JIS Z 1604:2017 鋼製ドラム用口金 | ページ 9

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Z 1604 : 2017
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の (V) JISと国際規格との技術的差異の理由及
国際 箇条ごとの評価及びその内容 び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
7 表示 口金への表示 − − 追加 口金に製造業者名を表示。 トレーサビリティ機能の確保,及び購入者の
選択の利便性向上に必要。
国内の実状であり,ISOへの提案は行わな
い。
附属書C C.1 口金の構成 C.1 JISに同じ。 変更 口金システム図を亜鉛ダイ 亜鉛ダイカスト製プラグは現在流通がなく,
(規定) カスト製プラグから鋼製プ その廃止に伴う図変更。
八角(G2) ラグへ変更。 次回ISO規格改正時に申し入れを行う。
/ 六 角 C.2 フランジの構成 C.2 JISに同じ。 変更 寸法表中の呼び有効径d1 C形口金のねじ寸法は,4.1で附属書JAに適
(G3/4)ベ 及び寸法 は,附属書JAに適合しなけ 合しなければならないと規定しているため。
ースの口金 ればならないに変更。 次回ISO規格改正時に申し入れを行う。
(C形口 − C.4 亜鉛合金ダイカスト製 削除 亜鉛ダイカスト製プラグに 亜鉛ダイカスト製プラグの廃止に伴う関係
金) プラグの構成及び寸法 関する規定を削除。 規定の削除。
(寸法,材料及び構成)。 次回ISO規格改正時に申し入れを行う。
C.4 鋼製プラグの構 C.5 JISとほぼ同じ。 変更 表C.2−鋼製プラグ寸法のe ISO規格の許容差では,品質が保たれないた
成及び寸法 の変更。 め。
G3/4の口金 国内の実状であり,ISOへの提案は行わな
ISO : 28.0±0.5 い。
JIS : 28.0±0.3
G2の口金
ISO : 61.0±0.5
JIS : 61.0±0.3
C.4A プラスチック − − 追加 プラスチック製プラグの構 プラスチック製プラグは,広く使用されてい
製プラグの構成及び 成及び寸法の箇条を追加。 るが,その規定がないため。
寸法 国内の実状であり,ISOへの提案は行わな
い。
C.5 キャップシール C.6 JISとほぼ同じ。 追加 国内で使用されているキャ 国内で使用されるキャップシールは,ISO規
の構成及び寸法 ただし,“キャップシー ップシールの構成及び寸法 格の規定にはないアルミニウム製及び熱可
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ルが必要な場合は,A.6 の規定を追加。 塑性プラスチック製のものが使用されてお
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に規定のものと類似の り,寸法も異なるため。
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キャップシールを使用 国内の実状であり,ISOへの提案は行わな
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すべきである。”と規定。 い。
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(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の (V) JISと国際規格との技術的差異の理由及
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国際 箇条ごとの評価及びその内容 び今後の対策
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規格
: 2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
0
及び題名 番号 の評価
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附属書C C.6 キャップシール C.7 JISとほぼ同じ。 追加 a4(巻き高さ)の寸法を追a4の値はフランジの圧入加工状態を示す寸
(規定) の付いていない口金 変更 加規定し,その他の値は規 法で,フランジねじ部の変形によるプラグと
八角(G2) 定しない。 のかん(嵌)合性に影響するため,規定する
/ 六 角 のが妥当。
(G3/4)ベ これに対し,a1,a2,a3,及びFは各ドラム
ースの口金 メーカーで独自に決めるべき値であるため。
(C形口 国内の実状であり,ISOへの提案は行わな
金) い。
(続き) C.7 ガスケット C.8 JISとほぼ同じ。 追加 エラストマーガスケット以 国内では,エラストマー以外の材料も汎用さ
(フランジ用及びプ ただし,エラストマーガ 外の材料を使用することを れているため。
ラグ用ガスケットの スケットに限定された 含める旨を追記。 次回ISO規格改正時に申し入れを行う。
寸法,材料及び構成) 記載。
C.7.2.1 プラグ用ガス C.8.2.1 JISとほぼ同じ。 変更 表C.8−プラグ用ガスケッ 国内で汎用されているプラグ用ガスケット
ケットの寸法 トの寸法のDの変更。 の寸法に適合させるため。
G3/4の口金 国内の実状であり,ISOへの提案は行わな
ISO : 20.0±1.0 い。
JIS : 21.5±2.5
G2の口金
ISO : 50.0±1.0
JIS : 52.0±2.5
表C.8−プラグ用ガスケッ
トの寸法のd(d1,d2)の変
更。
G3/4の口金
ISO : 3.4±0.5
JIS : 2.8±0.6
G2の口金
ISO : 3.4±0.5
JIS : 3.2±0.6

――――― [JIS Z 1604 pdf 42] ―――――

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Z 1604 : 2017
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の (V) JISと国際規格との技術的差異の理由及
国際 箇条ごとの評価及びその内容 び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
附属書JA 口金のねじ寸法,ねじ − − 追加 口金のねじ寸法は,検査用 口金ねじの寸法を精度良く計測検査するの
(規定) 寸法試験及び検査用 ねじ限界ゲージを用いた通 は難しく,迅速な計測は困難である。これに
ねじ限界ゲージの寸 り及び止まりの試験で合格 対し,検査用ねじ限界ゲージの寸法を規定
法を規定 する寸法と規定し,検査用 し,この限界ゲージを用いて通り及び止まり
ねじ限界ゲージの寸法を規 の試験をする検査方法の採用は,プラグとフ
定として追加。 ランジとのかん(嵌)合性を検査する上での
また,ドラム缶に圧入後の 信頼性が高く,検査を簡単迅速に行うことが
フランジのねじ部検査用ゲ でき,実際的で合理的である。このため,ね
ージの寸法を規定として追 じの寸法については,附属書JBで検査用ね
加。 じ限界ゲージ作製の基準となる参考値とし
て記載することとした。
また,フランジねじ部の寸法はドラム缶に圧
入されると内径が収縮する。このため,ドラ
ム缶に圧入後の内径収縮を考慮した検査ゲ
ージを規定し,圧入後のフランジねじ部の品
質維持を図ることとした。
次回ISO規格改正時に申し入れを行う。
附属書JB
(参考)
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : ISO 15750-3:2002,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 削除 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
Z1
− MOD 国際規格を修正している。
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JIS Z 1604:2017の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 15750-3:2002(MOD)

JIS Z 1604:2017の国際規格 ICS 分類一覧

JIS Z 1604:2017の関連規格と引用規格一覧