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Z 0664 : 2015 (ISO 17364 : 2013)
上位 下位
DSFID
・ プレカーソル, [OID],
・ データ長, オブジェクト
0x10 [7:0] 0x1F
データバイト数インジケータ <追加アクセス方式,
センサ,バッテリ補助
0x00DSFID[7:0] プレカーソル[15:8]
0x0F
2進表記 メモリバンク ISO/IEC 15961及び
ISO/IEC 15962参照
バンク 上位 下位
11 USER ・ MDID
・ (タグマスクデザイナ識別子)
バンク
10 TID 0x10 TID [15:0] 0x1F
タグモデル番号
シリアル番号
バンク 0x00 TID [31:16] 0x0F恒久ロックとしてIC製造時に
01 UII 焼付け又は書込み
バンク
上位 下位
00 RESERVED
・
・
0x220 XPCオプションW2 [15:0] 0x22F
0x210 XPCオプションW1 [15:0] 0x21F
・
・
UII [15:0]
・ UII (ISO又はEPC必須)
メモリバンク定義
・
2進表記 0x20 UII [N:N-15] 0x2F
PC (プロトコル制御)ビット,
00 RESERVED 0x10 PCビット格納 [15:0] 0x1F UII データ長インジケータ
UIIメモリのCRC 確認を含む
01 UII 0x00 CRC-16格納 [15:0] 0x0F
10 TID
上位 下位
11 USER
・
・ 全ての書込みのロック及び
0x30アクセスパスワード[15:0] 0x3F 無効化のパスワードを含む
0x20アクセスパスワード[31:16]0x2F
0x10無効化パスワード [15:0] 0x1F
0x00無効化パスワード [31:16] 0x0F
メモリ位置
詳しいメモリ位置を
左右に16進数で表記
図B.1−ISO/IEC 18000-63タイプC,ISO/IEC 18000-3モード3の論理メモリ構造
MB01及びMB11における単純化された符号化形式の主要な概念は,表B.1に示されている6ビット符
号化を使用する。
――――― [JIS Z 0664 pdf 41] ―――――
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Z 0664 : 2015 (ISO 17364 : 2013)
表B.1−6ビット符号化
Space 100000b 0 110000b @ 000000b P 010000b
<EOT> 100001b 1 110001b A 000001b Q 010001b
<Reserved> 100010b 2 110010b B 000010b R 010010b
<FS> 100011b 3 110011b C 000011b S 010011b
<US> 100100b 4 110100b D 000100b T 010100b
<Reserved> 100101b 5 110101b E 000101b U 010101b
<Reserved> 100110b 6 110110b F 000110b V 010110b
<Reserved> 100111b 7 110111b G 000111b W 010111b
( 101000b 8 111000b H 001000b X 011000b
) 101001b 9 111001b I 001001b Y 011001b
* 101010b : 111010b J 001010b Z 011010b
+ 101011b ; 111011b K 001011b [ 011011b
, 101100b < 111100b L 001100b \ 011100b
- 101101b = 111101b M 001101b ] 011101b
. 101110b > 111110b N 001110b <GS> 011110b
/ 101111b ・ 111111b O 001111b <RS> 011111b
注記 上記の表B.1に示すものは,網掛けの値を除き,JIS X 0201の8ビットASCII文字セットから
二つの高位ビットを単に取り除くことによって生成された6ビット符号化である。網掛けの値
は,JIS X 0533エンベロープを使用する際にビット数を最低限にするために,規定に従って再
割当てされたものである。
表B.1内の“予備<Reserved>”値は,定義された値及び機能を反映するこの規格が改正されるまでは使
用してはならない。一例として,この符号化規則を用いることについてのGS1の決定又はECI符号化に対
する要請が挙げられる。さらに,これらの一つ以上の文字列は,複合において異なる挙動を示す可能性が
ある。これら予備<Reserved>値は,この規格では使用されないが,この規格によって定められた目的以外
には使用するべきではない。
――――― [JIS Z 0664 pdf 42] ―――――
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Z 0664 : 2015 (ISO 17364 : 2013)
注記1 USERメモリ(MB11)インジケータ(UMI)
注記2 XPCインジケータ(XPI)
注記3 0 = バイナリフラグ,1 = ISO AFIフラグ
注記4 ISOのAFI,EPCのTDS(Tag Data Standard)定義指定
注記5 ISOのAFI,EPCの有害物フラグ
注記6 上の図は,ISO/IEC 18000-63タイプC及びISO/IEC 18000-3モード3のメモリ構造である。
図B.2−UIIメモリ(MB01)バンクのタイプC及びモード3でのメモリ構造
B.2 メモリバンク“01”の一意の個品識別子の符号化
ビット0x17は,ISO形式とEPC形式とを区別するためのビットである。ビット0x17を0bに設定する
と,UII符号化は,1.6版以降のGS1 EPC TDSに従ったものとなる。ビット0x17を1bに設定すると,UII
符号化は,ISO/IEC 15961のアプリケーションファミリ識別子(AFI)の基礎となるISO/IEC 15459規格群
に従ったものとなる。ISO 1736x規格群の国際規格のために定められた特別なAFIを表B.2に示す。
表B.2−1736xのアプリケーションファミリ識別子(AFI)
AFI 割当て
0xA1 ISO 17367 製品タグ付け
0xA2 ISO 17365 輸送ユニット
0xA3 この規格[ISO 17364リターナブル輸送器材(RTI)及びリターナブル包装器材(RPI)]
0xA4 ISO 17367 製品タグ付け(有害物質を含む場合)
0xA5 ISO 17366 製品包装
0xA6 ISO 17366 製品包装(有害物質を含む場合)
0xA7 ISO 17365 RFIDのサプライチェーン適用−輸送ユニット(有害物質を含む場合)
0xA8 この規格[ISO 17364リターナブル輸送器材(RTI)及びリターナブル包装器材(RPI)](有害物質を含む。)
0xA9 ISO 17363 貨物コンテナ
0xAA ISO 17363 貨物コンテナ(有害物質を含む場合)
説明のために,製品の符号化を示す。輸送単位も,AFIとDIとを除き,同様に符号化される。一意の個
品識別を提供するデータを符号化する一次元シンボルは,データ識別子(DI),発番機関コード(IAC),
企業コード(CIN)及びシリアル番号(SN)で構成する。このような一意の個品識別用一次元シンボルで
あるコード128では,図B.3に示すように表される。
――――― [JIS Z 0664 pdf 43] ―――――
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Z 0664 : 2015 (ISO 17364 : 2013)
− DI = 25S
− IAC = UN (DUNS)
− CIN = 043325711
− SN = MH8031200000000001
図B.3−コード128の符号化“25SUN043325711MH8031200000000001”
RFID用の構造にAFIを付加することによって,次のようになる。
− AFI = 0xA1
− DI = 25S
− IAC = UN (DUNS)
− CIN = 043325711
− SN = MH8031200000000001
上記で定めた符号化を用い,発番機関コード(IAC)にDUNSを用いて完成したデータ構造を検討する
と,製品の符号化の際に,このデータ構造は,25SUN043325711MH8031200000000001となり,MB01内で
次のように表される(表B.3)。
表B.3−6ビット符号化を用いたAFI及びUII (DUNS)のMB01構造
AFI = 0xA1 2 5 S U N 0 4 3 3 2 5 7 1
1010 0001b 110101b
110010b 010101b
010011b 001110b
110000b
110100b
110011b 110010b
110011b 110111b
110101b 110001b
1 M H 8 0 3 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0
001101b
110001b 111000b
001000b 110011b
110000b 110001b
110010b
110000b
110000b 110000b
110000b 110000b
110000b 110000b
110000b
0 0 1
110000b
110000b 110001b
また,上記で定めた符号化を用い,発番機関コード(IAC)にODETTEを用いたデータ構造は,製品の
符号化の際にはMB01は次のような構造となる。
− AFI = 0xA1
− DI = 25S
− IAC = OD (ODETTE)
− CIN = CIN1
− SN = 0000000RTIA1B2C3DOSN12345(この例は,RTIの種別とシリアル番号とで構成する。)。
MB01の構造は,表B.4に示すとおりとなる。
――――― [JIS Z 0664 pdf 44] ―――――
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Z 0664 : 2015 (ISO 17364 : 2013)
表B.4−6ビット符号化を用いたAFI及びUII (ODETTE)のMB01構造
AFI = 0xA1 2 5 S O D C I N 1 0 0 0 0
1010 0001b 110101b
110010b 001111b
010011b 000100b
000011b
001001b
001110b 110000b
110001b 110000b
110000b 110000b
0 0 0 R T I A 1 B 2 C 3 D O S N
110000b
110000b 010010b
110000b 001001b
010100b 000001b
110001b
000010b
110010b 110011b
000011b 001111b
000100b 001110b
010011b
1 2 3 4 5
110010b
110001b 110100b
110011b 110101b
このいずれの場合でも,AFIをメッセージから除くと,リーダライタの出力は一次元シンボルの場合と
同じになる。
B.3 USERメモリ(MB11)バンクの符号化
USERメモリ(MB11)内にデータが存在することを示すためには,UIIメモリ(MB01)のビット0x15
を1bに設定する。また,販売店がUIIメモリ(MB01)を読み取り,消費者がUSERメモリ(MB11)を
読み取る場合などに,ユーザによっては,UIIメモリ(MB01)へEPCフォーマットでデータを格納し,
USERメモリ(MB11)へISO(DI)フォーマットでデータを格納することがあるため,UIIメモリ(MB01)
内のAFIで,USERメモリ(MB11)の形式を宣言することはできない。さらに,ここで定める構造と,ISO/IEC
15962で定められている構造との間で混乱が生じないようにする方が望ましい。したがって,USERメモ
リ(MB11)は,そのアクセス方式と形式とを宣言しなければならない。
B.3.1 DSFID
データの符号化は,アクセス方式及びデータ形式を符号化するDSFID(データ記憶形式識別子)で開始
される。JIS X 0533の符号化をそのまま使用する場合には,DSFIDは“0x03”である。DSFIDがどのよう
に配列されるかについては,図B.4を参照。
B.3.1.1 プレカーソル
データ符号化では,DSFIDの後にプレカーソルが続き,このプレカーソルは,拡張ビット(0ビット目),
圧縮タイプ(13ビット目)及びJIS X 0533のフォーマット情報(47ビット目)の符号化を行う。ISO/TC
122のアプリケーションのプレカーソルは0100 0110b,すなわち0x46だけである(すなわち,センサ又は
バッテリ補助がない場合の拡張ビットは0であり,圧縮タイプは4 : 100b,これは,この附属書で定めら
れている特殊な6ビットテーブルが使用されていることを示しており,JIS X 0533のフォーマット情報は
06 : 0110bである。)。プレカーソルがどのように配列されるかについては,図B.4を参照。
B.3.1.2 データバイト数インジケータ
幾つかのエアインタフェースプロトコルは,送信ごとに送られるバイト数を変化させることによって,
ノイズの多い環境での最適化を可能としている。したがって,最初に,データを含むRFタグメモリ内の
バイト数を知ることが有益である。多くのJIS X 0533のDIデータ符号化アプリケーションでは,データ
を符号化するために必要なバイト数は127未満であり,したがって,1バイトで処理される。より大きな
メッセージの場合には,ISO/IEC 15962のD.2のように,2バイト用いられ,1バイト目は1bで始まり,2
バイト目は0bで始まる。バイト数は,残りの14ビットで符号化される(例 : 200バイトは,10000001
01001000bと符号化され,各先頭ビットを除いた残り14ビットを連結すると00000011001000b = 0xC8 = 200
となる。)。
例えば,メッセージが6ビット文字51個の場合,このメッセージは39バイトで符号化される(すなわ
――――― [JIS Z 0664 pdf 45] ―――――
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JIS Z 0664:2015の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 17364:2013(IDT)
JIS Z 0664:2015の国際規格 ICS 分類一覧
JIS Z 0664:2015の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISX0301:2002
- 情報交換のためのデータ要素及び交換形式―日付及び時刻の表記
- JISX0500-1:2009
- 自動認識及びデータ取得技術―用語―第1部:一般
- JISX0500-2:2009
- 自動認識及びデータ取得技術―用語―第2部:光学的読取媒体
- JISX0500-3:2009
- 自動認識及びデータ取得技術―用語―第3部:RFID
- JISX0504:2014
- 自動認識及びデータ取得技術―バーコードシンボル体系仕様―コード128
- JISX0510:2018
- 情報技術―自動認識及びデータ取得技術―QRコード バーコードシンボル体系仕様
- JISX0515:2013
- 出荷,輸送及び荷受用ラベルのための一次元シンボル及び二次元シンボル
- JISX0516:2006
- 製品包装用1次元シンボル及び2次元シンボル
- JISX0531:2020
- 情報技術―自動認識及びデータ取得技術―GS1アプリケーション識別子及びASC MH10データ識別子並びにその管理
- JISX0533:2003
- 情報技術―大容量自動認識情報媒体のための転送構文
- JISX6351-2:2010
- 物品管理用RFID―第2部:135kHz未満のエアインタフェース通信パラメタ
- JISX6351-3:2010
- 物品管理用RFID―第3部:13.56MHzのエアインタフェース通信パラメタ
- JISZ0106:1997
- パレット用語
- JISZ0108:2012
- 包装―用語
- JISZ0111:2006
- 物流用語