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K 2170 : 2013
ここに, S : 塩素分[質量分率(ppm)]
B : 塩素量読取値(ng)
G : 希釈試料溶液の全量(mL)
V : 希釈試料溶液の注入量(
H : 試料のはかりとり量(g)
F : 平均回収係数
b) ) で計算した2回の結果が,A.8 a) の室内併行許容差以内の場合は,これを平均して次のように表す。
なお,1回でも室内併行許容差を超えた場合は,再度A.6 b) の操作を行う。
1) 塩素分質量分率10 ppm未満の場合は,質量分率10 ppm未満とする。
2) 塩素分質量分率10 ppm以上,質量分率100 ppm未満の場合は,JIS Z 8401の規定によって丸めの幅
1に丸める。
3) 塩素分質量分率100 ppm以上の場合は,JIS Z 8401の規定によって丸めの幅10に丸める。
A.8 精度
この試験方法によって得られた試験結果の許容差(確率0.95)は,次による。
試験結果が許容差を外れた場合には,JIS Z 8402-6の規定によって処理する。
a) 室内併行精度 同一試験室において,同一人が同一試験器で,引続き短時間に同一試料を2回試験し
たときの試験結果の差の許容差を,表A.3に示す。
b) 室間再現精度 異なる試験室において,別人が別の試験器で,同一試料をそれぞれ1回ずつ試験して
求めた2個の試験結果の許容差を,表A.3に示す。
表A.3−精度
室内併行許容差a) 室間再現許容差a)
0.137X 0.455X
注a) 表中のXの値は2個の試験結果の平均値である。
A.9 試験報告書
試験報告書には,次の事項を記載する。
a) 試料名,試料採取場所及び採取年月日
b) この規格の附属書Aによる旨(JIS K 2170の附属書Aによる)
c) .7によって得られた結果
d) 試験年月日
e) 特記事項