この規格ページの目次
試験項目 摘要 適用 試験回数 試験片の大きさ mm 試験片の前処理条件 測定値, 試験結果
箇条 成 積 積 積 単位又は の表し方
形 層 層 層 表し方
材 板 棒 管
料
熱膨張 5.25 2 120×10×10
層に垂直 2 原厚×10×10 A 1/℃ 平均値
層に平行 2 120×10×10
耐熱性 A法 5.24.1 2 127×12.7×12.7 − 耐熱性の
A
2 原厚×12.7×12 区分
B法 5.24.2 5 +5.00 A
0.8× (12.7 ) ×127
5 +5.00 E−168h/70±1℃
0.8× (12.7 ) ×127
+5.00
− 級
5 原厚× (12.7 ) ×127 A
5 +5.00 E−168h/70±1℃
原厚× (12.7 ) ×127
C法 5.24.3 3 +5.00
0.8以上× (12.7) ×127
+5.00
A − 級
3 原厚× (12.7 ) ×127
吸水率 − 5.26.1 2 50±1) × (3±0.2)
5.26.2 2 原厚□50+1
E−24±1h/50±2℃+des % 平均値
5.26.3 2 原径× (50±1)
5.26.4 2 原径× (50±1) 又は図44
煮沸吸水率 煮沸1時間 5.27 2 1×3±0.2 E−24±1h/50±2℃+des % 平均値
比重 − 5.28 1 1 1 1 適当な形状・寸法(質量15g) A − 平均値
切断面平滑
耐アセトン フェノール樹脂に適用 5.29 2 2 2 2 20×20×20又は適当な寸法 A − 著しい外
性 観変化の
有無
耐煮沸性 − 5.30 2 50±1) × (3±0.2) A − 外観変化
水の着色
の有無
K6
耐硫酸性 メラミン樹脂に適用 5.31 2 50±1) × (3±0.2) A − 外観変化
911
0.8±0.05%硫酸 変色の程
-19
度
95
9
――――― [JIS K 6911 pdf 11] ―――――
K6
1
試験項目 摘要 適用 試験回数 試験片の大きさ mm 試験片の前処理条件 測定値, 試験結果
0
9
箇条 単位又は の表し方
1
成 積 積 積
1
形 層 層 層
-
表し方
1
材 板 棒 管
99
料
5
耐薬品性 質量変化率 5.32 2 50±1) × (3±0.2) E−24±1h/50±2℃ % 平均値
備考 前処理条件の記号は,次のとおりとする。
Aは受理状態のまま,Cは恒温恒湿,Eは恒温空気,Dは蒸留水浸せき,Oは油中処理を示し,desは乾燥剤を入れたデシケーター中に放冷の状態を示す。
−h/20±2℃/ (65±5) %RHは,温度20±2℃,相対湿度 (65±5) %の恒温恒湿空気中に9042
+
例 C−90±42 +
−時間おくことを意味する。
――――― [JIS K 6911 pdf 12] ―――――
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K6911-1995
5. 試験方法
5.1 試験の一般条件
試験の一般条件は,次のとおりとする。
(1) 試験場所の状態 原則として,温度23±2℃,相対湿度 (50±5) %の室内で行う。この温湿度以外の状
態で試験を行った場合は,その温湿度を結果に付記する。ただし,耐電圧,絶縁破壊の強さ,絶縁抵
抗,抵抗率,誘電率,誘電正接及び耐アーク性については温度20±2℃,相対湿度 (65±5) %の室内で
行う。
(2) 機器の精度保持 試験機器及び測定器具は,試験を必要精度に再現できる状態に保持してあるものと
する。
(3) 許容差 記載されている数値に対する許容差は,各項目の規定による。特に規定のない場合は,その
数値の±5%を許容差とする。
(4) 試験結果の数値 規定の数値より1けた下位まで求めて,JIS Z 8401によって丸める。
5.2 見掛け密度及びかさばり係数
5.2.1 成形材料(漏斗から注ぐことのできる場合) 次によって行う。
(1) 装置
(1.1) 上皿天びん JIS B 7601に規定する感量0.5g以上の精度をもつもの。
(1.2) 見掛け密度測定器 図1に示す形状・寸法の金属製のもの。
図1 見掛け密度測定器(漏斗から注ぐことのできる場合)
(2) 方法 メスシリンダーの質量を0.5gまで量る。漏斗の下端を平らな金属板でふさぎ,よく混合した試
料約110120mlを入れる。次に漏斗下端の金属板を取り去って,試料を下部のメスシリンダー内に自
然に落下させる。
――――― [JIS K 6911 pdf 13] ―――――
12
K6911-1995
試料が塊状で漏斗に付着する場合には,ガラス棒でばらばらにする。メスシリンダーに盛り上がっ
た試料は,直定規をメスシリンダーの縁に沿って動かすことによって取り去り,試料を入れたメスシ
リンダーの質量を0.5gまで量る。
(3) 計算 次の式によって,見掛け密度及びかさばり係数を算出する。
B−C
A1=
D
E
A=
2
A1
ここに, A1 : 見掛け密度 [g/ml (kg/l)
A2 : かさばり係数
B : 試料を入れたメスシリンダーの質量 (g)
C : メスシリンダーの質量 (g)
D : メスシリンダーの容量 (ml)
E : 成形品の密度 [g/ml (kg/l)
成形品の密度は5.28に規定する方法によって測定した比重の
数値とする。
5.2.2 成形材料(漏斗から注ぐことのできない場合) 次によって行う。
(1) 装置
(1.1) 上皿天びん 5.2.1(1.1)に規定するもの。
(1.2) 見掛け密度測定器 図2に示す形状・寸法の金層製で,プランジャーは,外側に上端から下端まで
1mmずつの目盛があり,鉛玉によって2 300±20gに調節したもの。
図2 見掛け密度測定器(漏斗から注ぐことのできない場合)
――――― [JIS K 6911 pdf 14] ―――――
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K6911-1995
(2) 方法 試料60±0.2gをメスシリンダーの中に,試料の表面が水平になるように入れる。次にプランジ
ャーをメスシリンダーの中に入れて1分間放置し,プランジャーの外側の目盛によって,試料の高さ
を1mmまで測る。
(3) 計算 次の式によって,見掛け密度及びかさばり係数を算出する。
60
A1=
B C
E
A=
2
A1
ここに, A1 : 見掛け密度 [g/ml (kg/l)
A2 : かさばり係数
B : メスシリンダーの断面積 (cm2)
C : メスシリンダー内の試料の高さ (cm)
E : 成形品の密度 [g/ml (kg/l)
この場合,成形品の密度は5.28に規定する方法によって測定
した比重の数値とする。
5.3 流れ
5.3.1 成形材料(押出式流れ) 次によって行う。
(1) 装置
(1.1) 上皿天びん 5.2.1(1.1)に規定するもの。
(1.2) 温度計 最高360℃まで表示してある1℃目盛のもの。
(1.3) ストップウオッチ 0.2秒目盛のもの。
(1.4) 圧縮成形機 図3に示す金型を,表2に示す温度及び圧力条件に保持できるもの。
(1.5) 押出式流れ試験用金型 図3に示す形状・寸法のもの。
――――― [JIS K 6911 pdf 15] ―――――
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JIS K 6911:1995の国際規格 ICS 分類一覧
- 83 : ゴム及びプラスチック工業 > 83.080 : プラスチック > 83.080.10 : 熱硬化性材料
JIS K 6911:1995の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB1352:1988
- テーパピン
- JISB4410:1998
- テーパピンリーマ
- JISB7502:2016
- マイクロメータ
- JISB7503:2017
- ダイヤルゲージ
- JISB7507:2016
- ノギス
- JISB7512:2018
- 鋼製巻尺
- JISB7513:1992
- 精密定盤
- JISB7514:1977
- 直定規
- JISB7516:2005
- 金属製直尺
- JISB7601:1983
- 上皿天びん
- JISB7726:2017
- ロックウェル硬さ試験―試験機及び圧子の検証及び校正
- JISC1102:1981
- 指示電気計器
- JISC1301:1977
- 絶縁抵抗計(発電機式)
- JISC2320:1999
- 電気絶縁油
- JISG4051:2016
- 機械構造用炭素鋼鋼材
- JISK8034:2006
- アセトン(試薬)
- JISK8951:2006
- 硫酸(試薬)
- JISR3503:1994
- 化学分析用ガラス器具
- JISR6252:2006
- 研磨紙
- JISZ8101:1981
- 品質管理用語
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方
- JISZ8801:1994
- 試験用ふるい