JIS K 8987:2006 硫酸ナトリウム(試薬) | ページ 2

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K 8987 : 2006
b) 標準側溶液 7.11のY液を用いる。
c) 空試験溶液 7.11のZ液を用いる。
d) 操作 JIS K 8001の5.31(2)(d) 3による。

8. 容器

 容器は,気密容器とする。

9. 表示

 容器には,次の事項を表示する。
a) 名称“硫酸ナトリウム”及び“試薬”の文字
b) 種類
c) 化学式及び式量
d) 純度
e) 内容量
f) 製造番号
g) 製造年月又はその略号
h) 製造業者名又はその略号

――――― [JIS K 8987 pdf 6] ―――――

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K 8987 : 2006
附属書(参考)JISと対応する国際規格との対比表
JIS K 8987:2006 硫酸ナトリウム(試薬) ISO 6353-2:1983, 化学分析用試薬―第2部 : 仕様−第1シリーズ
(I) ISの規定 (II) 国際(III) 国際規格の規定 (V) ISと国際規格との技術的差異の理由
(IV) ISと国際規格との技術的差異の項目
規格番号 ごとの評価及びその内容 及び今後の対策
表示箇所 : 本体
表示方法 : 点線の下線又は側線
項目 内容 項目 内容 項目ごと 技術的差異の内容
番号 番号 の評価
1. 適用範囲 試薬として用いる硫 1 化学分析用試薬40 MOD/変更 JISは1品目1規格。 試薬の規格使用者が各規格を多く引用
酸ナトリウムについ 品目の仕様につい しやすくするために1品目1規格とし
て規定。 て規定。 ている。
なお,対応国際規格は20年以上見直し
がされていないため市場の実態に合わ
ない。国際規格の改正を検討する。
2. 引用規格 JIS K 0067 1 ISO 6353-1 MOD/変更 ISO規格1件を削除し,JIS 該当する対比項目を参照。
JIS K 8001 を追加・引用,基本的には
JIS K 8101 同等内容。
3. 一般事項 JIS K 8001による。 − − MOD/追加 項目を追加。 編集上の差異であり,技術的な差異で
JIS K 8001を引用。 はない。
4. 種類 − − MOD/追加 種類の項目を追加。 JISは種類として“特級”だけなので,
ISO規格と技術的な差異はない。
5. 性質 − − MOD/追加 硫酸ナトリウムの性質の 一般的な説明事項であり,技術的差異
項を追加。 はない。
6. 品質 R35.1 MOD/変更 1) 品質に差異のある項 ISO規格は,長期間内容の見直しが行
目 : 塩化物,カルシウ われず国際市場でISO規格品が用いら
ム,鉄。 れることはほとんどない。
2) SO規格の重金属を また,技術的差異も軽微(1)(2)(3)である。
JISは銅,鉛に変更。
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3) 追加した項目 : 水溶状,
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エタノール可溶分,亜
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鉛。
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K8
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(I) ISの規定 (II) 国際 (III) 国際規格の規定 (V) ISと国際規格との技術的差異の理由
(IV) ISと国際規格との技術的差異の項目
規格番号 ごとの評価及びその内容 及び今後の対策
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表示箇所 : 本体
: 2
表示方法 : 点線の下線又は側線
006
項目 内容 項目 内容 項目ごと 技術的差異の内容
番号 番号 の評価
− R35.2 試験溶液の調製方 MOD/変更 JISは,試験方法の該当項 編集上の差異であり,技術的な差異で
法。 目で個別に規定。 はない。
7.試験方法 R35.3 MOD/変更 一般的な試験条件及び試験結果に関す
7.1試験条件 る事項であり,技術的な差異はない。
及び試験結

7.2純度 陽イオン交換滴定法 R35.3.1 陰イオン交換滴定 MOD/変更 陽イオン交換滴定法を陰 JISは,定期的に見直しを行っている
(Na2SO4) 法 イオン交換滴定法に変更。が,ISO規格は,長年見直しが行われ
ていないことから実績のある従来の
JIS法を踏襲。技術的な差異は軽微であ
り,対策は考慮しない。
7.3水溶状 MOD/追加 項目を追加。 JISとして必要。
ISO規格の見直し時に,改正提案の検
討を行う予定。
7.4エタノー MOD/追加 項目を追加。 JISとして必要。
ル可溶分 ISO規格の見直し時に,改正提案の検
討を行う予定。
7.5強熱減量 600 ℃で60分間の強 R35.3.1 600 ℃で恒量にな MOD/変更 1) 試料量などを変更。 JISは,定期的に見直しを行っている
(600 ℃) 熱加熱。 0 るまで加熱。 2) IS K 0067を引用。 が,ISO規格は,長年見直しが行われ
ていないことから実績のある従来の
JIS法を踏襲。技術的な差異は軽微であ
り,対策は考慮しない。
7.6 pH 溶液濃度はg/l で規 R35.3.2 溶液濃度は質量分 MOD/変更 1) SO規格は溶液濃度を JISは操作性から溶液濃度をg/l で規
(50g/l,25℃)定。 率で規定。 質量分率で規定,JIS 定。ISO規格の見直し時に,改正提案
は溶液濃度をg/lで規 の検討を行う予定。
定。
2) IS K 8001の5.5を引
用。

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K 8987 : 2006
(I) ISの規定 (II) 国際 (III) 国際規格の規定 (V) ISと国際規格との技術的差異の理由
(IV) ISと国際規格との技術的差異の項目
規格番号 ごとの評価及びその内容 及び今後の対策
表示箇所 : 本体
表示方法 : 点線の下線又は側線
項目 内容 項目 内容 項目ごと 技術的差異の内容
番号 番号 の評価
7.7塩化物 比濁法 R35.3.3 比濁法 MOD/変更 1) 標準液量などを変更。 JISは,定期的に見直しを行っている
(Cl) 2) IS K 8001の5.7を引 が,ISO規格は,長年見直しが行われ
用。 ていないことから実績のある従来の
7.8りん酸塩 アスコルビン酸還元 R35.3.4 抽出比色法 MOD/変更 1) 試料量,試薬などを変 JIS法を踏襲。なお,技術的な差異は軽
(PO4) 法 更。 微であり,対策は考慮しない。
2) IS K 8001の5.13を引
用。
7.9窒素化合 蒸留−インドフェノ R35.3.5 蒸留−ネスラー法 MOD/変更 1) SO規格は蒸留−ネス ISO規格のネスラー法は環境・安全上,
物(Nとして)ール青法 ラー法,JISは蒸留− 変更が必要。
インドフェノール青 ISO規格の見直し時に,改正提案の検
法。JISは有害性の少 討を行う予定。
ない試薬に変更。
2) IS K 8001の5.12を引
用。
7.10カリウム 炎光光度法 R35.3.9 炎光光度法 MOD/変更 JISは,定期的に見直しを行っている
1) 試料量,試薬など変更。
(K) 2) IS K 8001の5.30を引 が,ISO規格は,長年見直しが行われ
用。 ていないことから実績のある従来の
JIS法を踏襲。技術的な差異は軽微であ
り,対策は考慮しない。
7.11銅(Cu) 原子吸光法 R35.3.7 比濁法 MOD/変更 1) SO規格の重金属を 使用者によって具体的な情報を提供す
JISは鉛,銅を対象に るためにJISとして必要。ISO規格の見
して試験。 直し時に,追加提案の検討を行う予定。
2) IS K 8001の5.31を引
K8
用。
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――――― [JIS K 8987 pdf 9] ―――――

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K 8987 : 2006
K8
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(I) ISの規定 (II) 国際 (III) 国際規格の規定 (V) ISと国際規格との技術的差異の理由
(IV) ISと国際規格との技術的差異の項目
規格番号 ごとの評価及びその内容 及び今後の対策
987
表示箇所 : 本体
: 2
表示方法 : 点線の下線又は側線
006
項目 内容 項目 内容 項目ごと 技術的差異の内容
番号 番号 の評価
7.12カルシウ 原子吸光法 R35.3.6 原子吸光法 MOD/変更 1) 試料量などを変更。 JISは,定期的に見直しを行っている
ム(Ca) 2) IS K 8001の5.31を引 が,ISO規格は,長年見直しが行われ
用。 ていないことから実績のある従来の
JIS法を踏襲。技術的な差異は軽微であ
り,対策は考慮しない。
7.13亜鉛(Zn) 原子吸光法 ― MOD/追加 試験項目を追加 JISとして必要。
ISO規格の見直し時に,提案の検討を
行う予定。
7.14鉛(Pb) 原子吸光法 R35.3.7 比濁法 MOD/変更 1) SO規格の重金属を 国際的に広く普及している方法に変
JISは鉛,銅を対象に 更。ISO規格の見直し時に,追加提案
して試験。 の検討を行う予定。
2) SO規格は比濁法。JIS
は原子吸光法。
3) IS K 8001の5.31を引
用。
7.15鉄(Fe) 原子吸光法 R35.3.8 比色法 MOD/変更 1) 比色法を原子吸光法に
変更。
2) IS K 8001の5.31を引
用。
8.容器 ― MOD/追加 項目を追加 規格適合性を評価する関係で必要な項
9.表示 ― MOD/追加 項目を追加 目を追加。

――――― [JIS K 8987 pdf 10] ―――――

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JIS K 8987:2006の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 6353-2:1983(MOD)

JIS K 8987:2006の国際規格 ICS 分類一覧

JIS K 8987:2006の関連規格と引用規格一覧