JIS T 8152:2012 防毒マスク

JIS T 8152:2012 規格概要

この規格 T8152は、事業場その他の場所で,有毒なガス若しくは蒸気又は有毒ガスと混在する粒子状物質を除去することで空気を浄化して吸入するための防毒マスクについて規定。

JIST8152 規格全文情報

規格番号
JIS T8152 
規格名称
防毒マスク
規格名称英語訳
Gas respirators
制定年月日
1972年2月28日
最新改正日
2016年10月25日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

13.340.30
主務大臣
経済産業,厚生労働
JISハンドブック
労働安全・衛生 2019
改訂:履歴
1972-02-28 制定日, 1975-11-01 改正日, 1979-01-01 確認日, 1981-03-01 改正日, 1986-07-15 確認日, 1991-12-15 確認日, 1994-03-15 改正日, 2002-04-25 改正日, 2007-03-25 確認日, 2012-02-25 改正日, 2016-10-25 確認
ページ
JIS T 8152:2012 PDF [25]
                                                                                   T 8152 : 2012

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 種類・・・・[1]
  •  5 性能・・・・[2]
  •  5.1 気密性・・・・[2]
  •  5.2 排気弁の作動気密・・・・[2]
  •  5.3 面体の通気抵抗・・・・[3]
  •  5.4 吸収缶の通気抵抗・・・・[3]
  •  5.5 吸収缶の除毒能力・・・・[3]
  •  5.6 粒子捕集効率・・・・[5]
  •  5.7 吸気中の二酸化炭素濃度上昇値・・・・[5]
  •  5.8 連結管及び連結管取付部の破断又は離脱・・・・[5]
  •  5.9 しめひもの伸び率・・・・[5]
  •  5.10 しめひもの破断又は離脱・・・・[5]
  •  5.11 アイピースの気密性・・・・[6]
  •  6 構造・・・・[6]
  •  6.1 一般事項・・・・[6]
  •  6.2 種類別の構造・・・・[6]
  •  6.3 各部の構造・・・・[6]
  •  7 材料・・・・[7]
  •  8 試験・・・・[8]
  •  8.1 気密性試験・・・・[8]
  •  8.2 排気弁の作動気密試験・・・・[8]
  •  8.3 面体の吸気抵抗試験及び排気抵抗試験・・・・[8]
  •  8.4 面体の吸気抵抗ピーク値試験及び排気抵抗ピーク値試験・・・・[9]
  •  8.5 吸収缶の通気抵抗試験・・・・[9]
  •  8.6 除毒能力試験・・・・[9]
  •  8.7 粒子捕集効率試験・・・・[10]
  •  8.8 吸気中の二酸化炭素濃度上昇値試験・・・・[11]
  •  8.9 面体から吸収缶連結部までの強度試験・・・・[12]
  •  8.10 しめひもの伸び率試験・・・・[12]
  •  8.11 しめひもと取付部の強さ試験・・・・[12]
  •  8.12 アイピース部衝撃試験・・・・[12]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS T 8152 pdf 1] ―――――

T 8152 : 2012

pdf 目次

ページ

  •  9 検査・・・・[13]
  •  10 製品の呼び方・・・・[13]
  •  11 表示・・・・[13]
  •  12 添付書類・・・・[16]
  •  12.1 取扱説明書・・・・[16]
  •  12.2 その他の添付書類・・・・[16]
  •  附属書A(参考)防毒マスクの構造の例・・・・[17]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS T 8152 pdf 2] ―――――

                                                                                   T 8152 : 2012

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,公益社団法人日本
保安用品協会(JSAA)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改
正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,厚生労働大臣及び経済産業大臣が改正した
日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS T 8152:2002は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。厚生労働大臣,経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の
特許出願及び実用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS T 8152 pdf 3] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                          JIS
T 8152 : 2012

防毒マスク

Gas respirators

序文

  この規格は,1955年にJIS B 9903(防毒マスク)として制定され,その後数回の改正を経て今日に至っ
ている。前回の改正は2002年に行われたが,その後の対応すべき有毒ガスの増加,それに対応する吸収剤
の開発,試験技術の発展,的確な表現などに対応するために改正した。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。

1 適用範囲

  この規格は,事業場その他の場所で,有毒なガス若しくは蒸気(以下,有毒ガスという。)又は有毒ガス
と混在する粒子状物質を除去することで空気を浄化して吸入するための防毒マスク(以下,マスクという。)
について規定する。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS T 8001 呼吸用保護具用語
JIS Z 8102 物体色の色名
JIS Z 8721 色の表示方法−三属性による表示

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS T 8001による。

4 種類

  マスクの種類は,表1による。
吸収缶の種類は,表2のとおりとし,更にそれぞれ防じん機能付きと防じん機能なしとに区別する。
防じん機能付き吸収缶の粒子捕集効率による等級別記号は,表3による。
注記 防じん機能付き吸収缶は,粒子状物質も併せて捕集除去することを目的としたものであり,ろ
過材が内蔵されているものと,ろ過材が分離できるものとがある。

――――― [JIS T 8152 pdf 4] ―――――

2
T 8152 : 2012
表1−マスクの種類
マスクの種類 面体の形式
隔離式 全面形
半面形
直結式 全面形
半面形
直結式小型 全面形
半面形
マウスピース形 −
表2−吸収缶の種類
吸収缶の種類 適合するマスクの種類
隔離式 直結式 直結式小型 マウスピース形
ハロゲンガス用 ○ ○ ○ ○
酸性ガス用 ○ ○ ○ ○
有機ガス用 ○ ○ ○ −
一酸化炭素用 ○ ○ − ○
一酸化炭素及び有機ガス ○ − − −
アンモニア用 ○ ○ ○ −
二酸化硫黄(亜硫酸ガス) ○ ○ ○ ○
シアン化水素用 ○ ○ − ○
硫化水素用 ○ ○ ○ −
臭化メチル用 ○ ○ ○ −
水銀用 − − ○ −
ホルムアルデヒド用 − ○ ○ −
リン化水素用 ○ ○ ○ −
エチレンオキシド用 − ○ ○ −
メタノール用 − ○ ○ −
注記 表中の記号は,次による。
○ : この規格で規定しているもの,− : この規格で規定していないもの
表3−防じん機能付き吸収缶の等級別記号
粒子捕集効率 等級別記号
% フタル酸ジオクチル粒子 塩化ナトリウム粒子
による試験 による試験
99.9以上 L3 S3
95.0以上 L2 S2
80.0以上 L1 S1

5 性能

5.1 気密性

  面体及び吸収缶は,8.1によって試験したとき,漏気が認められてはならない。

5.2 排気弁の作動気密

  排気弁は,8.2によって試験したとき,直ちに内部減圧を示さなければならない。また,減圧後,常圧に
戻るまでの時間は15秒以上でなければならない。

――――― [JIS T 8152 pdf 5] ―――――

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JIS T 8152:2012の国際規格 ICS 分類一覧

JIS T 8152:2012の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JIST8001:2006
呼吸用保護具用語
JISZ8102:2001
物体色の色名
JISZ8721:1993
色の表示方法―三属性による表示

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