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JIS X 0166:2021 規格概要
この規格 X0166は、システム及びソフトウェア製品(サービスを含む。)の要件(要求事項)を得るためのエンジニアリング活動としてライフサイクル全体にわたって実施することが必要なプロセスについて規定。
JISX0166 規格全文情報
- 規格番号
- JIS X0166
- 規格名称
- システム及びソフトウェア技術―ライフサイクルプロセス―要求エンジニアリング
- 規格名称英語訳
- Systems and software engineering -- Life cycle processes -- Requirements engineering
- 制定年月日
- 2014年6月20日
- 最新改正日
- 2021年9月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO/IEC/IEEE 29148:2018(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 35.080
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2014-06-20 制定日, 2019-10-21 確認日, 2021-09-21 改正
- ページ
- JIS X 0166:2021 PDF [102]
X 0166 : 2021 (ISO/IEC/IEEE 29148 : 2018)
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[2]
- 3 用語,定義及び略語・・・・[2]
- 3.1 用語及び定義・・・・[2]
- 3.2 略語・・・・[9]
- 4 適合性・・・・[9]
- 4.1 意図した用途・・・・[9]
- 4.2 完全適合性・・・・[9]
- 4.3 プロセスへの適合性・・・・[10]
- 4.4 情報項目内容への適合性・・・・[10]
- 4.5 修整適合性・・・・[10]
- 5 概念・・・・[11]
- 5.1 一般・・・・[11]
- 5.2 要件(要求事項)の基本・・・・[11]
- 5.3 実践上の考慮・・・・[19]
- 5.4 要件(要求事項)の情報項目・・・・[22]
- 6 プロセス・・・・[23]
- 6.1 要件(要求事項)に関する諸プロセス・・・・[23]
- 6.2 ビジネス又はミッション分析プロセス・・・・[25]
- 6.3 利害関係者ニーズ及び利害関係者要件(要求事項)定義プロセス・・・・[29]
- 6.4 システム[システム及び/又はソフトウェア]要件(要求事項)定義プロセス・・・・[38]
- 6.5 他のテクニカルプロセスにおける要求エンジニアリング アクティビティ・・・・[46]
- 6.6 要件(要求事項)管理・・・・[50]
- 7 情報項目・・・・[54]
- 8 情報項目に対する指針・・・・[55]
- 8.1 要件(要求事項)情報項目のアウトライン・・・・[55]
- 8.2 ビジネス要件(要求事項)仕様・・・・[55]
- 8.3 利害関係者要件(要求事項)仕様・・・・[57]
- 8.4 システム要件(要求事項)仕様・・・・[59]
- 8.5 ソフトウェア要件(要求事項)仕様・・・・[60]
- 9 情報項目の内容・・・・[62]
- 9.1 一般・・・・[62]
- 9.2 一般的内容・・・・[62]
- 9.3 ビジネス要件(要求事項)仕様(BRS)の内容・・・・[63]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS X 0166 pdf 1] ―――――
X 0166 : 2021 (ISO/IEC/IEEE 29148 : 2018)
pdf 目次
ページ
- 9.4 利害関係者要件(要求事項)仕様(StRS)の内容・・・・[66]
- 9.5 システム要件(要求事項)仕様(SyRS)の内容・・・・[69]
- 9.6 ソフトウェア要件(要求事項)仕様(SRS)の内容・・・・[73]
- 附属書A(規定)システムレベルの運用概念・・・・[81]
- 附属書B(参考)組織レベルの運用概念・・・・[94]
- 附属書C(規定)修整の方針・・・・[96]
- 参考文献・・・・[98]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS X 0166 pdf 2] ―――――
X 0166 : 2021 (ISO/IEC/IEEE 29148 : 2018)
まえがき
この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第14条第1項の規定に基づき,認定産業標準
作成機関である一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準の案を添えて日本産業規格を改正すべ
きとの申出があり,経済産業大臣が改正した日本産業規格である。これによって,JIS X 0166:2014は改
正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実用新案権に関わる確認に
ついて,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 3)
――――― [JIS X 0166 pdf 3] ―――――
日本産業規格 JIS
X 0166 : 2021
(ISO/IEC/IEEE 29148 : 2018)
システム及びソフトウェア技術−ライフサイクルプロセス−要求エンジニアリング
Systems and software engineering-Life cycle processes- Requirements engineering
序文
この規格は,2018年に第2版として発行されたISO/IEC/IEEE 29148を基に,技術的内容及び構成を変
更することなく作成した日本産業規格である。
なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。
この規格は,システム及びソフトウェアのライフサイクル全体にわたる,要求エンジニアリングに関連
するプロセス及び製品の統一的な扱いを提供する。また,システム及びソフトウェア工学の文脈において,
特性及び属性を含む定式化されたテキストによる要件(要求事項)の構成について詳述する。この規格は,
JIS X 0170及びJIS X 0160からの要件(要求事項)に関連するプロセスの実施のための手引も提供する。
さらに,この規格は,要求エンジニアリングに関連する情報項目及びその内容を識別する。
1 適用範囲
この規格は,システム及びソフトウェア製品(サービスを含む。)の要件(要求事項)を得るためのエン
ジニアリング活動としてライフサイクル全体にわたって実施することが必要なプロセスについて規定する。
この規格は,次を規定する。
− JIS X 0170及びJIS X 0160に記載されている要件(要求事項)及び要件(要求事項)に関連する諸プ
ロセスを適用するための指針を提供する。
− 要件(要求事項)プロセスの実施を通じて作成することが要求される情報項目を規定する。
− 情報項目に要求される内容を規定する。
− 要求される情報項目及び関連情報項目の様式に対する指針を与える。
この規格は,次のような人が利用することを想定している。
− 人が作るシステム,ソフトウェア中心システム,ソフトウェア及びハードウェア製品,並びにこれら
のシステム及び製品に関連したサービス,を取り扱うプロジェクトにおいて,JIS X 0170及びJIS X
0160を使用する又は使用を計画している人(プロジェクトの適用範囲,製品,方法論,規模又は複雑
さは問わない。)
− 確実にJIS X 0170及び/又はJIS X 0160に適合する形で要求エンジニアリングプロセスを適用する
助けとなるよう,要求エンジニアリング活動を実行しようとする人
――――― [JIS X 0166 pdf 4] ―――――
2
X 0166 : 2021 (ISO/IEC/IEEE 29148 : 2018)
− 人が作るシステム,ソフトウェア中心システム,ソフトウェア及びハードウェア製品,並びにこれら
のシステム及び製品に関連したサービス,を取り扱うプロジェクトにおいて,JIS X 0171:2020を使用
する又は使用を計画している人(プロジェクトの適用範囲,製品,方法論,規模又は複雑さは問わな
い。)
− 要求エンジニアリングプロセスを適用する間に開発する情報項目が,確実にJIS X 0171:2020に適合
するものとなるよう,要求エンジニアリング活動を実行しようとする人
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO/IEC/IEEE 29148:2018,Systems and software engineering−Life cycle processes−Requirements
engineering(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”こと
を示す。
2 引用規格
次に掲げる引用規格は,この規格に引用されることによって,その一部又は全部がこの規格の要求事項
を構成している。これらの引用規格は,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)は適用し
ない。
JIS X 0160:2021 ソフトウェアライフサイクルプロセス
注記 対応国際規格における引用規格 : ISO/IEC/IEEE 12207:2017,Systems and software engineering
−Software life cycle processes
JIS X 0170:2020 システムライフサイクルプロセス
注記 対応国際規格における引用規格 : ISO/IEC/IEEE 15288:2015,Systems and software engineering
−System life cycle processes
3 用語,定義及び略語
3.1 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次によるほか,JIS X 0160:2021及びJIS X 0170:2020による。
ISO,IEC及びIEEEは,次に示すサイトにて,標準化用途の用語データベースを保守している。
− ISOオンライン編集プラットフォーム : https://www.iso.org/obp/ui
− IEC電子辞書 : https://www.electropedia.org/
− IEEE標準辞書オンライン : https://innovate.ieee.org/ieee-standards-dictionary-online/
注記 他のシステム及びソフトウェアエンジニアリング用語の定義は,通常,ISO/IEC/IEEE 24765
(www.computer.org/sevocabで利用可能である。)にある。
3.1.1
取得者(acquirer)
供給者(3.1.31)から,製品又はサービスを取得又は調達する利害関係者(3.1.28)
注釈1 取得者(acquirer)のことを指すために通常使う用語には,他に買付け者(buyer),顧客(customer)
(3.1.9),所有者(owner),購入者(purchaser),又は内部出資者(internal sponsor)若しくは組
織出資者(organizational sponsor)がある。
――――― [JIS X 0166 pdf 5] ―――――
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JIS X 0166:2021の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO/IEC/IEEE 29148:2018(IDT)
JIS X 0166:2021の国際規格 ICS 分類一覧
JIS X 0166:2021の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
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