
- JISK1107:2005
- 窒素
- JISZ8703:1983
- 試験場所の標準状態