JIS Z 8801-2:2022 試験用ふるい―第2部:金属製板ふるい

JIS Z 8801-2:2022 規格概要

この規格 Z8801-2は、鉱工業の分野において原料,中間製品又は最終製品となる粉粒体状物質のふるい分け試験に用いる金属製板ふるいの技術的要求事項及び検査方法について規定。

JISZ8801-2 規格全文情報

規格番号
JIS Z8801-2 
規格名称
試験用ふるい―第2部 : 金属製板ふるい
規格名称英語訳
Test sieves -- Part 2:Test sieves of perforated metal plate
制定年月日
2000年5月20日
最新改正日
2022年2月21日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 3310-2:2013(MOD)
国際規格分類

ICS

19.120, 73.120
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
2000-05-20 制定日, 2005-03-20 確認日, 2009-10-01 確認日, 2014-10-20 確認日, 2019-10-21 確認日, 2022-02-21 改正
ページ
JIS Z 8801-2:2022 PDF [13]
                                                                                  Z 8801-2 : 2022

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 呼び方・・・・[2]
  •  5 ふるい板・・・・[2]
  •  5.1 要求事項・・・・[2]
  •  5.2 検査方法・・・・[4]
  •  5.3 ふるいの適合性の書類・・・・[6]
  •  6 ふるいの枠・・・・[6]
  •  7 表示・・・・[7]
  •  附属書A(参考)試験用金属製板ふるいの記録カードの例・・・・[8]
  •  附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[10]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS Z 8801 pdf 1] ―――――

           Z 8801-2 : 2022

まえがき

  この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人
日本粉体工業技術協会(APPIE)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本
産業規格を改正すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本
産業規格である。これによって,JIS Z 8801-2:2000は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS Z 8801規格群(試験用ふるい)は,次に示す部で構成する。
JIS Z 8801-1 第1部 : 金属製網ふるい
JIS Z 8801-2 第2部 : 金属製板ふるい
JIS Z 8801-3 第3部 : 電成ふるい

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS Z 8801 pdf 2] ―――――

                                      日本産業規格                            JIS
Z 8801-2 : 2022

試験用ふるい−第2部 : 金属製板ふるい

Test sieves-Part 2: Test sieves of perforated metal plate

序文

  この規格は,2013年に第5版として発行されたISO 3310-2を基に,対応する部分については対応国際
規格を翻訳し,技術的内容を変更することなく作成した日本産業規格であるが,対応国際規格には規定さ
れていない規定項目(材料)及び必要事項(検査の具体的な方法)を日本産業規格として追加している。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
技術的差異の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。

1 適用範囲

  この規格は,鉱工業の分野において原料,中間製品又は最終製品となる粉粒体状物質のふるい分け試験
に用いる金属製板ふるい(以下,ふるいと呼ぶ)の技術的要求事項及び検査方法について規定する。この
規格は,次に示す円孔及び角孔のふるいに適用する。
− 円孔(円形目) : 125 mmから1 mmまで,又は
− 角孔(正方目) : 125 mmから4 mmまで
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 3310-2:2013,Test sieves−Technical requirements and testing−Part 2: Test sieves of perforated metal
plate(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”こと
を示す。

2 引用規格

  次に掲げる引用規格は,この規格に引用されることによって,その一部又は全部がこの規格の要求事項
を構成している。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材
JIS G 4305 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS H 3100 銅及び銅合金の板及び条
ISO 2395,Test sieves and test sieving−Vocabulary

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,次によるほか,ISO 2395による。

――――― [JIS Z 8801 pdf 3] ―――――

           2
Z 8801-2 : 2022
3.1
試験用ふるい
(粒子径計測における)ふるいによる測定に用いる測定装置
注釈1 ISO/IEC Guide 99:2007には,“測定装置”とは単体で又は他の補助的機器と併せて,測定を行
う装置と規定されている。

4 呼び方

  ふるいの呼び方は,規格番号又は製品の名称,公称目開き,ふるい目の形状,ふるい目の配列,枠の径
及び深さによる。公称目開きはミリメートル(mm)単位で表す。
例1 JIS Z 8801-2 円孔 5 mm,枠径 200 mm,深さ 60 mm
例2 試験用ふるい,角孔 10 mm並列,枠径 300 mm,深さ 100 mm

5 ふるい板

5.1 要求事項

  ふるいの目開き及びピッチは表1のとおりとする。目開きは円孔の直径又は角孔の中心線上での幅であ
る。
a) 目開きの許容差 目開きの許容差は表1(第2列)のとおりとする。
b) ピッチ,p ふるい目のピッチは,次による。
1) ふるい目のピッチは表1のとおりとする。丸孔と角孔との両方に適用される。
ピッチは,円孔においてはふるい目の中心間距離で定義する。角孔においては,並列配置(正方
格子)の場合は隣り合うふるい目の中心間距離で,千鳥配置の場合は互い違いにそれぞれ一列に配
置されたふるい目の,中心を通る直線の間の距離で定義する(図1参照)。
2) 表1(第3列)に示す公称ピッチが望ましい。
公称ピッチは,表1(第4列及び第5列)のpmax及びpminの間であることが望ましい。これらは,
pmax=1.15 p,pmin=0.9 pでそれぞれ規定されている。
表1−ふるいの目開き,ピッチ及び許容差(R20シリーズ)
単位 mm
公称目開き 目開きの ピッチ ピッチの許容範囲
許容差 最大 最小
w ± pnom pmax pmin
(1) (2) (3) (4) (5)
125 1 160 184 143
112 0.95 140 161 126
100 0.85 125 144 113
90 0.8 112 129 101
80 0.7 100 115 90
71 0.65 90 103 81
63 0.6 80 92 72
56 0.55 71 82 63.5
50 0.55 63 72.5 56.5

――――― [JIS Z 8801 pdf 4] ―――――

                                                                                             3
Z 8801-2 : 2022
表1−ふるいの目開き,ピッチ及び許容差(R20シリーズ)(続き)
単位 mm
公称目開き 目開きの ピッチ ピッチの許容範囲
許容差 最大 最小
w ± pnom pmax pmin
(1) (2) (3) (4) (5)
45 0.5 56 64.5 50.5
40 0.45 50 57.5 45
35.5 0.4 45 51.7 40.5
31.5 0.4 40 46 36
28 0.35 35.5 40.8 31.8
25 0.35 31.5 36 28.5
22.4 0.3 28 32.2 25.5
20 0.3 25 29 22.5
18 0.28 22.4 25.8 20.2
16 0.27 20 23 18
14 0.26 18 20.7 16
12.5 0.24 16 18.4 14.3
11.2 0.23 14 16.1 12.6
10 0.21 12.6 14.5 11.3
9 0.2 11.6 13.3 9.8
8 0.19 10.4 12 9.2
7.1 0.18 9.4 10.8 8
6.3 0.17 8.5 9.8 7.2
5.6 0.15 7.7 8.9 6.6
5 0.14 6.9 7.9 5.9
4.5 0.14 6.3 7.2 5.3
4 0.13 5.8 6.7 4.9
3.55 0.12 5.2 6 4.4
3.15 0.11 4.7 5.3 3.9
2.8 0.11 4.35 5 3.6
2.5 0.11 3.9 4.5 3.3
2.24 0.1 3.6 4.1 3.1
2 0.09 3.3 3.8 2.8
1.8 0.08 3.1 3.6 2.7
1.6 0.08 2.75 3.2 2.3
1.4 0.08 2.6 3 2.2
1.25 0.08 2.45 2.9 2.1
1.12 0.07 2.22 2.5 1.8
1 0.07 2 2.3 1.7
角孔の場合の公称値の下限は4 mmとする。
c) ふるい板の厚さ ふるい板の公称厚さは表2の第2列のとおりとするが,第3列及び第4列に示す許
容範囲に入っていればよい。

――――― [JIS Z 8801 pdf 5] ―――――

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