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K 8252 : 2010
混合する。褐色ガラス製瓶に保存する。
3.2) 銅(Cu : 0.01 mg/ml),鉛標準液(Pb : 0.01 mg/ml)及び鉄標準液(Fe : 0.01 mg/ml) 次のもの
を用いる。
3.2.1) 銅標準液(Cu : 0.01 mg/ml) 銅標準液(Cu : 1 mg/ml)10 mlを全量フラスコ1 000 mlに正確
にはかりとり,硝酸(1+2)25 mlを加え,更に水を標線まで加えて混合する。
3.2.2) 鉛標準液(Pb : 0.01 mg/ml) 鉛標準液(Pb : 1 mg/ml)10 mlを全量フラスコ1 000 mlに正確に
はかりとり,硝酸(1+2)25 mlを加え,更に水を標線まで加えて混合する。
3.2.3) 鉄標準液(Fe : 0.01 mg/ml) 鉄標準液(Fe : 1 mg/ml)10 mlを全量フラスコ1 000 mlに正確に
はかりとり,硝酸(1+2)25 mlを加え,更に水を標線まで加えて混合する。褐色ガラス製瓶に
保存する。
b) 装置 主な装置は,次のとおりとする。
フレーム原子吸光分析装置 6.7 b)による。
c) 分析種及び測定波長 分析種及び測定波長の例を,表3に示す。
表3−分析種及び測定波長の例
分析種 測定波長 nm
銅 Cu 324.8
鉛 Pb 283.3
鉄 Fe 248.3
d) 操作 操作は,次のとおり行う。
1) 試料溶液の調製は,試料4.0 gを全量フラスコ50 mlにとり,水20 ml及び塩酸(2+1)1 mlを加え
て溶かし,水を標線まで加えて混合する(X液)。
2) 比較溶液の調製は,試料4.0 gを全量フラスコ50 mlにとり,水20 ml及び塩酸(2+1)1 mlを加え
て溶かし,銅標準液(Cu : 0.01 mg/ml)2.0 ml,鉛標準液(Pb : 0.01 mg/ml)4.0 ml及び鉄標準液(Fe :
0.01 mg/ml)2.0 mlを加え,更に水を標線まで加えて混合する(Y液)。
3) フレーム原子吸光分析装置を用いて,Y液をフレーム中に噴霧し,表3に示す測定波長付近で吸光
度が最大となる波長を設定する。X液及びY液をそれぞれフレーム中に噴霧し,分析種の吸光度を
測定し,X液の指示値(n1)及びY液の指示値(n2)を読み取る。
4) 測定結果は,X液の指示値n1とY液の指示値からX液の指示値を引いたn2−n1とを比較する。
e) 判定 d)によって操作し,次に適合するとき,“銅(Cu) : 質量分率5 ppm以下(規格値),鉛(Pb) :
質量分率0.001 %以下(規格値)及び鉄(Fe) : 質量分率5 ppm以下(規格値)”とする。
n1は,n2−n1より大きくない。
注記 分析種の含有率(質量分率 %)は,6.7 e)の注記に準じて求めることができる。
6.9 マンガン(Mn)
マンガン(Mn)の試験方法は,次による。
a) 試験用溶液類 試験用溶液類は,次のものを用いる。
1) 硝酸銀溶液(20 g/l) 6.3 a) 2)による。
2) マンガン標準液
2.1) マンガン標準液(Mn : 1 mg/ml) 次のいずれかのものを用いる。
――――― [JIS K 8252 pdf 11] ―――――
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K 8252 : 2010
2.1.1) CSSに基づく標準液 6.3 a) 3.1.1)に準じる。
2.1.2) CSS以外の認証標準液など 6.3 a) 3.1.2)に準じる。
2.1.3) IS K 8160に規定する塩化マンガン(II)四水和物3.60 gを全量フラスコ1 000 mlにとり,塩酸
(2+1)15 ml及び水を加えて溶かし,水を標線まで加えて混合する。
2.2) マンガン標準液(Mn : 0.01 mg/ml) マンガン標準液(Mn : 1 mg/ml)10 mlを全量フラスコ1 000
mlに正確にはかりとり,水を標線まで加えて混合する。
b) 器具 主な器具は,次のとおりとする。
共通すり合わせ平底試験管 6.3 c)による。
c) 操作 操作は,次のとおり行う。
1) 試料溶液の調製は,試料15.0 gをビーカー100 mlにとり,水を加えて溶かし50 mlにする。
2) 比較溶液の調製は,試料5.0 g及びマンガン標準液(Mn : 0.01 mg/ml)0.5 mlをビーカー100 mlにと
り,水を加えて溶かし50 mlにする。
3) 試料溶液及び比較溶液に,硝酸銀溶液(20 g/l)1 mlを加え,煮沸するまで加熱した後,冷却し,そ
れぞれを共通すり合わせ平底試験管に移す。
4) 白の背景を用いて,試料溶液及び比較溶液から得られたそれぞれの液を,共通すり合わせ平底試験
管の上方又は側面から観察して,赤を比較する。
d) 判定 c)によって操作し,次に適合するとき,“マンガン(Mn) : 質量分率0.5 ppm以下(規格値)”と
する。
試料溶液から得られた液の色は,比較溶液から得られた液の赤より濃くない。
7 容器
容器は,気密容器とする。
8 表示
容器には,次の事項を表示する。
a) 日本工業規格(日本産業規格)番号
b) 名称 “ペルオキソ二硫酸アンモニウム”及び“試薬”の文字
c) 種類
d) 化学式及び式量
e) 純度
f) 内容量
g) 製造番号
h) 製造業者名又はその略号
9 取扱い上の注意事項
ペルオキソ二硫酸アンモニウムは,強酸化性なので還元性物質などとの接触を避ける。
JIS K 8252:2010の国際規格 ICS 分類一覧
JIS K 8252:2010の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISH6202:1986
- 化学分析用白金皿
- JISK0050:2019
- 化学分析方法通則
- JISK0067:1992
- 化学製品の減量及び残分試験方法
- JISK0121:2006
- 原子吸光分析通則
- JISK1107:2005
- 窒素
- JISK8001:2017
- 試薬試験方法通則
- JISK8005:2014
- 容量分析用標準物質
- JISK8102:2012
- エタノール(95)(試薬)
- JISK8121:2007
- 塩化カリウム(試薬)
- JISK8150:2006
- 塩化ナトリウム(試薬)
- JISK8160:2017
- 塩化マンガン(II)四水和物(試薬)
- JISK8180:2015
- 塩酸(試薬)
- JISK8180:2021
- 塩酸(試薬)
- JISK8247:2015
- 過マンガン酸カリウム(試薬)
- JISK8541:2015
- 硝酸(試薬)
- JISK8541:2021
- 硝酸(試薬)
- JISK8550:2006
- 硝酸銀(試薬)
- JISK8550:2021
- 硝酸銀(試薬)
- JISK8563:2018
- 硝酸鉛(II)(試薬)
- JISK8574:2006
- 水酸化カリウム(試薬)
- JISK8576:2019
- 水酸化ナトリウム(試薬)
- JISK8603:2011
- ソーダ石灰(試薬)
- JISK8625:2017
- 炭酸ナトリウム(試薬)
- JISK8842:2012
- ブロモチモールブルー(試薬)
- JISK8896:2012
- メチルレッド(試薬)
- JISK8951:2006
- 硫酸(試薬)
- JISK8979:2008
- 硫酸アンモニウム鉄(II)六水和物(試薬)
- JISK8982:2008
- 硫酸アンモニウム鉄(III)・12水(試薬)
- JISK8983:2016
- 硫酸銅(II)五水和物(試薬)
- JISK9005:2006
- りん酸(試薬)
- JISR3503:1994
- 化学分析用ガラス器具