JIS T 8027-1:2018 熱及び火炎に対する防護服―押圧熱伝達の測定―第1部:加熱シリンダーによる押圧熱伝達試験方法

JIS T 8027-1:2018 規格概要

この規格 T8027-1は、加熱シリンダーによる押圧熱伝達を測定するための試験方法について規定。また,高温物体との接触からの防護を目的とする防護服(防護手袋を含む)及びその構成材料に適用し,100℃~500℃の接触温度範囲に適用。

JIST8027-1 規格全文情報

規格番号
JIS T8027-1 
規格名称
熱及び火炎に対する防護服―押圧熱伝達の測定―第1部 : 加熱シリンダーによる押圧熱伝達試験方法
規格名称英語訳
Clothing for protection against heat and flame -- Determination of contact heat transmission through protective clothing or constituent materials -- Part 1:Contact heat produced by heating cylinder
制定年月日
2018年4月25日
最新改正日
2018年4月25日
JIS 閲覧
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対応国際規格

ISO

ISO 12127-1:2015(MOD)
国際規格分類

ICS

13.340.10
主務大臣
経済産業,厚生労働
JISハンドブック
労働安全・衛生 2019
改訂:履歴
2018-04-25 制定
ページ
JIS T 8027-1:2018 PDF [11]
                                                                                  T 8027-1 : 2018

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 原理・・・・[2]
  •  5 装置・・・・[2]
  •  5.1 加熱シリンダー・・・・[2]
  •  5.2 熱量計・・・・[4]
  •  5.3 試験装置・・・・[4]
  •  5.4 制御及び記録装置・・・・[5]
  •  6 試験片採取及び試料調整・・・・[5]
  •  6.1 試験片採取・・・・[5]
  •  6.2 試料調整・・・・[5]
  •  7 試験方法・・・・[5]
  •  7.1 試験環境・・・・[5]
  •  7.2 試験手順・・・・[6]
  •  7.3 評価・・・・[6]
  •  8 試験報告書・・・・[6]
  •  附属書A(参考)加熱シリンダーの洗浄方法・・・・[7]
  •  附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[8]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS T 8027-1 pdf 1] ―――――

T 8027-1 : 2018

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,公益社団法人日本保安用品協会(JSAA)及
び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出が
あり,日本工業標準調査会の審議を経て,厚生労働大臣及び経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。厚生労働大臣,経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の
特許出願及び実用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS T 8027-1 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
T 8027-1 : 2018

熱及び火炎に対する防護服−押圧熱伝達の測定−第1部 : 加熱シリンダーによる押圧熱伝達試験方法

Clothing for protection against heat and flame-Determination of contactheat transmission through protective clothing or constituent materials-Part 1: Contact heat produced by heating cylinder

序文

  この規格は,2015年に第2版として発行されたISO 12127-1を基とし,使用上の利便性を考慮するため,
技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一
覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。

1 適用範囲

  この規格は,加熱シリンダーによる押圧熱伝達を測定するための試験方法について規定する。また,高
温物体との接触からの防護を目的とする防護服(防護手袋を含む)及びその構成材料に適用し,100 ℃
500 ℃の接触温度範囲に適用する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 12127-1:2015,Clothing for protection against heat and flame−Determination of contact heat
transmission through protective clothing or constituent materials−Part 1: Contact heat produced by
heating cylinder(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS H 4040 アルミニウム及びアルミニウム合金の棒及び線
JIS L 0105 繊維製品の物理試験方法通則

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。

――――― [JIS T 8027-1 pdf 3] ―――――

2
T 8027-1 : 2018
3.1
押圧力(contact force)
加熱シリンダーが試験片を押圧する力。
3.2
接触温度(contact temperature)
Tc
加熱シリンダー押圧部の表面温度。
3.3
押圧速度(rate of contact)
加熱シリンダー又は熱量計の移動速度。
3.4
測定開始時(start of timing)
熱量計の上面と加熱シリンダーの押圧面との距離が10 mmに達した瞬間。
3.5
しきい(閾)時間(threshold time)
tt
熱量計の温度が測定開始時から10 ℃上昇するまでの時間。

4 原理

  加熱シリンダーを試験温度まで加熱・維持し,試験片を熱量計上に置く。熱量計上の試験片に加熱シリ
ンダーが接触するまで加熱シリンダーを降下させるか,又は試験片を載せた熱量計を加熱シリンダーまで
上昇させ,加圧する。いずれの場合も一定の速度で行い,しきい(閾)時間は,試験時間中の熱量計の温
度変化によって測定する。

5 装置

5.1 加熱シリンダー

  加熱シリンダーは,500 ℃以上の温度に耐える金属(銀合金,スターリング銀など)とする。図1,図2
及び図3に加熱シリンダーの構造を示す。押圧面は直径25.2±0.05 mmとし,表面は平滑にしたものとす
+ mm手前まで温度センサーを固定するためのざぐり加工を
る。加熱シリンダーは,中心に底面から201.0
する。ざぐり径は熱電対を固定することができる大きさとする。加熱シリンダーは断熱材で覆うが,底部
の押圧面は露出させる。
加熱シリンダーは,500 ℃以上に加熱することができ,かつ,選択された試験温度が維持できなければ
ならない。
各試験前に,加熱シリンダーは清浄に保つようにする(附属書A参照)。

――――― [JIS T 8027-1 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
T 8027-1 : 2018
単位 mm
図1−加熱シリンダーの金属部分
単位 mm
コネクター
図2−加熱部分を含んだ加熱シリンダーの例

――――― [JIS T 8027-1 pdf 5] ―――――

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JIS T 8027-1:2018の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 12127-1:2015(MOD)

JIS T 8027-1:2018の国際規格 ICS 分類一覧

JIS T 8027-1:2018の関連規格と引用規格一覧

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