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L 0201-1995
図4 シンカループのねじり目の表示例
2. 裏目の表示を必要とする場合は,記号に−の付票を付けて表す。付票は,裏目の記号よりも
短いものとする。
例
3. 編むことによって,右斜めになる目を右寄目,左斜めになる目を左寄目といい,図5で表す
ことがある。
図5 右寄目と左寄目の表示例
4. 目を編んで右の目をかぶせてできる目を伏せ目といい,図6の記号で表すことがある。
図6 伏せ目の表示例
5. 編目記号の操作は,原則として,記号の操作をすることによって,1段下に記号の編目が編
成される。
(3) かぎ針編目
番号 記号 名称 記号図 操作図 説明
3010 鎖編目 針に編糸をかけ,既にできて
(くさりあみめ) いるループからその編糸を引
き出してできる編目。
3020 細編目 前段の編目から新しいループ
(こまあみめ) を引き出し,針に編糸をかけ,
二つのループを一緒に引き抜
いてできる編目。
3021 バック細編目 (1) (1) 前段の編目から矢印のよ
(ばっくこまあ うに新しいループを引き
みめ) 出す。
(2) (2) 針に編糸をかけ,二つの
ループを一緒に引き抜い
てできる編目。
――――― [JIS L 0201 pdf 6] ―――――
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L 0201-1995
番号 記号 名称 記号図 操作図 説明
3022 ねじり細編目 (1) (1) 前段の編目から,細編目
(ねじりこまあ の要領で新しいループを
みめ) 引き出し,矢印の方向に
針を回す。
(2) (2) 針に編糸をかけ,二つの
ループを一緒に引き抜い
てできる編目。
3030 中長編目 針に編糸をかけ,前段の編目
(ちゅうながあ から新しいループを引き出
みめ) し,さらに編糸をかけて三つ
のループを一緒に引き抜いて
できる編目。
3031 長編目 中長編目と同様にして三つの
(ながあみめ) ループとし,編糸をかけて二
つのループを通して引き出
し,さらに編糸をかけて残り
の二つのループを一緒に引き
抜いてできる編目(以下,記
号の斜線は,針にかける編糸
の回数を表す)。
3032 長々編目 針に編糸を2回かけて,前段
(ながながあみ の編目から新しいループを引
め) き出して四つのループとし,
長編目と同様に編糸をかけて
二つのループを一緒に引き抜
く操作を3回繰り返してでき
る編目。
3033 三つ巻き長編目 針に編糸を3回かけ,長編目
(みつまきなが と同じ方法で,ループを引き
あみめ) 抜く操作を4回繰り返してで
きる編目。
3034 四つ巻き長編目 省略 省略 記号の斜線の数によって操作
(よつまきなが する。
あみめ)
3040 中長編み3目の 前段の1目から未完成の中長
玉編目 編み3目を編み出し,針に編
(ちゅうながあ 糸をかけ,針にかかっている
みさんめのたま ループを一緒に引き抜いてで
あみめ) きる編目。
3041 長編み3目の玉 省略 省略 −
編目
(ながあみさん
めのたまあみめ)
――――― [JIS L 0201 pdf 7] ―――――
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番号 記号 名称 記号図 操作図 説明
3042 長々編み5目の
玉編目
(ながながあみ
ごめのたまあみ
め)
3050 中長編み5目の (1) (1) 前段の1目に記号の数だ
パプコーン編目 け中長編みを編み入れ,
(ちゅうながあ 針を外してループを休ま
みごめのぱぷこ せ,初めの目の上部に手
ーんあみめ) 前から針を通して,休ま
せてあるループを引き抜
く。
(2) (2) 針に編糸をかけ,鎖編み
を編んで一つにまとめて
できる編目。
3051 長編み5目のパ 省略 省略 −
プコーン編目
(ながあみごめ
のぱぷこーんあ
みめ)
3052 長々編み6目の
パプコーン編目
(ながながあみ
ろくめのぱぷこ
ーんあみめ)
3060 中長編み交差編 図のように交差させる2目の
目 内の左側に,中長編みを編み,
(ちゅうながあ 右側の目に針を矢印のように
みこうさあみめ) 入れ,先に編んだ目を中長編
みで編みくるんでできる編
目。
3061 長編み交差編目 省略 省略 −
(ながあみこう
さあみめ)
3062 長々編み交差編
目
(ながながあみ
こうさあみめ)
3063 変わり長編み交 図のように後から編む目を,
差編目 矢印のように先に編んだ目の
(かわりながあ 裏側から針を入れて編んでで
みこうさあみめ) きる編目。
――――― [JIS L 0201 pdf 8] ―――――
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L 0201-1995
番号 記号 名称 記号図 操作図 説明
3070 長編みクロス編 四つの長編目でX状に組み合
目 わせてできる編目。
(ながあみくろ (1) (1) 針に編糸を2回かけて,
すあみめ) 前段の編目に針を入れ,
編糸をかけて引き出して
二つのループを一緒に引
き抜く。
(2) (2) 針に編糸をかけ前段の記
号の数だけ目をとばし,
矢印のように針を入れて
糸を引き出し,編糸をか
け二つのループを一緒に
引き抜く。
(3) (3) 針に編糸をかけて,針に
かかっているループを二
つずつ3回引き抜く。
(4) (4) 記号の数だけ鎖編目を編
み,交差の位置に長編み
を1目編んでできる編目。
3071 長々編みクロス 省略 省略 −
編目
(ながながあみ
くろすあみめ)
3080 中長編み2目一 前段の編目に,未完成の中長
度 編み2目を編み,針に編糸を
(ちゅうながあ かけて矢印のように一緒に引
みにめいちど) き抜いてできる編目。
3081 細編み2目一度 省略 省略 −
(こまあみにめ
いちど)
3082 細編み3目一度
(こまあみさん
めいちど)
3083 中長編み3目一
度
(ちゅうながあ
みさんめいちど)
――――― [JIS L 0201 pdf 9] ―――――
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L 0201-1995
番号 記号 名称 記号図 操作図 説明
3084 長編み4目一度
(ながあみよん
めいちど)
3090 中長編み2目編 前段の1目に中長編み2目を
み入れる 編み入れる。
(ちゅうながあ
みにめあみいれ
る)
3091 細編み2目編み 省略 省略 −
入れる
(こまあみにめ
あみいれる)
3092 細編み3目編み
入れる
(こまあみさん
めあみいれる)
3093 中長編み3目編
み入れる
(ちゅうながあ
みさんめあみい
れる)
3094 長編み4目編み
入れる
(ながあみよん
めあみいれる)
3100 中長編み表引上 針に編糸をかけて,前段の記
げ編目 号位置の柱を矢印のように表
(ちゅうながあ 側から針を入れて横にすく
みおもてひきあ い,中長編みを編んでできる
げあみめ) 編目。
3101 細編み表引上げ 省略 省略 −
編目
(こまあみおも
てひきあげあみ
め)
3102 長編み表引上げ
編目
(ながあみおも
てひきあげあみ
め)
3110 中長編み裏引上 針に編糸をかけて,前段の記
げ編目 号位置の柱を矢印のように裏
(ちゅうながあ 側から針を入れて横にすく
みうらひきあげ い,中長編みを編んでできる
あみめ) 編目。
3111 細編み裏引上げ 省略 省略 −
編目
(こまあみうら
ひきあげあみめ)
――――― [JIS L 0201 pdf 10] ―――――
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