JISX9305-3 : 2021 情報技術−ユーザインタフェース−音声命令−第3部:翻訳及び地域対応

JIS X 9305-3:2021の規格概要

この規格 X9305-3は、音声命令のための発話された単語又は句の翻訳、並びに地域対応のための言語的な要求事項及び推奨事項について規定。

JISX9305-3 規格全文情報

規格番号
JIS X9305-3 
規格名称
情報技術−ユーザインタフェース−音声命令−第3部:翻訳及び地域対応
制定年月日
2021/01/20
最新改正日
JIS 閲覧
 
対応国際規格

ISO

ISO/IEC 30122-3:2017(IDT)
国際規格分類

ICS

35.240.20
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
改訂:履歴
  • 2021-01-20制定日

X 9305-3:2021 (ISO/IEC 30122-3:2017)

目 次

ページ

序文 [ p.1 ]

1 適用範囲 [ p.1 ]

2 引用規格 [ p.1 ]

3 用語及び定義 [ p.2 ]

4 適合性 [ p.2 ]

5 要求事項及び推奨事項 [ p.2 ]

5.1 音声命令の地域対応 [ p.2 ]

5.2 音声命令の単語又は句の決定 [ p.2 ]

参考文献 [ p.4 ]

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X 9305-3:2021 (ISO/IEC 30122-3:2017)

まえがき

この規格は,産業標準化法第14条第1項の規定に基づき,認定産業標準作成機関である一般財団法人

日本規格協会(JSA)から,産業標準の案を添えて日本産業規格を制定すべきとの申出があり,経済産業

大臣が制定した日本産業規格である。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実用新案権に関わる確認に

ついて,責任はもたない。

JIS X 9305規格群(情報技術−ユーザインタフェース−音声命令)は,次に示す部で構成する。

JIS X 9305-1 第1部:枠組及び総則

JIS X 9305-2 第2部:構築及び試験

JIS X 9305-3 第3部:翻訳及び地域対応

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日本産業規格 JIS

X 9305-3:2021

(ISO/IEC 30122-3:2017)

情報技術−ユーザインタフェース−音声命令−第3部:翻訳及び地域対応

Information technology-User interfaces-Voice commands-Part 3: Translation and localization

序文

この規格は,2017年に第1版として発行されたISO/IEC 30122-3を基に,技術的内容及び構成を変更す

ることなく作成した日本産業規格である。

音声命令は,利用者の言語で,音声によって情報通信技術[以下,ICT(Information and Communication

Technology)という。]を用いるシステムを操作するためのものである。この規格で用いる技術は,言語の

ゆらぎ(与えられた言語における異なるアクセント又は発話品質の劣化)をある程度考慮した音声認識に

基づく。また,音声命令は,ICTシステムの操作に手又は指が使えない場面又はときに,利用者に恩恵を

もたらす。

1

適用範囲

この規格には,多言語音声命令並びに音声命令の国際化に関する要求事項及び推奨事項が含まれている。

この規格は,音声命令のための発話された単語又は句の翻訳,並びに地域対応のための言語的な要求事

項及び推奨事項について規定する。

この規格は,様々な言語における必要性に基づいて,音声命令のための正しい単語又は句をどのように

決定するかも含む。

この規格には,技術的な事項は含まれていない。

注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

ISO/IEC 30122-3:2017,Information technology−User interfaces−Voice commands−Part 3: Translation

and localization(IDT)

なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”こと

を示す。

2

引用規格

この規格には,引用規格はない。

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2

X 9305-3:2021 (ISO/IEC 30122-3:2017)

3

用語及び定義

この規格で用いる主な用語及び定義は,次によるほか,ISO及びIECの用語集による。また,ISO及び

IECの用語集は,次のアドレスに掲載されている。

− IEC Electropedia: available at http://www.electropedia.org/

− ISO Online browsing platform: available at https://www.iso.org/obp/ui

3.1

地域言語(local language)

その地域又は国で使われている言語

4

適合性

音声命令が,箇条5の全ての要求事項を満たす場合,この規格に適合する。

5

要求事項及び推奨事項

5.1

音声命令の地域対応

5.1.1

一般

音声命令を最初に提案するとき,音声命令の名称又は句のような属性は,ISO/IECの公式言語で記述す

る(JIS X 9305-1参照)。ISO/IECの公式言語を地域言語としない地域で音声命令を使用するためには,音

声命令の名称又は句のような属性は,それらの地域言語で記述する必要がある。その地域の単語又は句は,

辞書から選択することが可能である。ISO/IECの公式言語との対応が最適な単語又は句は,地域対応化さ

れた音声命令として使用することが可能である。

5.1.2

互換性

地域で使用される音声認識システムは,地域言語の発話内容を認識しなければならない。それは,他の

言語の発話内容も認識できることが望ましい。

注記 他の言語には,世界で一般的に使用されているISO/IECの公式言語が含まれる。これは,その地

域に属さない人に恩恵をもたらす。

5.2

音声命令の単語又は句の決定

5.2.1

一般

5.2では,音声命令の単語又は句を選択する方法の概要を示す。文化的及び言語的な適応性を考慮する。

5.2.2

発音の安定性

音声命令の単語又は句は,発話者の地理的位置,年齢及び性別にかかわらず,認識できるものでなけれ

ばならない。

注記 日本人の男女は,必ずしも同じ句を使用するとは限らない。

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