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別の材料を用いる。
ラベル及び保護リングの選択並びに組合せは,受渡当事者間の協定によらなければならない。
A.4 鋼製プラグ及びエラストマー又は熱可塑性プラスチック製のプラグガスケット
A.4.1 寸法
鋼製プラグ,及びエラストマー又は熱可塑性プラスチック製のプラグガスケットの一例を,図A.7及び
図A.8に,寸法を表A.3に示す。
a) 3/4のねじ山 b) 2のねじ山
図A.7−鋼製プラグ
図A.8−エラストマープラグガスケット
――――― [JIS Z 1604 pdf 11] ―――――
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表A.3−鋼製プラグ及びエラストマープラグガスケット
単位 mm
口金の 呼び 鋼製プラグの寸法 エラストマープラグ
種類 有効径 ガスケットの寸法
d1 p1 p2 p3 p4 b) p c) t1 w3×w4×t2
a)
G3/4 28.1 20.5 13.7 8.5 8.5 1.2 25.5±1.0×20.3±1.0×
±0.5 ±0.7 ±0.7 ±1.5 以上 ±0.2 2.4±0.5
a)
G2 61.2 53.6 15.5 33.5 11.5 1.2 56.0±1.0×50.5±1.0×
±0.5 ±0.7 ±0.7 ±1.5 以上 ±0.2 2.7±0.5
注a) IS B 0202に適合しなければならない。
b) 2の寸法p4は,爪(レンチング部)の平らな部分の上面より2 mm上の位置で測定する。
c) 寸法pは,プラグの上面から爪(レンチング部)の平らな部分の上面までを測定する。
A.4.2 材料及び構成
プラグの材料は,JIS G 3131若しくはJIS G 3141に規定する軟鋼,又は使用環境及び内容物に適した別
の材料を用いる。爪(レンチング部)の位置は,中心線から0.5 mm以上外れてはならない。
プラグ用ガスケットの材料は,一般的にはエラストマーを用いる。材料として,熱可塑性プラスチック
又はその他の材料を用いてもよいが,その場合には,受渡当事者間の協定によらなければならない。
図A.8及び表A.3に示す以外のエラストマーガスケットを用いる場合には,受渡当事者間の協定によら
なければならない。
プラグ及びガスケットの選択並びに組合せは,受渡当事者間の協定によらなければならない。
A.5 プラスチック製プラグ及びエラストマープラグガスケット
A.5.1 寸法
プラスチック製プラグ及びエラストマープラグガスケットの一例を,図A.9及び図A.10に,寸法を表
A.4に示す。
――――― [JIS Z 1604 pdf 12] ―――――
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a) 3/4のねじ山 b) 2のねじ山
図A.9−プラスチックプラグ
図A.10−エラストマープラグガスケット
表A.4−プラスチックプラグ及びエラストマープラグガスケット
単位 mm
口金の 呼び プラスチックプラグの寸法 エラストマープラグ
種類 有効径 ガスケットの寸法
d1 p5 p6 p7 p8 p9 p10 w3×w4×t2
a) b)
G3/4 27.9 17.3 20.0 8.5 9.5 25.5±1.0×20.3±1.0×
±0.4 ±0.4 ±0.4 ±0.4 ±0.4 2.4±0.5
a)
G2 61.1 51.5 20.5 34.0 18.0 12.0 56.0±1.0×50.5±1.0×
±0.4 ±0.4 ±0.4 ±0.4 ±0.4 ±0.4 2.7±0.5
注a) IS B 0202に適合しなければならない。
b) 適用しない。
A.5.2 材料及び構成
プラグの材料は,ポリプロピレンの共重合体を用いる。その他の材料を使用する場合には,受渡当事者
間の協定によらなければならない。
プラグ用ガスケットの材料は,一般的にはエラストマーを用いる。材料として,熱可塑性プラスチック
又はその他の材料を用いてもよいが,その場合には,受渡当事者間の協定によらなければならない。
――――― [JIS Z 1604 pdf 13] ―――――
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Z 1604 : 2017
プラグ及びガスケットの選択並びに組合せは,受渡当事者間の協定によらなければならない。
A.6 キャップシール
A.6.1 寸法
キャップシールの一例を,図A.11に,寸法を表A.5に示す。
1 刻み線
2 流し込みガスケット
図A.11−キャップシール
表A.5−キャップシール
単位 mm
口金の キャップシールの寸法 キャップシールの厚さ
種類 c1 c2 c3 c4 c5 c6 t
G3/4 29.0 35.1 8.9 43.0 3.5 9.9 0.35
±0.4 ±0.4 ±0.4 ±0.4 ±0.2 ±0.7 ±0.05
G2 62.4 69.8 11.2 85.0 4.8 12.2 0.35
±0.4 ±0.4 ±0.4 ±0.4 ±0.2 ±0.7 ±0.05
キャップシールの印刷(必要な場合)は,受渡当事者間の協定によらなければならない。
A.6.2 材料及び構成
キャップシールの材料は,JIS G 3303若しくはJIS G 3315に規定する低炭素鋼板又は使用環境及び内容
物に適した別の材料を用いる。
キャップシールの選択は,受渡当事者間の協定によらなければならない。
――――― [JIS Z 1604 pdf 14] ―――――
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Z 1604 : 2017
A.7 キャップシールの付いていない口金
キャップシールの付いていない口金の一例を,図A.12に,寸法を表A.6に示す。
注記 JIS Z 1600では取り付けられた口金が鋼製ドラムのクロージングリング(バンド)より,JIS Z 1601
では取り付けられた口金が鋼製ドラムのチャイムより,上に突き出ないことが要求されている。
図A.12−キャップシールの付いていない口金システム
表A.6−キャップシールの付いていない口金システム
単位 mm
口金の 口金システムの寸法 キャップシール取付工具
種類 用として最小限必要とな
る口金の周りの空間
a1 a2 a3 a4 a5 a) F
G3/4 33.9 11.7 11.2 6.6 >0 90
±0.5 ±0.5 ±0.5 ±0.5
G2 68.4 14.5 13.6 9.4 >0 110
±0.5 ±0.5 ±0.5 ±0.5
注記 口金の供給者がフランジの圧入について推奨する内容が上記と異なる場合に
は,その推奨事項に従うことが望ましい。
注a) 適用しない。
A.8 キャップシール付き口金
キャップシール付きの口金の一例を,図A.13に,寸法を表A.7に示す。
――――― [JIS Z 1604 pdf 15] ―――――
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JIS Z 1604:2017の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 15750-3:2002(MOD)
JIS Z 1604:2017の国際規格 ICS 分類一覧
- 55 : 包装及び物流 > 55.140 : バレル.ドラム.キャニスタ
JIS Z 1604:2017の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0202:1999
- 管用平行ねじ
- JISB0254:2011
- 管用平行ねじゲージ
- JISG3115:2016
- 圧力容器用鋼板
- JISG3131:2018
- 熱間圧延軟鋼板及び鋼帯
- JISG3141:2017
- 冷間圧延鋼板及び鋼帯
- JISG3141:2021
- 冷間圧延鋼板及び鋼帯
- JISG3303:2017
- ぶりき及びぶりき原板
- JISG3313:2015
- 電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
- JISG3313:2021
- 電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
- JISG3315:2017
- ティンフリースチール
- JISH4000:2014
- アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条
- JISZ1600:2017
- 鋼製オープンヘッドドラム
- JISZ1601:2017
- 鋼製タイトヘッドドラム