この規格ページの目次
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K 6878-1 : 2011
1 ノズル
2 ノズル移動の方向
3 吐出された二液形接着剤
4 平板
5 離型剤
図2−二液形接着剤の吐出
1 底面平板に固定した厚さが等しい四つのスペーサ
2 吐出された二液形接着剤
3 二液形接着剤の吐出時のノズル移動の方向
図3−成形前の二液形接着剤の注型
5.4.2 流動性のある二液形接着剤
二液形接着剤をスタティックミキサ又はその他の混合機によって混合する場合には,5.4.1によって,囲
み枠を使用する[図1 c) 参照]。この場合,二液形接着剤の吐出容量は,成形空間の体積を超えないよう
にする。
――――― [JIS K 6878-1 pdf 6] ―――――
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K 6878-1 : 2011
6 成形
成形用型を閉めるために,上面の平板を一つのスペーサの上又はU型枠に載せ,続いて,平板が他のス
ペーサ又はU型枠の上部へ接触するまで押さえて,二液形接着剤をゆっくりと成形用型内部へ押し広げる
(図4参照)。
1
2
3
1 平板
2 スペーサ
3 吐出された二液形接着剤
図4−成形方法
囲み枠(又は温度を上げて硬化させる場合のU型枠)を使用する場合は,二液形接着剤の硬化工程にお
いて二液形接着剤が過剰に漏れ出さないように,上面と下面との平板間を固定して平板間に隙間が発生し
ない程度の圧力を加える。次に,成形用型を水平に対して45°90°の角度に傾ける。昇温硬化が必要な
場合は,加熱炉内においてこの傾けた角度で成形用型を保持する。
7 硬化
製造業者の指定する条件によって,二液形接着剤を適切な温度及び時間で硬化させる。
注記 適切な硬化の温度及び時間は,製造業者の製品説明書などを参照するか,製造業者に問い合わ
せることによって,情報入手できる。
――――― [JIS K 6878-1 pdf 7] ―――――
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K 6878-1 : 2011
急速な発熱反応を示す接着剤を用いて,試験片を成形する場合には,その温度上昇について製造業者が
推奨する最高温度を超えないようにすることが望ましい。最高温度を超える場合は,製造業者が推奨する
硬化温度範囲のうち,より低い温度によって硬化させる。
厚さが2 mmより薄い試験片を成形する場合は,温度の過剰上昇は起こりにくい。厚さ3 mm以上の試
験片が必要な場合には,成形接着剤中央部に温度測定のために温度表示センサーを設置した予備試験を行
うことが望ましい。このように作製した試験片は,製造業者の仕様で後硬化させる。
8 報告
報告書には,次の事項を記載する。
a) この規格の番号(JIS K 6878-1)
b) 二液形接着剤の製造業者名,製品名,ロット番号など
c) 成形の年月日
d) 硬化温度,時間,成形の詳細,離型剤の使用などの成形条件
――――― [JIS K 6878-1 pdf 8] ―――――
附属書JA
(参考)
JISと対応国際規格との対比表
JIS K 6878-1:2011 接着剤−バルク試験片の作り方−第1部 : 二液形接着剤 ISO 15166-1:1998 Adhesives−Methods of preparing bulk specimens−Part 1:
Two-part systems
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇(V) JISと国際規格との技術的差異
国際規格 条ごとの評価及びその内容 の理由及び今後の対策
番号
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 の評価
3 用語及 − 3 3.1 Pot lifeの説明 削除 3.1を削除した。 Pot lifeの定義を含むJIS K 6900を
び定義 引用した。技術的差異はない。
4 成形用 4.2 熱伝導性記載な 4.2 熱伝導性記載あり 削除 熱伝導性記載を削除 熱伝導性記載は成型においては,不
型 し 要である。
4.3 4 ISO 3167を引用 変更 ISO 3167をJIS K 7139に変 対応国際規格の変更によるもので,
更した。 技術的差異はない。
5 二液形 5.1 23 ℃未満の低 5.1 十分低温に 追加 十分低温の意味不明 23 ℃未満の低温と温度記載した。
接着剤の 温に
混合及び
吐出
6 成形 図4の追加 6 記載なし 追加 成形操作を分かりやすくす 技術的差異はない。
るため,図4を追加した。
7 硬化 硬化作業の説明を 7 記載なし 追加 ISO 15166-2の箇条6には記 ISO 15166-1の箇条7をISO 15166-2
追記した。 載あり の箇条6の記載に合わせた。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : ISO 15166-1:1998,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
K6
− 削除·················· 国際規格の規定内容を削除している。
8
− 追加·················· 国際規格にない規定内容を追加している。
78
− 変更·················· 国際規格の規定内容を変更している。
-
1 : 2
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
0
− MOD··············· 国際規格を修正している。
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JIS K 6878-1:2011の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 15166-1:1998(MOD)
JIS K 6878-1:2011の国際規格 ICS 分類一覧
- 83 : ゴム及びプラスチック工業 > 83.180 : 接着剤
JIS K 6878-1:2011の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISK6900:1994
- プラスチック―用語
- JISK7139:2009
- プラスチック―試験片
- JISK7144:1999
- プラスチック―機械加工による試験片の調製