JIS Y 17100:2021 翻訳サービス―翻訳サービスの要求事項

JIS Y 17100:2021 規格概要

この規格 Y17100は、該当する仕様を満たす,品質の高い翻訳サービスの引渡しに必要なコアプロセス,資源及びその他の側面の要求事項について規定。

JISY17100 規格全文情報

規格番号
JIS Y17100 
規格名称
翻訳サービス―翻訳サービスの要求事項
規格名称英語訳
Translation services -- Requirements for translation services
制定年月日
2021年3月22日
最新改正日
2021年3月22日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 17100:2015(IDT), ISO 17100:2015/AMENDMENT 1:2017(IDT)
国際規格分類

ICS

01.020
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
2021-03-22 制定
                                                     Y 17100 : 2021 (ISO 17100 : 2015,Amd.1 : 2017)

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 用語及び定義・・・・[1]
  •  2.1 翻訳及び翻訳サービスに関する概念・・・・[2]
  •  2.2 翻訳ワークフロー及び技術に関する概念・・・・[2]
  •  2.3 言語及びコンテンツに関する概念・・・・[3]
  •  2.4 翻訳サービスの関係者に関する概念・・・・[4]
  •  2.5 翻訳サービスのプロセス管理に関する概念・・・・[5]
  •  3 資源・・・・[6]
  •  3.1 人的資源・・・・[6]
  •  3.2 技術的資源・・・・[7]
  •  4 制作準備段階のプロセス及び活動・・・・[8]
  •  4.1 一般・・・・[8]
  •  4.2 引合い及び実施可能性・・・・[8]
  •  4.3 見積り・・・・[8]
  •  4.4 クライアントとTSPとの合意・・・・[8]
  •  4.5 プロジェクト関連のクライアント情報の取扱い・・・・[8]
  •  4.6 プロジェクトの準備・・・・[8]
  •  5 制作プロセス・・・・[9]
  •  5.1 一般・・・・[9]
  •  5.2 翻訳サービスのプロジェクト管理・・・・[9]
  •  5.3 翻訳プロセス・・・・[10]
  •  6 制作後のプロセス・・・・[11]
  •  6.1 フィードバック・・・・[11]
  •  6.2 終了管理・・・・[12]
  •  附属書A(参考)JIS Y 17100 翻訳ワークフロー・・・・[13]
  •  附属書B(参考)合意及びプロジェクト仕様・・・・[14]
  •  附属書C(参考)プロジェクトの登録及び報告・・・・[16]
  •  附属書D(参考)制作準備段階の作業・・・・[17]
  •  附属書E(参考)翻訳関連技術・・・・[18]
  •  附属書F(参考)付加価値サービスの非網羅的なリスト・・・・[19]
  •  参考文献・・・・[20]

――――― (pdf 一覧ページ番号 1) ―――――

Y 17100 : 2021 (ISO 17100 : 2015,Amd.1 : 2017)

まえがき

  この規格は,産業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人情報科学技術協会(INFOSTA)
及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業規格を制定すべきとの申出
があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本産業規格である。
  この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
  この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

――――― (pdf 一覧ページ番号 2) ―――――

                                       日本産業規格                             JIS
                                                                            Y 17100 : 2021
                                                              (ISO 17100 : 2015,Amd.1 : 2017)

翻訳サービス−翻訳サービスの要求事項

Translation services-Requirements for translation services

序文

  この規格は,2015年に第1版として発行されたISO 17100及びAmendment 1 (2017)を基に,技術的内容
を変更することなく作成した日本産業規格である。ただし,追補(amendment)については,編集し,一
体とした。
  この規格は,翻訳サービスの品質及び引渡しに直接影響を及ぼす翻訳プロセスのあらゆる側面に対する
要求事項を規定する。この規格には,品質の高い翻訳サービスの引渡しに必要な,コアプロセスの管理,
資格に関する最低限の要求事項,資源の可用性及び管理,並びにその他の処置について,翻訳サービス提
供者(TSP)を対象とする規定内容を記載している。
  この規格は,あらゆる規模のTSPが実施することを意図したものである。この規格に適合するためには,
この規格の全ての規定内容を満たさなければならない。ただし,実施の方法は,組織の規模及び複雑性,
並びに場合によってはTSPに要求されている翻訳サービスの量及び複雑性に応じて異なってもよい。
  なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。

1 適用範囲

  この規格は,該当する仕様を満たす,品質の高い翻訳サービスの引渡しに必要なコアプロセス,資源及
びその他の側面の要求事項について規定する。
  また,翻訳サービス提供者(TSP)は,この規格を適用することで,特定の翻訳サービスがこの規格に
適合していること,並びにクライアントの仕様及びその他の該当する仕様を満たす翻訳サービスを引き渡
すためのプロセス及び資源の能力をもつことを実証できる。
  該当する仕様には,クライアントの仕様,TSP 自身の仕様,及び関係する全ての業界規範,ベストプラ
クティスガイド又は法令に基づく仕様を含めることができる。
  機械翻訳出力とポストエディットの組合せは,この規格の適用範囲外である。
  この規格は,通訳サービスには適用しない。
    注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
          ISO 17100:2015,Translation services−Requirements for translation services及びAmendment 1:2017
              (IDT)
            なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”こ
          とを示す。

2 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。

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Y 17100 : 2021 (ISO 17100 : 2015,Amd.1 : 2017)

2.1 翻訳及び翻訳サービスに関する概念

2.1.1
翻訳する(translate)
  原文言語コンテンツを記述形式で訳文言語コンテンツに変換する。
2.1.2
翻訳(translation)
  原文言語コンテンツを記述形式で訳文言語コンテンツに変換する一連のプロセス。
      注記 翻訳は,テキストベース以外の形式(音声ファイル,画像など)の翻訳を意味してもよい。
2.1.3
翻訳ワークフロー(translation workflow)
  訳文言語コンテンツの実現に関係するプロセス又はその一部。
2.1.4
プロセス(process)
  所定の目的を達成するために実施する活動で,相互に関連し相互に作用する一連の活動。
2.1.5
製品(product)
  プロセスの結果。
    例1 小売店又はオンラインで購入した書籍の翻訳版。
    例2 翻訳版のコンテンツの知的財産権は,一つの製品として著者と翻訳者間の契約の対象になり得
          る。
    例3 出版社のために書籍を翻訳するTSPは,製品に該当するものとして翻訳サービスを提供してい
          る。
    注記 ある製品が加工済み資料,知的財産権,ソフトウェア,翻訳サービスなど,どのような名称で
          呼ばれるかは,その製品の主要な構成要素によって決まる。
2.1.6
翻訳サービス(translation service)
  クライアントとTSPとの相互作用の結果である無形の製品。
2.1.7
通訳(interpreting)
  ある言語の口頭又は手話による情報を口頭又は手話の形式で別の言語に変換すること。

2.2 翻訳ワークフロー及び技術に関する概念

2.2.1
コンピューター支援翻訳,CAT(computer-aided translation,CAT)
  様々なソフトウェアアプリケーションを使用して人による翻訳の実施を支援する,翻訳ワークフローの
一部。
    注記 このようなコンピュータープログラムは,一般に翻訳ツール又はコンピューター支援翻訳
          (CAT)ツールと呼ばれ,ときに翻訳環境ツール(TEnT)とも呼ばれる。
2.2.2
機械翻訳,MT(machine translation,MT)
  コンピューターシステムを使用して,テキスト又は音声をある自然言語から別の自然言語にする,自動

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                                                     Y 17100 : 2021 (ISO 17100 : 2015,Amd.1 : 2017)
的な翻訳。
2.2.3
機械翻訳出力(machine translation output)
  機械翻訳の結果。
2.2.4
ポストエディット(post-editing)
  機械翻訳出力を編集及び修正すること。
    注記 この定義は,ポストエディターが,機械翻訳エンジンによって自動的に生成された出力を編集
          することを意味する。翻訳者がCATツール内で機械翻訳エンジンが生成した訳文候補を確認し
          て使用する状況を意味するものではない。
2.2.5
翻訳者チェック(check)
  翻訳者が実施する,訳文言語コンテンツの検査。
2.2.6
バイリンガルチェック(revision)
  原文言語コンテンツに照らして訳文言語コンテンツが合意した目的に対して適切であることを確認す
る編集作業。
    注記 バイリンガル編集という用語をバイリンガルチェックの同義語として用いる場合がある。
2.2.7
モノリンガルチェック(review)
  訳文言語コンテンツが合意した目的に対して適切であることを確認する編集作業。
    注記1 モノリンガル編集という用語をモノリンガルチェックの同義語として用いる場合がある。
    注記2 この作業は,原文言語コンテンツを参照することなく行う。
2.2.8
プルーフリード(proofread)
  納品前に,バイリンガルチェック済みの訳文言語コンテンツを検査し,修正を適用すること。
2.2.9
プロジェクト管理(project management)
  プロジェクトをそのライフサイクル全体を通じて調整,管理及び監視すること。
2.2.10
スタイルガイド(style guide)
  編集及び書式に関する一連の指示事項。

2.3 言語及びコンテンツに関する概念

2.3.1
コンテンツ(content)
  意味のある情報又は知識を表すあらゆるもの。
2.3.2
原文言語コンテンツ(source language content)
  翻訳される言語コンテンツ。

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Y 17100 : 2021 (ISO 17100 : 2015,Amd.1 : 2017)
2.3.3
訳文言語コンテンツ(target language content)
  原文言語コンテンツから翻訳された言語コンテンツ。
2.3.4
テキスト(text)
  文書形式のコンテンツ。
2.3.5
原文言語(source language)
  原文言語コンテンツの言語。
2.3.6
訳文言語(target language)
  原文言語コンテンツの翻訳先の言語。
2.3.7
言語レジスター(language register)
  特定の目的,又は特定の社会的若しくは業界ドメインで使用される言語変種。
2.3.8
自然言語(natural language)
  人が書く,話す,又は手話をするときに使用する言語。
    注記 例えば,自然言語ではない言語には,C++などのプログラム言語がある。
2.3.9
テキストタイプ規約(text-type convention)
  コンテンツの種類及びドメインに関連する,訳文言語コンテンツの仕様の一部。
    注記 例えば,法律においては,法律制定者が常に使用する正式な規約が存在する。
2.3.10
ドメイン(domain)
  独自の専門的な文化,社会的な関係及び言語的な特徴をもつ主題分野,知識範囲又は活動。
2.3.11
ロケール(locale)
  対象読者の言語的,文化的,技術的及び地理的慣習に特有の一連の特徴,情報又は規約。

2.4 翻訳サービスの関係者に関する概念

2.4.1
言語サービス提供者,LSP(language service provider,LSP)
  言語関連サービスを提供する人又は組織。
2.4.2
翻訳サービス提供者,TSP(translation service provider,TSP)
  専門的な翻訳サービスを提供する言語サービス提供者。
    例 翻訳会社,個人翻訳者又は社内翻訳部門。
    注記 言語サービス提供者(LSP)は,他の言語関連サービス及び付加価値サービスに関係する,よ
          り一般的な用語であるが,この規格においては,翻訳サービスを提供するLSPをTSPとみな
          す。

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                                                     Y 17100 : 2021 (ISO 17100 : 2015,Amd.1 : 2017)
2.4.3
クライアント,顧客(翻訳サービスにおける)(client,customer)
  正式な合意に基づいて,TSPに翻訳サービスを委託する人又は組織。
    注記 翻訳サービスを依頼又は購入する人・組織はクライアントであり,TSPの組織の外部であるか
          内部であるかを問わない。
2.4.4
翻訳者(translator)
  翻訳する人。
2.4.5
バイリンガルチェック担当者(reviser)
  原文言語コンテンツに照らして訳文言語コンテンツをバイリンガルチェックする人。
2.4.6
モノリンガルチェック担当者(reviewer)
  訳文言語コンテンツをモノリンガルチェックする人。
2.4.7
プルーフリード担当者(proofreader)
  訳文言語コンテンツをプルーフリードする人。
2.4.8
プロジェクトマネージャー,PM(project manager,PM)
  翻訳プロジェクトの特定の側面を管理し,プロセスに責任を負う人。
    注記 特定の側面とは,プロジェクトの全体又は一部を意味する。
2.4.9
力量(competence)
  意図した結果を達成するために,知識,経験及び技能を適用する能力。

2.5 翻訳サービスのプロセス管理に関する概念

2.5.1
検品(verification)
  仕様が満たされていることをプロジェクトマネージャーが確認すること。
2.5.2
文書(document)
  情報及びそれが含まれている媒体。
    注記1 媒体としては,紙,磁気,電子式若しくは光学式コンピューターディスク,写真若しくはマ
            スターサンプル,又はこれらの組合せがあり得る。
    注記2 文書の一式,例えば,仕様書及び記録は,“文書類”と呼ばれることが多い。
  (出典 : JIS Q 9000:2015,3.8.5)
2.5.3
記録(record)
  達成した結果を記述した,又は実施した活動の証拠を提供する文書。

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Y 17100 : 2021 (ISO 17100 : 2015,Amd.1 : 2017)
2.5.4
修正(翻訳サービスにおける)(correction)
  訳文言語コンテンツ若しくは翻訳プロセスの誤りを正すための,又はこの規格の要求事項への適合が求
められている場合にその不適合を正すための処置。
    注記 修正は一般的に,翻訳者が訳文言語コンテンツを翻訳者チェックしているときに誤りを見つけ
          た場合,バイリンガルチェック担当者,モノリンガルチェック担当者,プルーフリード担当者
          若しくはクライアントから誤りが報告された場合,又はこの規格の実施についての内部若しく
          は外部監査の際に誤りが見つかった場合に,その結果を受けて行われる。
2.5.5
是正処置(corrective action)
  翻訳プロセス又は訳文言語コンテンツの不適合又は誤りの原因を除去するための処置。
    注記 是正処置においては,不適合又は誤りの原因を知り再発防止のために取り得る対策を定める目
          的で調査を行う。

3 資源

3.1 人的資源

3.1.1  一般
  TSPは,選任した翻訳作業の実施担当者が必要な力量及び資格をもっていることを保証するために,文
書化されたプロセスを整備しなければならない。
  TSPは,翻訳者,バイリンガルチェック担当者,モノリンガルチェック担当者及びその他の専門家の専
門的力量を実証する証拠の記録を保持しなければならない。
3.1.2  外部委託した作業に対する責任
  TSPは,翻訳サービス又はその一部の実施を第三者に委託する場合,当該第三者が実施した当該翻訳サ
ービス又はその一部がこの規格の全ての要求事項を満たすことを保証することに対して全責任を負わなけ
ればならない。
3.1.3  翻訳者の専門的力量
  翻訳者は,次の力量を備えていなければならない。
a) 翻訳に関する力量 5.3.1に従って翻訳する能力。言語コンテンツの理解及び言語コンテンツの制作に
    おける問題に対処する能力,並びにクライアントとTSPとの合意及びその他のプロジェクト仕様に従
    って訳文言語コンテンツに変換する能力が含まれる。
b) 原文言語及び訳文言語における言語及びテキスト形成に関する力量 原文言語を理解する能力,訳文
    言語を流ちょうに使用できる能力,及びテキストタイプ規約に関する一般的又は専門的知識。この言
    語及びテキスト形成に関する力量には,翻訳又はその他の訳文言語コンテンツを制作するときにこの
    知識を適用する能力が含まれる。
c) 調査,情報取得及び処理に関する力量 原文言語コンテンツを理解し,訳文言語コンテンツを制作す
    るために必要な言語的及び専門的知識を効果的に追加取得する能力。調査に関する力量には,調査ツ
    ールの使用経験,及び利用できる情報源を効果的に使用するために適切な方策を立てる能力もまた必
    要とされる。
d) 文化に関する力量 原文言語及び訳文言語の両方を特徴づける行動規範,最新の専門用語,価値体系
    及びロケールに関する情報を活用する能力。

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                                                     Y 17100 : 2021 (ISO 17100 : 2015,Amd.1 : 2017)
e) 技術に関する力量 翻訳プロセス全体を支援するツール及びITシステムを含む技術的資源を使用し
    て,翻訳プロセスの技術的作業を実施するために必要な知識,能力及び技能。
f)  ドメインに関する力量 原文言語で制作されたコンテンツを理解し,適切なスタイル及び専門用語を
    使用して訳文言語でそのコンテンツを再現する能力。
3.1.4  翻訳者の資格
  TSPは,翻訳者がこの規格に適合した翻訳サービスを提供する資格があると判定するために,当該翻訳
者が次のうち一つ以上の基準を満たしていることを示す証拠書類を取得しなければならない。
a) 認定された高等教育機関から翻訳の学位を得ている。相当な量・時間の翻訳訓練を含む場合は,学位
    の名称は問わない(例えば,言語学又は言語研究)。
b) 認定された高等教育機関から翻訳以外の分野の学位を得ており,かつ,専業専門家として2年相当の
    翻訳経験がある。
c) 専業専門家として5年相当の翻訳経験がある。
3.1.5  バイリンガルチェック担当者の専門的力量
  TSPは,バイリンガルチェック担当者が3.1.3に規定されている翻訳者の全ての力量,3.1.4に規定され
ている翻訳者の資格,並びに対象ドメインの翻訳及び/又はバイリンガルチェックの経験を備えているこ
とを保証しなければならない。
3.1.6  モノリンガルチェック担当者の専門的力量
  TSPは,モノリンガルチェック担当者が対象ドメインの専門家であり,高等教育機関から得た当該ドメ
イン関係の資格及び/又は当該ドメインの経験を備えていることを保証しなければならない。
3.1.7  翻訳プロジェクトマネージャーの力量
  TSPは,翻訳プロジェクトマネージャーが,クライアント及びその他のプロジェクト仕様を満たす翻訳
サービスの提供においてTSPを支援するための適切な力量を備えていることを保証しなければならない。
またその力量は文書化されている必要がある。
  翻訳プロジェクト管理に関する適切な力量は,研修において(正式のものでなくてもよい。例えば,関
係する高等教育課程の一環として,又は職場訓練若しくは業界経験を通じて)得ることができる。
  翻訳プロジェクトマネージャーは,研修及び業務遂行を通じて,翻訳プロジェクト管理の技能だけでな
く,翻訳サービス業界の基本的な理解及び翻訳プロセスの詳細な知識を身につけることが望ましい。
3.1.8  必要な力量の定期的な保守及び更新の記録
  TSPは,3.1.33.1.7に要求されているTSPの翻訳者,バイリンガルチェック担当者,モノリンガルチェ
ック担当者,翻訳プロジェクトマネージャー及びその他の専門家の力量が継続的な実践を通じて維持され,
研修又はその他の手段で定期的に更新されていることを記録するためのプロセスを整備しなければならな
い。TSPは,力量がどのように維持及び更新されているかの記録を保持しなければならない。

3.2 技術的資源

  TSPは,必要に応じて,次の事項の可用性及び使用を保証する基盤を整備しなければならない。
a) 翻訳プロジェクトの効果的かつ効率的な完了,並びに関係する全てのデータ及び文書の安全かつ機密
    性の高い取扱い,保存,検索,保管及び廃棄に必要な技術的機器。
b) 適切なハードウェア及びソフトウェアを含む,通信機器。
c) 情報資源及び媒体。
d) 翻訳関連技術ツール,翻訳管理システム,専門用語管理システム及び翻訳関連の言語資源を管理する
    ためのその他のシステム。

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Y 17100 : 2021 (ISO 17100 : 2015,Amd.1 : 2017)

4 制作準備段階のプロセス及び活動

4.1 一般

  TSPは,引合いの処理及び分析,プロジェクトの実施可能性の判断,見積りの作成,並びにクライアン
トとの合意締結のためのプロセスを整備しなければならない。

4.2 引合い及び実施可能性

  TSPは,クライアントの引合いを分析することによって,サービスに対するクライアントの仕様を確認
するとともに,TSP自身がそれを満たすために必要な人的及び技術的資源全てを利用できるかどうかを判
断しなければならない。

4.3 見積り

  TSPは,クライアントと別途合意がある場合を除き,少なくとも価格,並びに原文言語及び訳文言語の
ペア,引渡し日,形式,媒体などの引渡しに関する詳細を示した見積りをクライアントに提出しなければ
ならない。

4.4 クライアントとTSPとの合意

  TSPは,クライアントとの合意を確定させ,当該合意の記録を保持しなければならない。合意が口頭又
は電話で行われた場合,TSPは,当該合意及びその条件を書面(例えば,書状,ファックス,電子メール)
で確認しなければならない。
  合意は,契約上のものであるかどうかにかかわらず,商業上の条件及びプロジェクト仕様を含む又は参
照するものでなければならない。また,合意は,この規格への適合を要求するものであってもよい。附属
書Bに,合意に含めてもよい項目のリストを示す。
  原合意から逸脱する場合は,原合意から逸脱する処置を講じる前に全当事者がその旨に合意しなければ
ならず,合意した修正内容を原合意の文書類と併せて記録及び保存しなければならない。

4.5 プロジェクト関連のクライアント情報の取扱い

  TSPは,原文言語コンテンツ及びその他のプロジェクト仕様の問題点に関して必要とされる追加情報を,
クライアントからの指示を要請することによって取得し,その情報を翻訳プロジェクトに関係する全当事
者に伝えることに努めなければならない。
  TSPは,情報のセキュリティーのため,並びにクライアントから受領した全ての資料(文書及びデータ)
の安全な保管及び,必要に応じて,安全な返却又は破棄のためのプロセスを整備しなければならない。

4.6 プロジェクトの準備

  TSPによる準備作業は,各翻訳プロジェクトのプロジェクト仕様に従って,管理的,技術的及び言語的
側面を網羅しなければならない。
  TSPは,翻訳用の原文言語コンテンツを受領した後,当該原文言語コンテンツがクライアントとTSPと
の合意及びプロジェクト仕様に適合していることを確認しなければならない。不適合の場合は,クライア
ントに連絡して説明を求めなければならない。
4.6.1  管理的活動
4.6.1.1  プロジェクトの登録
  TSPは,引き受けた各翻訳プロジェクトを記録し,プロジェクトアーカイブを保持しなければならない。
そのプロジェクト期間中,登録した記録を保持しなければならない。登録は,翻訳プロジェクトを識別及
び追跡し,その状態を判断できるものでなければならない(附属書C参照)。
4.6.1.2  プロジェクトへの割当て
  TSPは,各翻訳プロジェクトに,クライアントとTSPとの合意及びプロジェクト仕様の遵守を保証する

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                                                     Y 17100 : 2021 (ISO 17100 : 2015,Amd.1 : 2017)
ために必要な全ての内部及び/又は外部資源を割り当てなければならない。
  全ての割当ては,文書化しなければならない。
4.6.2  プロジェクトの準備の技術的側面
4.6.2.1  技術的資源
  TSPは,プロセスに関係する,外部委託者を含む全当事者が,翻訳プロジェクトの全ての段階で必要な
技術的資源を使用することを保証しなければならない。
4.6.2.2  制作準備段階の活動
  TSPは,翻訳用の原文言語コンテンツを作成するために,必要な全ての技術的作業及び制作準備段階の
作業を実施しなければならない。制作準備段階の翻訳作業には,附属書Dに記載されている項目などを含
めることができる。
4.6.3  言語的仕様
  TSPは,翻訳プロジェクトに関する言語的仕様についての情報が適切に文書化及び伝達されることを保
証するプロセスを整備しなければならない。
  このような情報には,クライアントのスタイルガイドの遵守に関する仕様,合意した対象読者,目的及
び/又は最終用途に応じた訳文言語コンテンツの翻案作成に関する仕様,並びに適切な専門用語の使用に
ついての仕様が含まれ,辞書,専門用語データベースなどの語彙又は専門用語資源の更新が関係する。
4.6.3.1  原文言語コンテンツの分析
  TSPは,翻訳プロジェクトを効果的かつ効率的に実施するために,原文言語コンテンツを確実に分析し
なければならない。
4.6.3.2  専門用語
  クライアント及びTSPは,TSPが翻訳プロジェクトを実施するために適切な専門用語を確実に利用でき
るようにすることに合意できる。合意には,用語作業の範囲及びTSPが実施する用語作業の説明,並びに
この専門用語を使用することが望ましい旨の明記を含めることができる。
4.6.3.3  スタイルガイド
  TSPは,クライアントのスタイルガイドが提供された場合は,そのスタイルガイドを使用しなければな
らない。TSPは,スタイルに関する独自の規則を整備することが望ましい。

5 制作プロセス

5.1 一般

  TSPは,クライアントとTSPとの合意を,その合意を確認した時点から合意に基づくプロジェクト終了
の時点まで遵守することを保証しなければならない。

5.2 翻訳サービスのプロジェクト管理

  各翻訳プロジェクトは,プロジェクトマネージャーが調整しなければならない。プロジェクトマネージ
ャーは,TSPの手順,クライアントとTSPとの合意及びその他全ての関係する仕様に従って,制作プロセ
スのあらゆる側面の要求事項を満たす責任,及びプロジェクトを管理する責任を負わなければならない。
− プロジェクト管理には,次の事項を含めなければならない。
  a) 制作準備段階のプロセス期間中に主要な要求事項及び翻訳プロジェクト仕様を識別し,制作期間中,
      手順及び仕様に従う。
  b) 翻訳プロジェクトの準備プロセスを監督及び監視する。
  c) 力量のある1名以上の翻訳者を翻訳プロジェクトに割り当てる。

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Y 17100 : 2021 (ISO 17100 : 2015,Amd.1 : 2017)
  d) 力量のある1名以上のバイリンガルチェック担当者を割り当てる。
  e) 関係する全当事者に対して,情報を周知し,割当てに関して指示を出し,翻訳プロジェクトを管理
      する。
  f)  合意したスケジュール及び期限の遵守を保証するために監視する。
  g) 該当する場合は,プロジェクト仕様の全ての変更を伝達する。
  h) クライアントとTSPとの合意及びプロジェクト仕様への適合性を常に保つように監視し,必要に応
      じて,クライアントを含む,プロジェクトに関係する全当事者とコミュニケーションを行う。
  i)  翻訳及びその他に関する問合せに回答が行われることを保証する。
  j)  フィードバックを管理及び処理する。
  k) 訳文言語コンテンツを承認し,顧客へのその引渡しを許可する前に,翻訳サービスの仕様に適合し
      ていることを検品によって確認する。
  l)  製品を引き渡す。
− プロジェクト管理には,次の事項を含めてもよい。
  a) 該当する場合は,力量のある1名以上のモノリンガルチェック担当者を翻訳プロジェクトに割り当
      てる。
  b) 必要に応じて,修正及び/又は是正処置を実施する。
  c) 合意したプロジェクト予算を超過しないことを保証するために監視する。
  d) 請求書を作成し,発行する。
  e) クライアントと合意したその他の活動又は作業を完了する。

5.3 翻訳プロセス

5.3.1  翻訳
  翻訳者は,翻訳プロジェクトの目的に従って翻訳しなければならない。この目的には,訳文言語の言語
的規約及び関係するプロジェクト仕様が含まれる。このプロセスを通じて,翻訳者は,次の事項に関して
この規格に適合するサービスを提供しなければならない。
a) 特定のドメイン,及びクライアントの専門用語集及び/又は提供されたその他全ての参考資料を遵守
    すること,並びに翻訳時に専門用語の整合性を保証すること
b) 訳文言語コンテンツの意味の正確性
c) 訳文言語の適切な構文,つづ(綴)り,句読点,発音区別符号及びその他の表記規約
d) 語彙的結束性及び言葉遣い
e) 独自及び/又はクライアントのスタイルガイド(ドメイン,言語レジスター及び言語変種を含む。)を
    遵守すること
f)  ロケール及び該当する全ての規格
g) 書式
h) 訳文言語コンテンツの対象読者及び目的
  翻訳者は,不確かなことがある場合は,問合せの形でその旨をプロジェクトマネージャーに申し送らな
ければならない。
5.3.2  翻訳者チェック
  この作業には少なくとも,翻訳者が,意味,文法及びつづ(綴)りに関する問題がないか,また,訳抜
け及びその他の誤りがないか,訳文言語コンテンツ全体を自分でバイリンガルチェックすること,並びに
関係する全ての翻訳プロジェクト仕様の遵守を保証することが含まれなければならない。

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                                                     Y 17100 : 2021 (ISO 17100 : 2015,Amd.1 : 2017)
  翻訳者は,引渡し前に必要な全ての修正を行わなければならない。
5.3.3  バイリンガルチェック
  TSPは,訳文言語コンテンツがバイリンガルチェックされることを保証しなければならない。
  バイリンガルチェック担当者は,翻訳者以外の人でなければならず,原文言語コンテンツ及び訳文言語
コンテンツにおいて3.1.5に規定されている力量を備えていなければならない。バイリンガルチェック担
当者は,原文言語コンテンツに照らして訳文言語コンテンツを検査し,誤り及びその他の問題がないか,
また目的に対して適切であるかを検査しなければならない。
  これには,5.3.1に記載されている側面について,原文言語コンテンツ及び訳文言語コンテンツを比較す
ることが含まれなければならない。
  バイリンガルチェック担当者は,プロジェクトマネージャーと合意したとおり,訳文言語コンテンツに
見つかった全ての誤りを修正するか,又は翻訳者による実施が望ましい修正を提示しなければならない。
    注記 修正には,再翻訳を含めることができる。
  バイリンガルチェック担当者は,訳文言語コンテンツの品質に影響を及ぼす誤り又はその他の問題を全
て修正し,自身及びTSPが満足するまでこのプロセスを繰り返すことが望ましい。また,バイリンガルチ
ェック担当者は,自身が講じた全ての是正処置をTSPに通知しなければならない。
5.3.4  モノリンガルチェック
  プロジェクト仕様にモノリンガルチェックが含まれる場合,TSPは,訳文言語コンテンツのモノリンガ
ルチェックが実施されることを保証しなければならない。TSPは,モノリンガルチェック担当者に,合意
した目的及びドメインに対して訳文言語コンテンツの適切性を評価するモノリンガルチェックを実施して,
TSPによる実施が望ましい修正を提示するように,要求しなければならない。TSPは,モノリンガルチェ
ック担当者に修正を行うように指示することができる。モノリンガルチェックには,ドメインにおける正
確性及び関係するテキストタイプ規約が尊重されているかどうかを評価することが含まれる。
5.3.5  プルーフリード
  クライアントとTSPとの合意及びプロジェクト仕様にプルーフリードが含まれる場合,TSPは,このサ
ービスが提供されることを保証しなければならない。
  プルーフリードによってかし(瑕疵)が判明した場合,TSPは,修正を行い,そのかし(瑕疵)を是正
する適切な処置を講じなければならない。
5.3.6  最終検品及び引渡し
  TSPは,クライアントへの引渡しの前に,プロジェクトマネージャーがプロジェクト仕様に照らしてプ
ロジェクトの最終検品を実施するためのプロセスを整備しなければならない。TSPは,最終検品及び引渡
し後の,請求及び支払手続のプロセスを備えることが望ましい。
  最終検品によって仕様を満たしていないかし(瑕疵)が判明した場合,TSPは,修正を行い,適切な是
正処置を講じなければならない。

6 制作後のプロセス

6.1 フィードバック

  TSPは,クライアントからのフィードバックの処理,クライアント満足度の評価,並びに適切な修正及
び/又は是正処置の実施のためのプロセスを整備しなければならない。修正を実施する必要がある場合,
修正した製品をクライアントに再度引き渡すものとする。TSPは,クライアントからのフィードバックを
関係する全当事者と共有することが望ましい。

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Y 17100 : 2021 (ISO 17100 : 2015,Amd.1 : 2017)

6.2 終了管理

  TSPは,適切な期間にわたるプロジェクト全体のアーカイビングを確実に行うため,並びに記録の維持
又は削除,及びデータ保護に関する法律上及び/又は契約上のあらゆる義務を果たすためのプロセスを整
備しなければならない。

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                                                     Y 17100 : 2021 (ISO 17100 : 2015,Amd.1 : 2017)
                                          附属書A
                                          (参考)
                            JIS Y 17100 翻訳ワークフロー
  JIS Y 17100 翻訳ワークフロー[細枠のボックス(モノリンガルチェック及びプルーフリード)は必須ではない]
     制        引合い及び実施可能性(4.2)
     作                                       プロジェクトの準備(4.6)
     準                                       ・管理的活動(4.6.1)
     備                                        ・プロジェクトの登録(4.6.1.1)
     段              見積り(4.3)             ・プロジェクトへの割当て(4.6.1.2)
   (階       (別途合意がある場合を除く。)  ・プロジェクトの準備の技術的側面(4.6.2)
   箇の                                        ・技術的資源(4.6.2.1)
   条プ                                        ・制作準備段階の活動(4.6.2.2)
   4)         クライアントとTSPとの合意      ・言語的仕様(4.6.3)
     セ                (4.4)                 ・原文言語コンテンツの分析(4.6.3.1)
     ス                                        ・専門用語(4.6.3.2)
     及                                        ・スタイルガイド(4.6.3.3)
     び            プロジェクト関連の
     活       クライアント情報の取扱い(4.5)
                                     翻訳(5.3.1)                                 プ     ス
                                                                                   ロ     テ
                                                                                   ジ     ム
                                                                                   ェ     及
                                 翻訳者チェック(5.3.2)                           ク     び
                                                                                   ト     そ
                                                                                   管     の
                                                                                   理     保
                                                                                   (     守
     制                        バイリンガルチェック(5.3.3)
                                                                                   5
  (                                                                                      (
     作                                                                             .
                                                                                    2
                                                                                          5
  箇                                                                               )
                                                                                           .
                                                                                           3
  条 プ                                                                                   )
  5)セ                        モノリンガルチェック(5.3.4)
                                  プルーフリード(5.3.5)
                                最終検品及び引渡し(5.3.6)
  ( 作                           フィードバック(6.1)
  箇 後
  条 の
  6)ロ                             終了管理(6.2)

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Y 17100 : 2021 (ISO 17100 : 2015,Amd.1 : 2017)
                                          附属書B
                                          (参考)
                               合意及びプロジェクト仕様
B.1   クライアントとTSPとの合意は,国内法令に従って行う。
B.2   商業上の条件には,次の要素を含めることができるが,これらに限定されない。
a) 機密条項及び秘密保持契約(NDA)
b) 成果物の著作権,及び翻訳メモリーなどの副産物の使用制限
c) 支払条件(30日以内の支払い,10日以内の場合は2 %割引など)
d) 保証
e) 責任
f)  紛争解決手続
g) 準拠法の選択
B.3   プロジェクト仕様には,次の要素を含めてもよい。
a) 標準サービス及び付加価値サービスからなる,作業範囲
b) 5.3に記載されている標準サービス[翻訳,翻訳者チェック(翻訳者自身によるバイリンガルチェック),
    バイリンガルチェック(別の担当者による),モノリンガルチェック(要求されている場合),プルー
    フリード,最終検品及び引渡し]
c) 合意に含めることができる付加価値サービスの非網羅的なリスト(附属書F参照)
d) 作業場所の要求事項(所定の場所で作業を実施することが望ましい場合など)
e) プロジェクトのスケジュール及び引渡し日
f)  通貨を含む,見積り
g) 原文言語コンテンツに関係する情報(原典,単語数又は文字数など)
h) 製品の言語的仕様(すなわち,標準及び選択可能な仕様)
i)  標準の言語的仕様(5.3.1参照)
j)  言語
k) 読者,目的
l)  正確性(専門用語を含む。)及び流ちょう性[例えば,構文,つづ(綴)り,語彙的結束性]
m) スタイルガイドの遵守
n) ロケール規約及び該当する規格の遵守
o) 関係する場合は,追加の言語的仕様(例えば,言語レジスター)
B.4   追加の仕様には,次の事項を含めることができるが,これらに限定されない。
a) 技術の使用(附属書E参照)
b) クライアントからTSPに提供される資料
      注記 クライアントは,コンピューターで処理可能な形式で原文言語コンテンツを提供するように
            努める。

JIS Y 17100:2021の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 17100:2015(IDT)
  • ISO 17100:2015/AMENDMENT 1:2017(IDT)

JIS Y 17100:2021の国際規格 ICS 分類一覧

JIS X 9251:2021の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称