JIS L 0848:2004 汗に対する染色堅ろう度試験方法 | ページ 2

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L 0848 : 2004
図 2 乾燥方法

8. 判定

 試験片の変退色及び添付白布の汚染の判定は,JIS L 0801の10.(染色堅ろう度の判定)のa)
(視感法)又はb)(計器法)による。

9. 記録

 試験結果は,JIS L 0801の11.(記録)によって次の例のように記録する。
例 汗試験
(酸性) 変退色4級,汚染4−5級(綿),4級(毛)
(アルカリ性) 変退色3級,汚染4級(綿),4級(毛)
(酸性) 変退色4級,汚染4−5級(綿),4級(毛)(計器法)
(アルカリ性) 変退色3級,汚染4級(綿),4級(毛)(計器法)

――――― [JIS L 0848 pdf 6] ―――――

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L 0848 : 2004
附属書(参考)JISと対応する国際規格との対比表
JIS L 0848 : 2004 汗に対する染色堅ろう度試験方法 ISO 105-E04 : 1994 繊維−色堅ろう度試験−パートE04 : 汗に対する色堅ろう度
(I) ISの規定 (II) 国際規 (III) 国際規格の規定 (V) ISと国際規格との技術的差異の理由
(IV) ISと国際規格との技術的差異の項目ごと
格番号 の評価及びその内容 及び今後の対策
表示箇所 : 本体
表示方法 : 点線の下線
項目 内容 項目 内容 項目ごと 技術的差異の内容
番号 番号 の評価
1.適用範囲 ISO 105-E04 1. IDT
2.引用規格 2.
JIS G 4303 − MOD/追加 ISOにはステンレス鋼の規格の技術的差異なく,問題なし。
引用がないので追加。
JIS L 0801 ISO 105-A01 IDT
JIS L 0803 ISO 105-F IDT JISは単繊維と多繊とを別規格にして
ISO 105-F10 IDT いるが,JISは一括しているので問題な
し。
JIS L 0804 ISO 105-A02 IDT
JIS L 0805 ISO 105-A03 IDT
3.要旨 試験結果を視感又は 3. 視感で等級判 MOD/追加 JISは計器法を追加。 ISOはISO 105-A01で計器法を追加し
計器で等級判定する。 定する。 たので,現在,対応規格のJIS L 0801
を改正中。したがって,問題なし。
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――――― [JIS L 0848 pdf 7] ―――――

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L 0848 : 2004
L0
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(I) ISの規定 (II) 国際規 (III) 国際規格の規定 (V) ISと国際規格との技術的差異の理由
(IV) ISと国際規格との技術的差異の項目ごと
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格番号 の評価及びその内容 及び今後の対策
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表示箇所 : 本体,附属書
: 2
表示方法 : 点線の下線
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項目 内容 項目 内容 項目ごと 技術的差異の内容
番号 番号 の評価
4.装置及び 4.
材料 a)汗試験機 4.1 汗試験機 MOD/追加 JISはステンレス鋼について,技術的差異は軽微である。
そのJISの引用。また,“プラス
チック板に挟む試験片の数は,
通常20枚とする”を追加。
b)乾燥機 4.2 IDT
c)添付白布 4.5 IDT
d)変退色用グレース 4.6 IDT
ケール
e)汚染用グレースケ 4.6 IDT
ール
5.複合試験 5.
片の調製 a)試料が布の場合 5.1 MOD/追加 6 cm×6 cmの試料を用いても 6 cm×6 cmは日本では広く行われてい
よいことを追加。 る。技術的差異は軽微である。
b)試料が糸の場合 5.2 MOD/追加 6 cm×6 cmの試料を用いても 6 cm×6 cmは日本では広く行われてい
よいことを追加。 る。技術的差異は軽微である。
c)試料がばら繊維の 5.2 IDT
場合
6.人工汗液 6.1 酸性人工汗液 4.3 IDT
の調製 6.2 アルカリ性人工 4.4 IDT
汗液
7.操作 6. MOD/追加 JISはアルカリ性と酸性試験を操作の常識的事項をJISは親切に記載
同時に行ってはいけないこと したまでで、問題なし。
を備考に記述。
8.判定 JIS L 0801を引用。視 6.4 視感法によ MOD/追加 ISOは判定の項は6.操作の中にISOはISO 105-A01で計器法を追加し
感法及び計器法によ る。 規定している。 たので,現在,対応規格のJIS L 0801
る。 JISは計器法を追加。 を改正中。したがって,問題なし。

――――― [JIS L 0848 pdf 8] ―――――

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L 0848 : 2004
(I) ISの規定 (II) 国際規 (III) 国際規格の規定 (V) ISと国際規格との技術的差異の理由
(IV) ISと国際規格との技術的差異の項目ごと
格番号 の評価及びその内容 及び今後の対策
表示箇所 : 本体,附属書
表示方法 : 点線の下線
項目 内容 項目 内容 項目ごと 技術的差異の内容
番号 番号 の評価
9.記録 7. MOD/削除 JISは判定結果だけ。ISOは試 JISは基本的にJIS L 0801を基にした記
験片の記述などあり。 録によるので,技術的差異なく,問題
なし。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : MOD
備考1. 項目ごとの評価欄の記号の意味は,次のとおりである。
― IDT·················· 技術的差異がない。
― MOD/削除········· 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
― MOD/追加········· 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
2. JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次のとおりである。
― MOD··············· 国際規格を修正している。
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JIS L 0848:2004の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 105-E04:1994(MOD)

JIS L 0848:2004の国際規格 ICS 分類一覧

JIS L 0848:2004の関連規格と引用規格一覧