この規格ページの目次
- 5 物理的要求事項
- 5.1 透明性
- 5.2 清浄度
- 5.3 引張強さ
- 5.4 気密性
- 5.5 おすめす(雄雌)かん(嵌)合部
- 5.6 おすめす(雄雌)かん(嵌)合部,混注部,継ぎ管及び導管の接続部
- 5.7 びん針
- 5.8 通気装置及び通気フィルタ
- 5.9 導管
- 5.10 フィルタ
- 5.11 点滴筒及び点滴口
- 5.12 流量調節器
- 5.13 混注部
- 5.14 保護キャップ
- 5.15 静脈針
- 5.16 定量筒
- 5.17 活栓
- 5.18 逆止弁
- 5.19 翼付針
- 5.20 潤滑剤
- 5.21 急速グリップ
- 5.22 輸血フィルタ
- 5.23 ベント
- 5.24 分岐管
- 6 化学的要求事項
- 7 生物学的安全性
- 8 無菌性の保証
- 9 エンドトキシン
- 10 包装
- 11 表示
- JIS T 3225:2011の国際規格 ICS 分類一覧
- JIS T 3225:2011の関連規格と引用規格一覧
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T 3225 : 2011
29 通気フィルタ 32 閉そく(塞)弁押さえ
30 混注口 33 点滴口
31 閉そく(塞)弁
図3−定量筒の構成及び各部の名称例
――――― [JIS T 3225 pdf 11] ―――――
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T 3225 : 2011
5 物理的要求事項
5.1 透明性
輸血フィルタ容器は,透明でなければならない。A.1によって試験したとき,空気−血液製剤の界面が
判別可能でなければならない。
5.2 清浄度
清浄度は,JIS T 3212の5.1に適合しなければならない。
5.3 引張強さ
輸血フィルタセットは,A.2によって試験したとき,15 Nの力で15秒間の引張りに耐える引張強さを
もたなければならない。
5.4 気密性
輸血フィルタセットは,微生物の侵入を防止する気密性をもたなければならない。輸血フィルタセット
の先端を閉じた後,2030 ℃の水中に入れ,輸血フィルタセットの先端から内圧50 kPaで15秒間空気を
送り込んだとき,空気漏れがあってはならない。また,ポンプ用輸血フィルタセットにおいては,A.3.1
及びA.3.3によって試験したとき,空気及び水漏れがなく,かつ,A.3.2によって試験したとき,空気が入
ってはならない。
5.5 おすめす(雄雌)かん(嵌)合部
テーパ及びはめ合い(ロック式)のおすめす(雄雌)かん(嵌)合部は,ISO 594-1又はISO 594-2に適
合しなければならない。また,ポンプ用輸血フィルタセットは,A.4によって試験したとき,テーパ及び
はめ合い(ロック式)のおすめす(雄雌)かん(嵌)合部から水漏れがあってはならない。ただし,静脈
針など脱着使用する部品とのかん(嵌)合部は除く。
脱着可能な翼付針のめす(雌)のかん(嵌)合部は,ISO 594-1若しくはISO 594-2又はJIS T 3222の
11.3 b)に適合しなければならない。
5.6 おすめす(雄雌)かん(嵌)合部,混注部,継ぎ管及び導管の接続部
おすめす(雄雌)かん(嵌)合部,混注部,継ぎ管及び導管の接続部は,15 N以上の力で15秒間以上
引っ張ったとき,外れてはならない。
5.7 びん針
びん針は,JIS T 3212の5.4に適合しなければならない。
5.8 通気装置及び通気フィルタ
通気装置及び通気フィルタは,JIS T 3212の5.5に適合しなければならない。
5.9 導管
導管は,JIS T 3212の5.6に適合しなければならない。
5.10 フィルタ
フィルタは,JIS T 3212の5.7に適合しなければならない。
5.11 点滴筒及び点滴口
点滴筒及び点滴口は,JIS T 3212の5.8に適合しなければならない。
5.12 流量調節器
流量調節器は,JIS T 3212の5.9に適合しなければならない。
5.13 混注部
混注部は,JIS T 3212の5.10に適合しなければならない。
――――― [JIS T 3225 pdf 12] ―――――
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T 3225 : 2011
5.14 保護キャップ
保護キャップは,JIS T 3212の5.12に適合しなければならない。
5.15 静脈針
静脈針は,JIS T 3212の5.13に適合しなければならない。
5.16 定量筒
定量筒は,JIS T 3212の5.14に適合しなければならない。
5.17 活栓
活栓は,JIS T 3212の5.15に適合しなければならない。
5.18 逆止弁
逆止弁は,JIS T 3212の5.16に適合しなければならない。
5.19 翼付針
翼付針は,JIS T 3212の5.17に適合しなければならない。
5.20 潤滑剤
潤滑剤は,JIS T 3212の5.18に適合しなければならない。
5.21 急速グリップ
急速グリップは,一次側に逆止弁を備えており,握ることによって急速グリップ内に充されている血
液製剤を二次側へ急速に輸血できる。充量は40 mL以下であり,急速グリップ及びその下流の部分にお
いては,A.3.1及びA.3.3によって試験したとき,空気及び水漏れがあってはならない。
5.22 輸血フィルタ
輸血フィルタは,適切なパーティクルチャレンジ試験を行い,輸血フィルタのろ過性能を確認する。パ
ーティクルチャレンジには,公称径45 μmのラテックス球状粒子懸濁液を用い,ラテックス粒子数の除去
率は,少なくとも80 %以上でなければならない。
注記 パーティクルチャレンジ試験には,ANSI/AAMI BF7-1989/(R) 2007 4.2.3.2 Removal
Characteristics (2) article Challengeがある。
5.23 ベント
輸血フィルタ容器にベントをもつものは,次の規定に適合しなければならない。
a) ベントは,輸血フィルタ容器の一次側に位置しており,微生物の通過を防止するベントフィルタをも
つものとする。
b) ベントフィルタは,輸血フィルタ容器の一次側にある空気が通り,空気を外気へ排出するものとする。
5.24 分岐管
導管を分岐できるものとする。
6 化学的要求事項
輸血フィルタセットの化学的要求事項は,JIS T 3212の箇条6に適合しなければならない。
7 生物学的安全性
輸血フィルタセットの生物学的安全性は,JIS T 3212の箇条7に適合しなければならない。
8 無菌性の保証
輸血フィルタセットの無菌性の保証は,JIS T 3212の箇条8に適合しなければならない。
――――― [JIS T 3225 pdf 13] ―――――
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T 3225 : 2011
9 エンドトキシン
輸血フィルタセットのエンドトキシンは,JIS T 3212の箇条9に適合しなければならない。
10 包装
輸血フィルタセットの包装は,JIS T 3212の箇条10に適合しなければならない。
11 表示
輸血フィルタセットの表示は,JIS T 3212の箇条11に適合しなければならない。
――――― [JIS T 3225 pdf 14] ―――――
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T 3225 : 2011
附属書A
(規定)
物理試験
A.1 透明性試験 通常の条件下で輸血フィルタを血液製剤で充する。このとき,液相と気相との界
面が目視で判別できるかどうかを調べる。
A.2 引張強さ試験 長手方向に15秒間,15 Nの静的引張力を加える。接続部及び構成部品が適用され
た試験の力に耐えるかどうかを調べる。
A.3 気密性試験 A.3.1 輸血フィルタを圧縮空気供給装置に接続する。その後,他の開口部全てを閉
(ポンプ用) じ,23±1 ℃及び40±1 ℃で空気を輸血フィルタ内に送り,50 kPaの圧力を15秒間
加え,空気漏れがないかを調べる。
A.3.2 脱気した蒸留水を輸血フィルタ内に満たしてから,輸血フィルタを真空装置
に接続し,他の開口部全てを閉じ,23±1 ℃及び40±1 ℃で,20 kPaで15秒間減
圧し,輸血フィルタ内に空気の侵入があるかを調べる。
A.3.3 ポンプ加圧部より下流の輸血フィルタセットの水充部分について,23±
1 ℃及び40±1 ℃で150 kPaの圧力を15分間加え,水漏れの有無を調べる。
おすめす(雄雌)かん(嵌)合部は,ISO 594-2の5.1に規定されたリファレンス
A.4 おすめす(雄雌)かん(嵌)
合部に関する気密性試験 コネクタで密封し,そのかん(嵌)合部を蒸留水で満たして,23±1 ℃及び40±1 ℃
(ポンプ用) で150 kPaの圧力を15分間加え,かん(嵌)合部に水漏れがないかを調べる。
JIS T 3225:2011の国際規格 ICS 分類一覧
- 11 : 医療技術 > 11.040 : 医療設備 > 11.040.20 : 輸血,輸液及び注入設備
JIS T 3225:2011の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称