JIS K 6330-7:2011 ゴム及びプラスチックホース―第7部:静的条件下での耐オゾン性評価 | ページ 2

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K 6330-7 : 2011
9.4.2 2時間,4時間,24時間,48時間及び72時間のオゾン暴露ごとに,2倍の拡大鏡で外観を確認す
る。ただし,固定部周辺は,無視してもよい。亀裂の発生を確認したときの,亀裂状態及び亀裂を最初に確
認した時間を記録する。

9.5 E法

9.5.1  試験片を図5に示すように,試験片にホース内径の1.2倍の外径をもつ丸棒(5.5)を挿入する。
9.5.2 2時間,4時間,24時間,48時間及び72時間のオゾン暴露ごとに,2倍の拡大鏡で両端部及び外
面層を確認する。亀裂の発生を確認したときの,亀裂状態及び亀裂を最初に確認した時間を記録する。

10 試験報告書

  試験報告書には,次の事項を記載する。
a) この規格の番号
b) 試料の詳細(ホースの名称,種類,呼び径など)
c) 用いた試験方法(A法,B法,C法,D法又はE法)
d) 試験条件(オゾン濃度,温度,暴露時間及び伸び)
e) 亀裂の発生を確認したときの,亀裂状態及び亀裂を最初に確認した時間
f) 試験年月日
1 ホース形状の試験片
2 プラグ
3 基板
図1−試験片保持具への試験片取り付け状態(A法)

――――― [JIS K 6330-7 pdf 6] ―――――

                                                                                              5
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1 ホース外面層
4 ホース補強層
2 短冊状の試験片 5 固定用ボルト
3 グリップ 6 保持具
a 測定箇所
図2−試験片保持具への試験片取り付け状態(B法)
1 短冊状の試験片
4 チャック用ねじ
2 チャック(固定側) 5 チャックスライド用ねじ
3 チャック(スライド側) 6 フック
図3−ジグへの試験片取り付け状態(C法)

――――― [JIS K 6330-7 pdf 7] ―――――

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1 ホース形状の試験片
2 円筒
3 試験片端部を一緒に保持するワイヤ,コードなど
図4−円筒への試験片の巻き付け状態(D法)
単位 mm
1 ホース形状の試験片
2 丸棒
注a) 円筒の端部は,エッジを丸める。
図5−試験片への丸棒挿入状態(E法)

――――― [JIS K 6330-7 pdf 8] ―――――

                                                                  附属書JA
(参考)
JISと対応国際規格との対比表
ISO 7326:2006 Rubber and plastics hoses−Assessment of ozone resistance
JIS K 6330-7:2011 ゴム及びプラスチックホース−第7部 : 静的条件下での耐オゾン性
評価 under static conditions
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の (V) JISと国際規格との技術的差
国際規格 箇条ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
箇条番号及 内容 番号 箇条番 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
び題名 号 の評価
1 適用範囲 − 1 試験片が採取でき 削除 JISの適用範囲対象外の不 不要な文章の削除であり技術的
ないホースについ 要な記載であり削除した。な差異はない。
て,材料評価用試験
片での試験内容が
記載されている。
3 用語及び JIS K 6200,JIS K 6250及び − − 追加 JISは用語及び定義の箇条 分かりやすくするための追加で,
定義 ISO 1431-1による。 を追加した。 技術的な差異はない。
4 一般事項 一般にD法又はE法を使用 3 A法又はB法を通常 変更 JISは日本で一般に使用し 日本の実状に合わせた変更であ
している。 用いる。 ている試験法に変更した。り技術的な差異はない。
5 装置 5.2 試験片保持具 4 4.2 試験片保持具 変更 ISO規格では試験片保持具 同じ題目の項を統合しただけで,
4.3 試験片保持具 の項が二つあるので,JIS 技術的な差異はない。
では一つに統合した。
5.4 円筒 4.5 円筒
試験片を巻き付ける円筒の 試験片を巻き付け 試験片を巻き付ける円筒 重要な事項であり,次回ISO見直
外径は,ホースの規定最小 る円筒は,ホース外 の径を追加した。 し時に規定の変更を提案する。
曲げ半径の2倍とし,最小 径の8倍とする。
曲げ半径の規定がなければ
ホース外径の8倍とする。
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――――― [JIS K 6330-7 pdf 9] ―――――

                                                                                                                                                K6
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(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の (V) JISと国際規格との技術的差
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国際規格 箇条ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
0-
7
箇条番号及 内容 番号 箇条番 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
: 2
び題名 号 の評価
01
9 手順 9.4 D法 8 8.4 Method 4 変更 試験片を巻き付ける円筒 重要な事項であり,次回ISO見直
1
試験片を巻き付ける円筒の 試験片を巻き付け の径を追加した。 し時に規定の変更を提案する。
外径は,ホースの規定最小 る円筒は,ホース外
曲げ半径の2倍とし,最小 径の8倍とする。
曲げ半径の規定がなければ
ホース外径の8倍とする。
図 C法の例として図を記載し Method 3の図は記 追加 C法の図を追加した。 分かりやすくするための変更で,
た。 載なし。 技術的な差異はない。
規格本文の最後に図をまと 規格本文の中に図 変更 図を記載する場所を変更
めた。 が記載されている。 した。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : ISO 7326:2006,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 削除·················· 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加·················· 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更·················· 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD··············· 国際規格を修正している。

JIS K 6329:1997の国際規格 ICS 分類一覧