JIST7315 : 2020 屈折補正用屈折力変化眼鏡レンズ

JIS T 7315:2020の規格概要

この規格 T7315は、玉形加工前の屈折力変化眼鏡レンズの光学的特性及び幾何学的特性に関する要求事項及び測定方法について規定。

JIST7315 規格全文情報

規格番号
JIS T7315 
規格名称
屈折補正用屈折力変化眼鏡レンズ
制定年月日
1988/11/04
最新改正日
2020/03/01
JIS 閲覧
 
対応国際規格

ISO

ISO 8980-2:2017(IDT)
国際規格分類

ICS

11.040.70
主務大臣
厚生労働
JISハンドブック
改訂:履歴
  • 1988-11-04制定日
  • 1995-02-07確認日
  • 2000-10-18改正日
  • 2006-11-01改正日
  • 2013-09-01確認日
  • 2018-10-25確認日
  • 2020-03-01改正日

T 7315:2020 (ISO 8980-2:2017)

(1)

目 次

ページ

序文 P.1

1 適用範囲 P.1

2 引用規格 P.1

3 用語及び定義 P.2

4 分類 P.2

5 要求事項 P.2

5.1 基準温度 P.2

5.2 光学的要求事項 P.2

5.3 寸法及び厚さの要求事項 P.4

5.4 偏光レンズの姿勢に関する要求事項 P.4

6 測定方法 P.4

6.1 一般的事項 P.4

6.2 後面頂点屈折力の測定方法 P.4

6.3 乱視軸方向の測定方法 P.4

6.4 プリズム屈折力の測定方法 P.5

6.5 変化屈折力(加入屈折力を含む。)の測定方法 P.5

6.6 材料及び表面の品質の検査方法 P.5

7 表示 P.5

7.1 恒久的な表示 P.5

7.2 一時的な表示 P.5

8 識別及び情報 P.6

9 規格適合性の表示 P.6

附属書A(参考)材料及び表面の品質 P.7

参考文献 8

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T 7315:2020 (ISO 8980-2:2017)

(2)

まえがき

この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,日本医用光学

機器工業会(JMOIA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業規格

を改正すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,厚生労働大臣が改正した日本産業規格

である。これによって,JIS T 7315:2006は改正され,この規格に置き換えられた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。厚生労働大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

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日本産業規格 JIS

T 7315:2020

(ISO 8980-2:2017)

屈折補正用屈折力変化眼鏡レンズ

Ophthalmic optics-Uncut finished spectacle lenses- Specifications forpower-variation lenses

序文

この規格は,2017年に第3版として発行されたISO 8980-2を基に,技術的内容及び構成を変更するこ

となく作成した日本産業規格である。

なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。

1

適用範囲

この規格は,玉形加工前の屈折力変化眼鏡レンズの光学的特性及び幾何学的特性に関する要求事項及び

測定方法について規定する。

注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

ISO 8980-2:2017,Ophthalmic optics−Uncut finished spectacle lenses−Part 2: Specifications for

power-variation lenses(IDT)

なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”こ

とを示す。

2

引用規格

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。

JIS B 7090 光学及び光学機器−基準波長

注記 対応国際規格:ISO 7944,Optics and optical instruments−Reference wavelengths

JIS T 7330 眼鏡レンズの用語

注記 対応国際規格:ISO 13666,Ophthalmic optics−Spectacle lenses−Vocabulary

JIS T 7331 屈折補正用眼鏡レンズの基本的要求事項

注記 対応国際規格:ISO 14889,Ophthalmic optics−Spectacle lenses−Fundamental requirements for

uncut finished lenses

JIS T 7333 屈折補正用眼鏡レンズの透過率の仕様及び試験方法

注記 対応国際規格:ISO 8980-3,Ophthalmic optics−Uncut finished spectacle lenses−Part 3:

Transmittance specifications and test methods

JIS T 7337 屈折補正用枠入り眼鏡レンズ

注記 対応国際規格:ISO 21987,Ophthalmic optics−Mounted spectacle lenses

ISO 8429,Optics and optical instruments−Ophthalmology−Graduated dial scale

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2

T 7315:2020 (ISO 8980-2:2017)

ISO 8598-1,Optics and optical instruments−Focimeters−Part 1: General purpose instruments

3

用語及び定義

この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS T 7330及びJIS T 7337による。

注記 データベースの情報は,国内では不要なため削除した。

4

分類

玉形加工前の眼鏡レンズは,次のとおり分類する。

a) 単焦点眼鏡レンズ

b) 多焦点眼鏡レンズ

c) 屈折力変化眼鏡レンズ

5

要求事項

5.1

基準温度

この規格における温度及びその許容差は,23 ℃±5 ℃とする。

5.2

光学的要求事項

5.2.1

一般的事項

光学的特性は,ISO 8598-1の要求事項に適合したレンズメータを使用して測定する。

光学的許容差は,JIS B 7090に規定する基準波長の一つを使用して,レンズの参照基準点において適用

する。

製造業者が確認屈折力について記載する場合,表1〜表4の範囲と許容差とを適宜選択し,確認屈折力

に適用する。この場合,製造業者が包装容器又は添付書類に,確認屈折力について記載してもよい。

5.2.2

主参照基準点での屈折力変化レンズの後面頂点屈折力

5.2.1に従って測定する場合,6.2に規定した方法を用いて,眼鏡レンズはそれぞれの主経線の屈折力に

対する許容差(表1の第2列)及び乱視屈折力に対する許容差(表1の第3列〜第6列)に適合しなけれ

ばならない。

表1−屈折力変化レンズの後面頂点屈折力の許容差

単位 ディオプトリ(D)

後面頂点屈折力の絶対値が
大きい方の主経線屈折力

両主経線の後面頂点屈
折力の許容差

乱視屈折力の絶対値に対する許容差

0.00以上
0.75以下

0.75を超え

4.00以下

4.00を超え

6.00以下

6.00を超え

るもの

0.00以上

6.00以下

±0.12

±0.12

±0.18

±0.18

±0.25

6.00を超え

9.00以下

±0.18

±0.18

±0.18

±0.18

±0.25

9.00を超え 12.00以下

±0.18

±0.18

±0.18

±0.25

±0.25

12.00を超え 20.00以下

±0.25

±0.18

±0.25

±0.25

±0.25

20.00を超えるもの

±0.37

±0.25

±0.25

±0.37

±0.37

5.2.3

乱視軸方向

5.2.1に従って6.3に規定の方法を使用して測定する場合,乱視軸方向は,表2に記載の許容差に適合し

なければならない。乱視軸は,ISO 8429による。

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JIS T 7315:2020の対応国際規格一覧

  • ISO 8980-2:2017(IDT)

JIS T 7315:2020の引用国際規格一覧

  • ISO 8429
  • ISO 8598-1

JIS T 7315:2020の国際規格分類一覧

  • 11.040.70

JIS T 7315:2020の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
B7090
光学及び光学機器-基準波長
T7330
眼鏡レンズの用語
T7331
屈折補正用眼鏡レンズの基本的要求事項
T7333
屈折補正用眼鏡レンズの透過率の仕様及び試験方法
T7337
屈折補正用枠入り眼鏡レンズ