JIS L 0212-1:2010 繊維製品用語(衣料を除く繊維製品)―第1部:繊維製床敷物

JIS L 0212-1:2010 規格概要

この規格 L0212-1は、繊維製品(衣料を除く。)のうち,繊維製床敷物の用語及び定義について規定。

JISL0212-1 規格全文情報

規格番号
JIS L0212-1 
規格名称
繊維製品用語(衣料を除く繊維製品)―第1部 : 繊維製床敷物
規格名称英語訳
Glossary of textile terms (except clothes) -- Part 1:Textile floor coverings
制定年月日
1999年5月20日
最新改正日
2015年10月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 2424:2007(MOD)
国際規格分類

ICS

01.040.59, 59.080.60
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
繊維 2020
改訂:履歴
1999-05-20 制定日, 2004-04-20 確認日, 2010-09-21 改正日, 2015-10-20 確認
ページ
JIS L 0212-1:2010 PDF [31]
                                                                                  L 0212-1 : 2010

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 共通用語・・・・[2]
  •  4 構造による繊維製床敷物・・・・[2]
  •  4.1 パイルのある繊維製床敷物(パイルカーペット)・・・・[2]
  •  4.2 パイルのない繊維製床敷物・・・・[12]
  •  4.3 マットに関する用語・・・・[12]
  •  5 使用面に関する用語・・・・[14]
  •  6 基部を構成する要素に関する用語・・・・[18]
  •  7 繊維製床敷物の柄及び色に関する用語・・・・[20]
  •  8 繊維製床敷物の施工及び使用に関する用語・・・・[21]
  •  9 繊維製床敷物の使用適性評価に関する用語・・・・[22]
  •  附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[29]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS L 0212-1 pdf 1] ―――――

L 0212-1 : 2010

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本カーペット工
業組合(JCMA)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべ
きとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS L 0212-1:1999は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責
任はもたない。
JIS L 0212の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS L 0212-1 第1部 : 繊維製床敷物
JIS L 0212-2 第2部 : 繊維製インテリア製品
JIS L 0212-3 第3部 : 寝具及びその他の繊維製品

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS L 0212-1 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
L 0212-1 : 2010

繊維製品用語(衣料を除く繊維製品)−第1部 : 繊維製床敷物

Glossary of textile terms (except clothes)−Part 1: Textile floor coverings

序文

  この規格は,2007年に第4版として発行されたISO 2424を基に,表形式に変更して作成した日本工業
規格である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一
覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。

1 適用範囲

  この規格は,繊維製品(衣料を除く。)のうち,繊維製床敷物の用語及び定義について規定する。
注記1 一つの用語に二つ以上の用語を併記してある場合は,記載してある順に従って優先的に用い
るのがよい。
注記2 用語の読みが紛らわしいものは,用語の下に読みを表している。
注記3 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 2424:2007,Textile floor coverings−Vocabulary(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)は適用しない。
JIS L 1021-3:2007 繊維製床敷物試験方法−第3部 : 厚さの測定方法
注記 対応国際規格 : ISO 1766:1999,Textile floor coverings−Determination of thickness of pile above
the substrate(MOD)
JIS L 1021-4:2007 繊維製床敷物試験方法−第4部 : 質量の測定方法
注記 対応国際規格 : ISO 8543:1998,Textile floor covering−Methods for determination of mass(MOD)

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2
L 0212-1 : 2010

3 共通用語

  番号,用語,定義及び対応英語(参考)は,次による。
番号 用語 定義 対応英語(参考)
1000 繊維製床敷物, textile floor covering,
使用面が繊維素材で構成され,一般に床敷物とし
カーペット て使用されるもの。 carpet
1010 パイルのある繊維製床 textile floor covering with
基部に糸又は繊維の層を打ち込んで形成された
敷物, pile,
繊維の使用面をもつ,織り又は織り以外の工程で
パイルカーペット 製造された床敷物。 pile carpet
注記1 パイルの定義は,4010参照。
注記2 床敷物とは,使用面及び基部の境界がは
っきりしているもの(異質のもの)又は
繊維が表面から裏面の一部を構成して
いるもの(同質のもの)を指す。
1020 パイルのない繊維製床 textile floor covering
使用面がパイルを形成していない繊維で形成さ
敷物 without pile
れた床敷物。基部がある場合とない場合がある。
1100 使用面 直接歩行作用を受ける繊維製床敷物の部位。 use-surface
1200 基部 substrate
使用面と一体となる構造体で,1層又は複数層か
(きぶ) らなり,使用面の保持機能をもつ部位。
注記1 基部は寸法安定性の付与及び/又はク
ッションの機能をもつ。
注記2 パイルのない繊維製床敷物の中には,使
用面とは異なる基部を必要としないも
のもある。
注記3 織じゅうたん,編みカーペットでは地組
織,タフテッドカーペット,ニードルパ
ンチカーペット,ボンデッド・カーペッ
トでは,バッキング部という。用語の説
明文及び説明図で,織じゅうたん,編み
カーペットにあっては地組織,タフテッ
ドカーペットにあってはバッキング部
と表示し,その他共通事項にあっては基
部として表示する。
1300 地組織 ground weave
パイルを打ち込む織り基布又は織り組織の集合
(じそしき) 体。

4 構造による繊維製床敷物

4.1 パイルのある繊維製床敷物(パイルカーペット)

[Textile floor covering with pile(pile carpet)] 番号,用語,定義及び対応英語(参考)は,次による。
番号 用語 定義 対応英語(参考)
2000 織機で織られたパイル woven textile floor covering
織機で織られ,パイルが地糸と絡み,保持されて
のある繊維製床敷物 形成されるパイルカーペット。 with pile,
woven pile carpet
2010 ワイヤ・ウィルトン・カ wire Wilton carpet
ワイヤ・ウィルトン・カーペット織機の全幅に対
ーペット して,よこ方向にワイヤを挿入して織られたパイ
ルカーペット。
注記1 図1及び図2に例を示す。
注記2 シングル・ウィルトン・カーペットとも
いう。

――――― [JIS L 0212-1 pdf 4] ―――――

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L 0212-1 : 2010
番号 用語 定義 対応英語(参考)
2 カットパイル
1 パイルワイヤ 3 地糸 : しめ糸,緩み糸又は結び糸4 地組織の中の沈みパイル
6 地糸 : 下よこ糸
5 地糸 : 覆いたて糸又は張り糸
図1−ワイヤ・ウィルトン・カーペット
(カットパイル)(たて方向断面図)
2 ループパイル糸
1 ループパイルワイヤ 4 地組織の中の沈みパイル
3 地糸 : しめ糸,緩み糸又は結び糸
6 地糸 : 下よこ糸
5 地糸 : 覆いたて糸又は張り糸
図2−ワイヤ・ウィルトン・カーペット
(ループパイル)(たて方向断面図)
2011 無地織りワイヤ・ウィル plain wire Wilton carpet
一般的には,たて糸の糸立ては単色で,パイル糸
トン・カーペット の選択をせずに同色で織るパイルカーペット(無
地織り)。
注記 図3に例を示す。
2 カットパイル
1 パイルワイヤ 3 地糸 : しめ糸,緩み糸又は結び糸4 地糸 : 覆いたて糸又は張り糸
5 地糸 : 下よこ糸
図3−ワイヤ・ウィルトン・カーペット
(カットパイル)(たて方向断面図)

――――― [JIS L 0212-1 pdf 5] ―――――

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JIS L 0212-1:2010の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 2424:2007(MOD)

JIS L 0212-1:2010の国際規格 ICS 分類一覧

JIS L 0212-1:2010の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称