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K 2254 : 2018
(I) JISの規定 (II)国際 (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
規格番号 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 の評価
5.8 結果の ISO 3405 12 追加 JISは,数値をJIS Z 8401によって数値の丸め方を明確にするために
表し方 丸めることを規定した。 追加した。
12.2 手動試験は0.5に丸め 変更 JISは,手動試験,自動試験にかか国内の運用実態に合わせて変更し
る。 わらず,丸めの幅0.5に丸めると規た。
自動試験は0.1に丸め 定した。
る。
12.3 手動,自動いずれの手削除 JISは,削除した。 手動試験,自動試験にかかわらず
順を用いたか報告 報告体系は変わらないため削除し
た。
5.9 精度 5.9.1 一般事項 13 追加 JISは,許容差を外れた場合の処理許容差を外れた場合の処理を明確
にするために追加した。
として,JIS Z 8402-6を引用した。
また,数値をJIS Z 8401によって丸
数値の丸め方を明確にするために
めることを規定した。 追加した。
5.9.2 室内併行精度 13 手動試験 変更 JISは,手動試験,自動試験の精度国内の運用実態に合わせて変更し
13.2.1 1類 室内併行精度 た。
を共通化した。また,試料のグルー
13.2.2 24類 室内併行精度 プ(14類)による精度も共通化
13.3.1 1類 室間再現精度 した。
13.3.2 24類 室間再現精度
5.9.3 室間再現精度 14 自動試験
14.2.1 13類 室内併行精度
14.2.2 4類 室内併行精度
14.3.1 13類 室間再現精度
14.3.2 4類 室間再現精度
6 減圧法 − − 追加 JISは,減圧法を追加した。 国内の運用実態に合わせて追加し
た。
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――――― [JIS K 2254 pdf 66] ―――――
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(I) JISの規定 (II)国際 (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
5
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規格番号 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
54 : 2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
0
及び題名 番号 の評価
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7.2 試薬 7.2.3 キャリヤーガISO 3924 5.3 キャリヤーガス 変更 JISは,水素炎イオン化検出器に用使用実態に合わせて純度を変更し
ス いるヘリウムの純度を99.9 %以上 た。
に変更した。
7.2.6 沸点変換線作 5.6 沸点変換線作成用混 追加 JISは,n-パラフィンをはかりとるn-パラフィンをはかりとる精度を
成用混合物 合物 ときの有効数字を追加した。 明確にするために追加した。
n-パラフィンの炭素数変更 JISは,n-パラフィンの炭素数の範利用者の利便性を考慮して変更し
244 囲を260までに変更した。 た。
7.2.7 標準物質 5.7 標準物質 変更 JISは,ASTM Reference gas-oilに限
利用者の利便性を考慮して変更し
た。
定せず,市販の標準物質という規定
に変更した。
7.2.8 二硫化炭素 5.8 二硫化炭素 変更 JISは,JIS K 8732に規定する二硫JISの体系に合わせて,使用する
化炭素を用いることへ変更した。 試薬の規格を変更した。
7.3 試験器 7.3.1 ガスクロマト 6.1 ガスクロマトグラフ 追加 JISは,ガスクロマトグラフに共通利用者の利便性を考慮して追加し
及び器具 グラフ た。
する一般事項は,JIS K 0114による
ことを追加した。
7.3.1.2 検出器 6.1.1 水素炎イオン化検出 変更 JISは,熱伝導度検出器を削除し,国内の使用実態に合わせて変更し
器及び熱伝導度検出 た。
水素炎イオン化検出器だけとした。
器を用いる。
7.6 試験の 7.6.2 ベースライン 9.2 ベースライン補正 追加 JISは,ベースラインの変動が測定使用実態に合わせて追加した。
準備 補正 に支障のないことが確認できれば,
ベースライン補正を省略してもよ
い旨を追加した。
7.6.4 標準物質の測 9.4.2 変更 JISは,ガスクロマトグラフの条件使用実態に合わせて変更した。
定 設定と計算過程とに間違いのない
ことを確認する場合に測定するこ
とに変更した。
9.4.1 Secondary reference削除 JISは,使用実態に合わせて,二次使用実態に合わせて削除した。
material(二次標準) 標準物質の規定を削除した。
9.4.3 ASTM Reference削除 標準物質をASTM Reference
JISは,ASTM Reference gas-oilの認
gas-oilの認証値 証値を示した表を削除した。 gas-oilに限定しないため,削除し
た。
――――― [JIS K 2254 pdf 67] ―――――
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K 2254 : 2018
(I) JISの規定 (II)国際 (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
規格番号 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 の評価
7.8 計算方 ISO 3924 11 追加 JISは,クロマトグラムのモデル図利用者の利便性を考慮して追加し
法 を追加した。 た。
7.9 結果の 7.9 結果の表し方 12.1 追加 JISは,結果の数値をJIS Z 8401に数値の丸め方を明確にするために
表し方 a) よって丸めることを規定した。 追加した。
7.10 精度 7.10.1 一般事項 13.1 追加 JISは,許容差を外れた場合の処理許容差を外れた場合の処理を明確
にするために追加した。
として,JIS Z 8402-6を引用した。
7.10.2 室内併行精 13.2 室内併行精度 変更 JISは,従来のJISに定められた許 国内の運用実態に合わせて変更し
度 容差を採用した。 た。
7.10.3 室間再現精 13.3 室間再現精度 変更 JISは,従来のJISに定められた許 国内の運用実態に合わせて変更し
度 容差を採用した。 た。
附属書A 灯油及び軽油−常 ISO 3924 annex A 参考の附属書として 変更 JISは,換算式に用いる係数の国内JISは,照合試験によって換算式
(規定) 圧法蒸留性状−GC GC換算法を記載。 の妥当性を確認し,国内における
実態に則した内容への変更,手順追
換算法 灯油及び軽油の測定に有用なた
加などで,対応国際規格の参考の附
め,規定とした。
属書を,規定の附属書に変更した。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : (ISO 3405:2011,ISO 3924:2016,MOD)
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 削除 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD 国際規格を修正している。
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JIS K 2254:2018の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 3405:2011(MOD)
- ISO 3924:2016(MOD)
JIS K 2254:2018の国際規格 ICS 分類一覧
JIS K 2254:2018の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB7410:1997
- 石油類試験用ガラス製温度計
- JISC1602:2015
- 熱電対
- JISC1604:2013
- 測温抵抗体
- JISK0114:2012
- ガスクロマトグラフィー通則
- JISK2249-1:2011
- 原油及び石油製品―密度の求め方―第1部:振動法
- JISK2249-4:2011
- 原油及び石油製品―密度の求め方―第4部:密度・質量・容量換算表
- JISK2251:2003
- 原油及び石油製品―試料採取方法
- JISK2258-1:2009
- 原油及び石油製品―蒸気圧の求め方―第1部:リード法
- JISK2258-2:2009
- 原油及び石油製品―蒸気圧の求め方―第2部:3回膨張法
- JISK8732:2011
- 二硫化炭素(試薬)
- JISR3503:1994
- 化学分析用ガラス器具
- JISR3505:1994
- ガラス製体積計
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方
- JISZ8402-6:1999
- 測定方法及び測定結果の精確さ(真度及び精度)―第6部:精確さに関する値の実用的な使い方