JIS Z 1601:2017 鋼製タイトヘッドドラム | ページ 4

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Z 1601 : 2017
附属書JB
(規定)
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JB.1 概要
この附属書は,液体の輸送及び貯蔵容器として用いるドラムの表示事項及び表示方法について規定する。
JB.2 表示
ドラムの地板には,容易に消えない方法で次の事項を表示する。文字及び数字の大きさは,その縦長さ
を18 mm以上とする。
a) 製造業者名の略号
b) 板厚(mm)
c) 呼び容量(L)
d) 製造年月の略号
例 a) 製造業者名の略号 ABC
b) 板厚 胴体1.0 mmと天板及び地板1.2 mmとの組合せ
c) 呼び容量 200 L
ABC
d) 製造年月の略号 2016年7月製造
1.0/1.2−200−16−7

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Z 1601 : 2017
附属書JC
(参考)
JISと対応国際規格との対比表
JIS Z 1601:2017 鋼製タイトヘッドドラム ISO 15750-2:2002,Packaging−Steel drums−Part 2: Non-removable head (tight head)
drums with a minimum total capacity of 212 l, 216,5 l and 230 l
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異(V) JISと国際規格との技術的差異の理由及
国際 の箇条ごとの評価及びその内容 び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
3 用語及び 鋼製タイトヘッドドラ 3 鋼製タイトヘッドドラ 追加 ダブルシームを追加。 国内ではダブルシームが残っているため。
定義 ム,ダブルシーム,ラウ ム,ラウンドシーム,公 国内の実状であり,ISOへの提案は行わない。
ンドシーム,呼び容量, 称容量,あふれ容量,全
あふれ容量,全容量。 容量。
4 形状,寸 ドラムの形状,寸法,使 4 追加
ドラムの形状,寸法を規 使用鋼板の組合せ(表2)
国内で使用されている板厚の組合せ及びそれ
法,容量及 用鋼板の組合せを規定。 定。 を追加。 ぞれの質量も追加。
び質量 国内の実状であり,ISOへの提案は行わない。
5 材料 JIS G 3131,JIS G 3141, 5 ISO 3573, 追加 鋼板JISの材料(表3) 使用材料がJIS品であるため。使用材料を規
JIS G 3302,JIS G 3313, ISO 3574 を追加。 定するのが妥当。
JIS G 4305 国内の実状であり,ISOへの提案は行わない。
6 品質 外観,性能(気密性,落 − − 追加 外観,性能を追加。 容器としての最低性能及びその試験方法を規
下強度,耐圧性,積重ね 定するのが妥当。
強度)を規定。 国内の実状であり,ISOへの提案は行わない。
7 構造 胴体,天板及び地板の構 6 JISとほぼ同じ。 追加 図1にダブルシーム断 国内ではダブルシームが残っているため。
造を規定。 面図を追加。 国内では覆輪によるチャイム補強が残ってい
図1にチャイム補強の るため。
覆輪断面図を追加。 国内の実状であり,ISOへの提案は行わない。
追加 天板に圧入後の口金フ 圧入によるひずみがあるので,検査用ゲージ
ランジの検査を追加。 を用いて検査するのが妥当。次回ISO規格改
Z1
正時に申し入れを行う。
601 : 2
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Z1
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(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異(V) JISと国際規格との技術的差異の理由及
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国際 の箇条ごとの評価及びその内容 び今後の対策
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規格
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箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
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及び題名 番号 の評価
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10 表示 地板への表示を規定。 − − 追加 表示を追加。 製品の履歴を示す最低限の表示を規定するの
が妥当。
国内の実状であり,ISOへの提案は行わない。
11 名称 JIS名称だけ。 9 ISO名称だけ。 追加 JIS名称で統一。 複数名称の使用で混乱を防止するため。
国内の実状であり,ISOへの提案は行わない。
附属書JA 試験方法 − − 追加 試験方法を追加。 容器としての最低性能及びその試験方法を規
(規定) 定するのが妥当。
国内の実状であり,ISOへの提案は行わない。
附属書JB 表示 − − 追加 表示方法を追加。 製品の履歴を示す最低限の表示を規定するの
(規定) が妥当。
国内の実状であり,ISOへの提案は行わない。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : ISO 15750-2:2002,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD 国際規格を修正している。

JIS Z 1601:2017の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 15750-2:2002(MOD)

JIS Z 1601:2017の国際規格 ICS 分類一覧

JIS Z 1601:2017の関連規格と引用規格一覧