JIS X 0503:2012 自動認識及びデータ取得技術―バーコードシンボル体系仕様―コード39

JIS X 0503:2012 規格概要

この規格 X0503は、コード39として知られるバーコードシンボル体系の要件を定める。コード39のシンボル体系の特徴,データキャラクタの符号化,寸法,許容誤差,復号アルゴリズム及びシンボル体系識別子を規定。

JISX0503 規格全文情報

規格番号
JIS X0503 
規格名称
自動認識及びデータ取得技術―バーコードシンボル体系仕様―コード39
規格名称英語訳
Bar code symbol -- CODE39 -- Basic specifications
制定年月日
1994年2月1日
最新改正日
2017年10月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO/IEC 16388:2007(IDT)
国際規格分類

ICS

01.080.50, 35.040
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
情報セキュリティ・LAN・バーコード・RFID 2019
改訂:履歴
1994-02-01 制定日, 1999-03-20 確認日, 2000-07-20 改正日, 2004-11-20 確認日, 2009-10-01 確認日, 2012-06-20 改正日, 2017-10-20 確認
ページ
JIS X 0503:2012 PDF [18]
                                                                X 0503 : 2012 (ISO/IEC 16388 : 2007)

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 要求事項・・・・[2]
  •  4.1 シンボル体系の特性・・・・[2]
  •  4.2 シンボルの構成・・・・[2]
  •  4.3 キャラクタの2進記号表示・・・・[3]
  •  4.4 寸法・・・・[5]
  •  4.5 参照復号アルゴリズム・・・・[5]
  •  4.6 シンボル品質・・・・[6]
  •  4.7 アプリケーション定義パラメタ・・・・[7]
  •  附属書A(参考)その他の特徴・・・・[9]
  •  附属書B(参考)コード39を用いるためのガイドライン・・・・[12]
  •  附属書C(規定)シンボル体系識別子・・・・[14]
  •  附属書D(参考)アプリケーション定義パラメタの例・・・・[15]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS X 0503 pdf 1] ―――――

X 0503 : 2012 (ISO/IEC 16388 : 2007)

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人電子
情報技術産業協会(JEITA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業
規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業
規格である。
これによって,JIS X 0503:2000は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS X 0503 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
X 0503 : 2012
(ISO/IEC 16388 : 2007)
自動認識及びデータ取得技術−
バーコードシンボル体系仕様−コード39

Bar code symbol-CODE39-Basic specifications

序文

  この規格は,2007年に第2版として発行されたISO/IEC 16388を基に,技術的内容及び構成を変更する
ことなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。

1 適用範囲

  この規格は,コード39として知られるバーコードシンボル体系の要件を定める。コード39のシンボル
体系の特徴,データキャラクタの符号化,寸法,許容誤差,復号アルゴリズム及びシンボル体系識別子を
規定する。附属書Bに,使用に当たってのガイドラインを示す。附属書Dに,アプリケーション定義パラ
メタの例を示す。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO/IEC 16388:2007,Information technology−Automatic identification and data capture techniques
−Code 39 bar code symbology specification(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”こ
とを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS X 0201 7ビット及び8ビットの情報交換用符号化文字集合
注記 対応国際規格 : ISO/IEC 646,Information technology−ISO 7-bit coded character set for
information interchange(MOD)
JIS X 0500-1 自動認識及びデータ取得技術−用語−第1部 : 一般
注記 対応国際規格 : ISO/IEC 19762-1,Information technology−Automatic identification and data
capture (AIDC) echniques−Harmonized vocabulary−Part 1: General terms relating to AIDC(IDT)
JIS X 0500-2 自動認識及びデータ取得技術−用語−第2部 : 光学的読取媒体
注記 対応国際規格 : ISO/IEC 19762-2,Information technology−Automatic identification and data
capture (AIDC) echniques−Harmonized vocabulary−Part 2: Optically readable media (ORM)
(IDT)
JIS X 0520 バーコードシンボル印刷品質の評価仕様−1次元シンボル

――――― [JIS X 0503 pdf 3] ―――――

2
X 0503 : 2012 (ISO/IEC 16388 : 2007)
注記 対応国際規格 : ISO/IEC 15416,Information technology−Automatic identification and data capture
techniques−Bar code print quality test specification−Linear symbols(IDT)
JIS X 0530 データキャリア識別子(シンボル体系識別子を含む)
注記 対応国際規格 : ISO/IEC 15424,Information technology−Automatic identification and data capture
techniques−Data Carrier Identifiers (including Symbology Identifiers)(IDT)

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS X 0500-1及びJIS X 0500-2による。

4 要求事項

4.1 シンボル体系の特性

  コード39の特性を,次に示す。
a) 符号化可能なキャラクタ
1) Z及び09の36文字の英数字[JIS X 0201(ISO/IEC 646)に従ったASCIIキャラクタ,値65
値90及び値48値57]
2) 特殊文字 : “ ”(スペース),“$”(ドル記号),“%”(パーセント),“+”(正符号),“−”(ハイフ
ン),“.”(ピリオド),“/”(斜線)[JIS X 0201(ISO/IEC 646)に従ったASCIIキャラクタ32,36,
37,43,45,46及び47]
3) スタートキャラクタ・ストップキャラクタ
b) コードタイプ : 分離型
c) シンボルキャラクタ当たりのエレメント数 : 9本(バー5本,スペース4本で,太エレメント3本,細
エレメント6本)
d) キャラクタセルフチェック : あり
e) 符号化できるデータの長さ : 可変
f) 左右両方向読取り : 可能
g) シンボルチェックキャラクタ : 1個(任意)(附属書A参照)
h) シンボルキャラクタ当たりのモジュール数 : 太細比に応じて,最小キャラクタ間ギャップを含めて,
シンボルキャラクタ当たり1316モジュール
i) データキャラクタ以外のシンボルキャラクタ : スタートキャラクタ・ストップキャラクタで,シンボ
ルキャラクタ2個分が必要

4.2 シンボルの構成

  コード39シンボルは図1に示すように構成する。
a) 先頭クワイエットゾーン
b) スタートキャラクタ
c) データを表す一つ以上のシンボルキャラクタ(シンボルチェックキャラクタがある場合は,それを含
む。)
d) ストップキャラクタ
e) 末尾クワイエットゾーン
各シンボルキャラクタの間には,キャラクタ間ギャップを設ける。

――――― [JIS X 0503 pdf 4] ―――――

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X 0503 : 2012 (ISO/IEC 16388 : 2007)
図1−コード39の構成例

4.3 キャラクタの2進記号表示

4.3.1  シンボルキャラクタの構成
各シンボルキャラクタは,5本のバー及びそれに挟まれた4本のスペースの合計9本のエレメントで構
成する。9本のエレメントのうち,6本は,常に細エレメント(3本の細バー及び3本の細スペース,又は
5本の細バー及び1本の細スペース)で,3本は,常に太エレメント(細バーが3本の場合は,1本の太ス
ペース及び2本の太バー,細バーが5本の場合は,3本の太スペース)である。このパリティ機能によっ
て,キャラクタセルフチェックが可能である。
注記 パリティ機能とは,細エレメント及び太エレメントの本数を確認することで,シンボルキャラ
クタの構成が正しいかどうかを判定する機能である。
4.3.2 シンボルキャラクタの割当て
表1にコード39の全てのシンボルキャラクタ割当てを規定する。
表1−コード39のシンボルキャラクタの構成
キャラクタ 符号化パターン B S B S B S B S B ASCII値
0 0 0 0 1 1 0 1 0 0 48
1 1 0 0 1 0 0 0 0 1 49
2 0 0 1 1 0 0 0 0 1 50
3 1 0 1 1 0 0 0 0 0 51
4 0 0 0 1 1 0 0 0 1 52
5 1 0 0 1 1 0 0 0 0 53
6 0 0 1 1 1 0 0 0 0 54
7 0 0 0 1 0 0 1 0 1 55
8 1 0 0 1 0 0 1 0 0 56
9 0 0 1 1 0 0 1 0 0 57
A 1 0 0 0 0 1 0 0 1 65
B 0 0 1 0 0 1 0 0 1 66
C 1 0 1 0 0 1 0 0 0 67

――――― [JIS X 0503 pdf 5] ―――――

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JIS X 0503:2012の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO/IEC 16388:2007(IDT)

JIS X 0503:2012の国際規格 ICS 分類一覧

JIS X 0503:2012の関連規格と引用規格一覧