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JIS Z 2306:2015 規格概要
この規格 Z2306は、放射線透過試験を行う際に像質を定量的に管理するために使用する針金形透過度計,有孔形透過度計及び有孔階段形透過度計について規定。
JISZ2306 規格全文情報
- 規格番号
- JIS Z2306
- 規格名称
- 放射線透過試験用透過度計
- 規格名称英語訳
- Radiographic image quality indicators for non-destructive testing
- 制定年月日
- 1991年9月1日
- 最新改正日
- 2015年12月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 溶接 I(基本) 2021, 溶接 II(製品) 2021, 非破壊検査 2020
- 改訂:履歴
- 1991-09-01 制定日, 1997-04-20 確認日, 2000-03-20 改正日, 2005-01-20 確認日, 2009-10-01 確認日, 2015-12-21 改正
- ページ
- JIS Z 2306:2015 PDF [15]
Z 2306 : 2015
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 透過度計の分類,形状及び種類・・・・[2]
- 5 透過度計の仕様・・・・[2]
- 5.1 針金形透過度計・・・・[2]
- 5.2 有孔形透過度計・・・・[6]
- 5.3 有孔階段形透過度計・・・・[7]
- 5.4 針金及び板の材質・・・・[9]
- 6 試験方法・・・・[9]
- 6.1 針金形透過度計・・・・[9]
- 6.2 有孔形及び有孔階段形透過度計・・・・[10]
- 7 試験成績書・・・・[10]
- 8 表示・・・・[10]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[11]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS Z 2306 pdf 1] ―――――
Z 2306 : 2015
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人軽金
属溶接協会(JLWA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を
改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)で
ある。
これによって,JIS Z 2306:2000は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS Z 2306 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
Z 2306 : 2015
放射線透過試験用透過度計
Radiographic image quality indicators for non-destructive testing
序文
この規格は,2013年に第2版として発行されたISO 19232-1及びISO 19232-2を基とし,技術的内容を
変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,放射線透過試験を行う際に像質を定量的に管理するために使用する針金形透過度計,有孔
形透過度計及び有孔階段形透過度計について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 19232-1:2013,Non-destructive testing−Image quality of radiographs−Part 1: Determination of
the image quality value using wire-type image quality indicators
ISO 19232-2:2013,Non-destructive testing−Image quality of radiographs−Part 2: Determination of
the image quality value using step/hole-type image quality indicators(全体評価 : MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 7502 マイクロメータ
JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材
JIS G 3106 溶接構造用圧延鋼材
JIS G 3108 みがき棒鋼用一般鋼材
JIS G 3115 圧力容器用鋼板
JIS G 3521 硬鋼線
JIS G 3522 ピアノ線
JIS G 3532 鉄線
JIS G 4304 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS G 4305 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS G 4309 ステンレス鋼線
――――― [JIS Z 2306 pdf 3] ―――――
2
Z 2306 : 2015
JIS G 4314 ばね用ステンレス鋼線
JIS H 3100 銅及び銅合金の板並びに条
JIS H 3260 銅及び銅合金の線
JIS H 4000 アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条
JIS H 4040 アルミニウム及びアルミニウム合金の棒及び線
JIS H 4600 チタン及びチタン合金−板及び条
JIS H 4670 チタン及びチタン合金−線
JIS Z 2300 非破壊試験用語
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS Z 2300による。
4 透過度計の分類,形状及び種類
透過度計の分類及び形状は,表1による。また,それぞれの分類を更に針金の直径及び材質又は板の厚
さ及び材質によって種類分けし,表2表7のとおり呼び番号で表す。
表1−透過度計の分類及び形状
分類 形状
針金形透過度計 一般形
帯形
有孔形透過度計 方形
円形
有孔階段形透過度計 −
5 透過度計の仕様
5.1 針金形透過度計
5.1.1 一般形の針金形透過度計
5.1.1.1 呼び番号,針金の直径及びその許容差並びに針金の中心間距離及び長さ
一般形の針金形透過度計の呼び番号は,各透過度計を構成する針金の最大の直径を表す2桁の数字及び
針金の材質を表す表8の表示記号によって示す。一般形の針金形透過度計の呼び番号及びそれを構成する
針金並びに針金の直径及びその許容差は,表2による。また,針金の中心間距離及び長さは,表3による。
――――― [JIS Z 2306 pdf 4] ―――――
3
Z 2306 : 2015
表2−一般形の針金形透過度計の呼び番号及びそれを構成する針金並びに針金の直径及びその許容差
単位 mm
針金の 針金 一般形の針金形透過度計の呼び番号及びそれを構成する針金a)
針金の直径の
直径 番号 63X 32X 16X 08X 04X 02X 許容差
6.3 W0a 6.3 ±0.05
5.0 W0b 5.0
4.0 W0c 4.0 ±0.03
3.20 W1 3.20 3.20 ±0.03
2.50 W2 2.50 2.50
2.00 W3 2.00 2.00
1.60 W4 1.60 1.60 1.60 ±0.02
1.25 W5 1.25 1.25
1.00 W6 1.00 1.00
0.80 W7 0.80 0.80 0.80
0.63 W8 0.63 0.63
0.50 W9 0.50 0.50 ±0.01
0.40 W10 0.40 0.40 0.40
0.32 W11 0.32 0.32
0.25 W12 0.25 0.25
0.20 W13 0.20 0.20 0.20
0.16 W14 0.16 0.16
0.125 W15 0.125 0.125 ±0.005
0.100 W16 0.100 0.100
0.080 W17 0.080
0.063 W18 0.063
0.050 W19 0.050
注a) 呼び番号中のXは,針金の材質を表し,表8の表示記号とする。また,呼び番号の下部に記載された
数値は,一般形の針金形透過度計を構成する7本の針金の直径を示す。
表3−一般形の針金形透過度計の呼び番号並びに針金の中心間距離及び長さ
単位 mm
呼び番号a) 針金の中心間距離 針金の長さ
D L
63X 15 10以上
32X 10
16X 6
08X 4
04X 3
02X 3
注a) 呼び番号中のXは,針金の材質を表し,表8の表示記号とする。
5.1.1.2 形状及び構造
一般形の針金形透過度計の形状及び構造は,次による。
a) 一般形の針金形透過度計は,図1に示すように直径の異なる7本の針金によって構成し,その配列は
図1のとおり左側から右側へ順次太くする。
b) 一般形の針金形透過度計は,使用中の変形を保護する材料に針金を埋め込んだ構造とする。
――――― [JIS Z 2306 pdf 5] ―――――
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JIS Z 2300:2020の国際規格 ICS 分類一覧
- 01 : 総論.用語.標準化.ドキュメンテーション > 01.040 : 用語集 > 01.040.19 : 試験(用語集)
JIS Z 2306:2015の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB7502:2016
- マイクロメータ
- JISG3101:2015
- 一般構造用圧延鋼材
- JISG3101:2020
- 一般構造用圧延鋼材
- JISG3106:2015
- 溶接構造用圧延鋼材
- JISG3106:2020
- 溶接構造用圧延鋼材
- JISG3108:2004
- みがき棒鋼用一般鋼材
- JISG3108:2021
- みがき棒鋼用一般鋼材
- JISG3115:2016
- 圧力容器用鋼板
- JISG3521:2018
- 硬鋼線
- JISG3522:2014
- ピアノ線
- JISG3532:2011
- 鉄線
- JISG4304:2012
- 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4304:2021
- 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4305:2012
- 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4305:2021
- 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4309:2013
- ステンレス鋼線
- JISG4314:2013
- ばね用ステンレス鋼線
- JISH3100:2018
- 銅及び銅合金の板及び条
- JISH3260:2018
- 銅及び銅合金の線
- JISH4000:2014
- アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条
- JISH4040:2015
- アルミニウム及びアルミニウム合金の棒及び線
- JISH4600:2012
- チタン及びチタン合金―板及び条
- JISH4670:2016
- チタン及びチタン合金―線及び線材
- JISZ2300:2009
- 非破壊試験用語
- JISZ2300:2020
- 非破壊試験用語