JIS Z 8732:2021 音響―音圧法による騒音源の音響パワーレベル及び音響エネルギーレベルの測定―無響室及び半無響室における精密測定方法 | ページ 15

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Z 8732 : 2021
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附属書JD
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(参考)
2 : 2
JISと対応国際規格との対比表
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ISO 3745:2012,Acoustics−Determination of sound power levels and sound energy
JIS Z 8732:2021 音響−音圧法による騒音源の音響パワーレベル及び音響エネル
ギーレベルの測定−無響室及び半無響室における精密測定方法 levels of noise sources using sound pressure−Precision methods for anechoic rooms and
hemi-anechoic rooms及びAmendment 1:2017
(I) JISの規定 (II)国際 (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
規格番号 の評価及びその内容 差異の理由及び今後の対策
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 の評価
1 適用範囲 無響室及び半無響室でISO 3745 1 変更
音源のタイプ,試験室, JISでは,様式を変更し,試験室,実質的な差異はない。
の音響パワーレベル及 国際規格に従った場合 不確かさに関する記載を除き,測定
び音響エネルギーレベ に得られる不確かさに 方法,騒音の種類及び周波数範囲に
ルの測定方法について 関する記載はあるが, 関する内容にしている。
規定 JISとほぼ同じ
3 用語及び 3.2 音圧レベル 3.2 音圧に基づき規定 変更 JISでは,音圧の実効値に基づき規実質的な差異はない。
定義 定している。
3.4 時間積分音圧レベ 3.4 単一で単発性の騒音に 変更 ·JISでは,測定時間Tの間の単発 実質的な差異はない。
ル ついて規定 性の騒音について規定している。
·用語の英語表記が異なる。
·JISでは,ISO規格にはない用語
を注記に追加している。
3.11 対象周波数範囲 3.11 A特性音響パワーレベ 追加 JISでは,A特性音響エネルギーレ 実質的な差異はない。
ルのみ規定 ベルも規定している。
3.14 特性音源寸法 3.14 − 追加 JISでは,関連する用語とその説明実質的な差異はない。
を注記に追加している。
3.18 面上時間積分音 3.18 単一で単発性の騒音に 変更 ·JISでは,測定時間Tの間の単発 実質的な差異はない。
圧レベル ついて規定 性の騒音について規定している。
·用語の英語表記が異なる。

――――― [JIS Z 8732 pdf 71] ―――――

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(I) JISの規定 (II)国際 (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
規格番号 の評価及びその内容 差異の理由及び今後の対策
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 の評価
3 用語及び 3.19 音響パワー 3.19 音圧pと粒子速度の成 変更 ·JISでは,音圧pと粒子速度の成 実質的な差異はない。
定義(続き) 分unとの積に基づき規 分unとの積の時間平均値に基づき
定 規定している。
·JISでは,関連する用語を注記に
追加している。
3.20 音響パワーレベ 3.20 JISとほぼ同じ 追加 JISでは,関連する用語を注記に追実質的な差異はない。
ル 加している。
3.21 音響エネルギー 3.21 JISとほぼ同じ 追加 JISでは,関連する用語を注記に追実質的な差異はない。
加している。
3.22 音響エネルギー 3.22 JISとほぼ同じ 追加 JISでは,関連する用語を注記に追実質的な差異はない。
レベル 加している。
5 試験室 5.2 暗騒音に関する基 5.2 暗騒音に関する基準と 変更 ·JISでは,対象周波数範囲にわた·JISによって測定される音響
準 して,相対的基準,絶対 って暗騒音補正値を相対的に求め パワーレベル及び音響エネル
値による基準及び基準 ギーレベルのグレード1(精密
る方法(相対的基準)を規定してい
を満たさない場合を規 る。 級)の精度を高める。
定 ·ISO規格で規定されている補正の·JISに規定している暗騒音補
方法を附属書JBに記載している。 正の方法がISO規格で規定さ
·附属書JBによった場合の試験報 れる活動を行う。
告書への記載について追加してい
る。
9 音響パワ 9.4.2 暗騒音の補正 9.4.2 時間平均音圧レベルの 変更 ·JISでは,時間平均音圧レベルのJISによって測定される音響
ーレベル及 測定に基づく暗騒音補 測定に基づく暗騒音補正について パワーレベルのグレード1(精
び音響エネ 正についてレベル差を レベル差を20 dB以上,10 dB以上 密級)の精度を高める。
ルギーレベ 15 dB以上,6 dB以上15 20 dB未満及び10 dB未満の3区分
ルの算出 dB未満及び6 dB未満の で規定している。
3区分で規定 ·ISO規格にはない図をJISに追加
している。
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9.4.3.3子午線円弧又は 9.4.3.3 − 追加 JISでは,マイクロホンの移動経路実質的な差異はない。
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らせんトラバース経路 全体に対する,騒音源による音圧レ
2 : 2
を用いた場合の面上時 ベルと暗騒音のレベルとの差につ
0
間平均音圧レベル いて追記している。
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(I) JISの規定 (II)国際 (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
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規格番号 の評価及びその内容 差異の理由及び今後の対策
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箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
0
及び題名 番号 の評価
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9 音響パワ 9.4.4.1 無響室におけ 9.4.4.1 − 追加 JISでは,注記を追加し,附属書JC実質的な差異はない。
ーレベル及 る音響パワーレベルの について記載している。
び音響エネ 測定
ルギーレベ 9.5.1 時間積分音圧レ 9.5.1 暗騒音の測定で時間平 変更 JISでは暗騒音の測定で時間積分音ISO規格の誤りを修正してい
ルの算出 ベルの測定 均音圧レベルを規定 圧レベルを規定している。 る。
(続き) 9.5.2 暗騒音の補正 − − 追加 JISでは,暗騒音補正についてレベ·ISO規格で未記載の箇条を,
ル差を20 dB以上,10 dB以上20 dBJISで追加している。
未満及び10 dB未満の3区分で規定·JISによって測定される音響
している。 エネルギーレベルのグレード
1(精密級)の精度を高める。
9.5.3 面上時間積分音 − − 追加 JISでは,暗騒音補正後の時間積分ISO規格で未記載の箇条を,
圧レベルの計算 音圧レベルの測定値に基づく計算 JISで追加している。
方法を規定している。
9.5.4 音響エネルギー 9.5.3 単一で単発性の騒音源 変更 ISO規格の誤りを修正してい
·JISでは,9.5.3に基づく音響エネ
レベルの算出 について音響エネルギ ルギーレベルの算出を規定してい る。
ーレベルの算出を規定 る。
·JISでは注記を追加し,附属書JC
について記載している。
附属書A 無響室及び半無響室のISO 3745: Annex JISとほぼ同じ 変更 JISでは次の変更をしている。
適性評価の一般的方法2012/AM A ·A.1(一般事項)で,ISO 26101 実質的な差異はない。
ENDMEN に基づいて自由音場特性の試験方
T 1:2017 法及びそれに用いる試験用音源の
要求事項を記載する附属書JAにつ
いて記載している。
·A.2.2(逆2乗則からの偏差の最 実質的な差異はない。
大許容値)で,音圧レベル分布の逆
2乗則からの偏差を求める方法を規
定している。

――――― [JIS Z 8732 pdf 73] ―――――

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(I) JISの規定 (II)国際 (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
規格番号 の評価及びその内容 差異の理由及び今後の対策
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 の評価
附属書A ·A.2.3(適性評価を行うべき周波実質的な差異はない。
(続き) 数範囲)で,ISO規格番号の代わり
に該当するJIS規格番号を記載し
ている。
·A.3.1(試験用音源の要求事項)実質的な差異はない。
で,試験用音源が満たすべき要求事
項を規定している。
·A.4.1(分析バンド幅)で,卓越実質的な差異はない。
した離散周波数の成分の確認につ
いて追加している。
·A.5(記録及び報告事項)で,逆実質的な差異はない。
2乗則からの偏差の許容値の重複を
除いて記載している。
附属書B 特定の騒音源の音響パ Annex JISとほぼ同じ 追加 実質的な差異はない。
JISでは,B.3.2(手順)に注記を追
ワーレベル及び音響エ B 加し,騒音源が単発性の音を放射す
ネルギーレベル測定用 る場合のδの計算方法について記
試験室の適性試験方法 載している。
附属書C 1/3オクターブバンド Annex JISと同じ 追加 実質的な差異はない。
JISでは,C.1(一般事項)として附
レベルからA特性音響 C 属書の概要の記載を追加している。
パワーレベル及びA特
性音響エネルギーレベ
ルを計算する方法
附属書G 半自由音場における半 Annex JISと同じ 追加 JISでは,附属書の概要の記載を追実質的な差異はない。
球測定面上のマイクロ G 加している。
ホンの子午線トラバー
ス経路
附属書H 半自由音場における半 Annex JISと同じ 追加 JISでは,附属書の概要の記載を追実質的な差異はない。
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球測定面上のマイクロ H 加している。
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ホンのらせんトラバー
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ス経路
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――――― [JIS Z 8732 pdf 74] ―――――

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Z 8732 : 2021
Z8
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(I) JISの規定 (II)国際 (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
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規格番号 の評価及びその内容 差異の理由及び今後の対策
32 : 2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
0
及び題名 番号 の評価
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附属書JA 自由音場特性の試験及 − − 追加 附属書Aで記載のとおり。 実質的な差異はない。
びそれに用いる音源の
指向特性の測定
附属書JB
附属書JC
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : ISO 3745:2012,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD 国際規格を修正している。

JIS Z 8732:2021の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 3745:2012(MOD)
  • ISO 3745:2012/AMENDMENT 1:2017(MOD)

JIS Z 8732:2021の国際規格 ICS 分類一覧

JIS Z 8732:2021の関連規格と引用規格一覧