JIST6106 : 2011 歯科鋳造用金銀パラジウム合金

JIS T 6106:2011の規格概要

この規格 T6106は、歯科鋳造用金銀パラジウム合金について規定。

JIST6106 規格全文情報

規格番号
JIS T6106 
規格名称
歯科鋳造用金銀パラジウム合金
制定年月日
1956/08/17
最新改正日
2011/07/29
JIS 閲覧
 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

11.060.10
主務大臣
厚生労働
JISハンドブック
医療機器IV:2018
改訂:履歴
  • 1956-08-17制定日
  • 1959-07-25確認日
  • 1962-12-01改正日
  • 1966-05-01確認日
  • 1968-11-01改正日
  • 1973-02-28確認日
  • 1974-09-18改正日
  • 1979-04-10確認日
  • 1985-10-22改正日
  • 1991-11-19改正日
  • 1997-12-25確認日
  • 2011-07-29改正日
  • 2016-10-25確認日

T 6106:2011

(1)

目 次

ページ

1 適用範囲 P.1

2 引用規格 P.1

3 種類 P.1

4 品質 P.1

4.1 生体適合性 P.1

4.2 外観 P.1

4.3 化学成分 P.1

4.4 強さ及び伸び P.1

4.5 液相点及び固相点 P.2

4.6 変色 P.2

5 試験 P.2

5.1 外観試験 P.2

5.2 引張試験 P.2

5.3 液相点及び固相点試験 P.3

6 表示及び添付文書 P.3

6.1 表示 P.3

6.2 添付文書 P.4

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T 6106:2011

(2)

まえがき

この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本歯科材料工業

協同組合(JDMA)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本産業規格を改正すべき

との申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,厚生労働大臣が改正した日本産業規格である。

これによって,JIS T 6106:1991は改正され,この規格に置き換えられた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。厚生労働大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

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日本産業規格 JIS

T 6106:2011

歯科鋳造用金銀パラジウム合金

Dental casting gold-silver-palladium alloys

1

適用範囲

この規格は,歯科鋳造用金銀パラジウム合金(以下,合金という。)について規定する。

なお,平成26年7月28日までJIS T 6106:1991は適用することができる。

2

引用規格

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)

は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。

JIS T 0993-1 医療機器の生物学的評価−第1部:評価及び試験

JIS T 6001 歯科用医療機器の生体適合性の前臨床評価−歯科材料の試験方法

JIS T 6002:2005 歯科用金属材料の腐食試験方法

JIS Z 2241 金属材料引張試験方法

JIS Z 8721 色の表示方法−三属性による表示

3

種類

種類は,表1による。

表1−種類

種類

用途例

第1種

インレー,クラウン

第2種

ブリッジ,クラスプ

4

品質

4.1

生体適合性

生体適合性は,JIS T 0993-1及びJIS T 6001によって生物学的安全性を評価する。

4.2

外観

外観は,5.1によって試験したとき,均質であって金属光沢をもち,表面は,異種物質で覆われていては

ならない。

4.3

化学成分

主な化学成分は,金の含有量が12 %以上,パラジウムの含有量が20 %以上,銀の含有量が40 %以上で,

6.1 c) の表示の数値を下回ってはならない。

4.4

強さ及び伸び

強さ及び伸びは,5.2によって試験したとき,表2による。ただし,強さは,耐力又は引張強さのいずれ

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2

T 6106:2011

かでよい。

表2−強さ及び伸び

種類

熱処理

強さ

伸び

耐力

MPa

引張強さ

MPa

第1種

軟化

190〜470

390〜590

10〜40

第2種

硬化

500〜940

640〜980

2〜15

4.5

液相点及び固相点

液相点及び固相点は,5.3によって試験したとき,6.1 d)の表示値の±20 ℃でなければならない。

なお,液相点は,1 100 ℃以下でなければならない。

4.6

変色

合金は,JIS T 6002:2005の4.4[変色試験(静的浸せき)]によって試験したとき,変色しないか,又は

変色することがあっても,JIS Z 8721に規定する標準色票の色相は10YRで,明度は7以上,かつ,彩度

は6以下でなければならない。

5

試験

5.1

外観試験

外観試験は,目視によって行う。

5.2

引張試験

5.2.1

試験片

試験片は,製造販売業者が指定する方法によって鋳造,熱処理を行ったものを6本用い,直径を2±0.1 mm,

標点距離を20±0.1 mm,又は直径を3±0.1 mm,標点距離を15±0.1 mmとし,試験片の形状は,図1の a)

又はb)とする。

なお,図1のつかみ部は,直線でもよい。

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JIS T 6106:2011の国際規格分類一覧

  • 11.060.10

JIS T 6106:2011の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
T0993-1
医療機器の生物学的評価-第1部:リスクマネジメントプロセスにおける評価及び試験
T6001
歯科用医療機器の生体適合性の評価(追補1)
T6002:2005
-
Z2241
金属材料引張試験方法
Z8721
色の表示方法-三属性による表示