JIS B 0176-3:2002 ねじ加工工具用語―第3部:チェーザ | ページ 3

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B 0176-3 : 2002
区 番号 用語 定義 参考
分 量記号 対応英語








2045 ピッチずれ 一組のチェーザのねじ山の位相のずれ。 − −
備考 寸法又は測定の基準とする場合には底
面から最初の完全ねじ山までの距離を
用いる。
タ 2046 長さ 刃先から後面までの距離。 L length
ン 2047 厚さ 底面からねじ面までの距離。 T thickness

ン 2048 基準の厚さ 底面からねじ部の谷底までの距離。 h4 root thickness
シ 備考 チェーザの厚さの基準となる寸法であ

ル る。
チ 2049 幅 上面から支持面までの最大距離 W width

ー 2050 底面 ねじ面の反対側の面。 − bottom face
ザ (ていめん)
2051 底面の幅 支持面からあり面までの最大距離。 b distance across vee
2052 支持面 上面の反対側の面。 − back face
2053 後面 すくい面の反対側の面。 − rear face
(こうめん)
2054 あり面 支持面と反対側のあり部の面。 − dovetail face
2055 ありの深さ 底面から食付き部の反対側の面までの距離。 h2 depth of dovetail

――――― [JIS B 0176-3 pdf 11] ―――――

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B 0176-3 : 2002
区 番号 用語 定義 参考
分 量記号 対応英語











2056 ピッチずれ 一組のチェーザのねじ山の位相のずれ。 − −
備考 寸法又は測定の基準とする場合には支
持面から最初の完全ねじ山までの距離
を用いる。
c) チェーザの角
区 番号 用語 定義 参考
分 量記号 対応英語
共 3001 食付き角 食付き部と上面とがなす角の余角。 chamfer angle

3002 食付き部の逃げ角 切削されるねじの仕上げ面に対する食付き部の逃愀 chamfer relief angle
げ面の傾きを表す角。
3003 すくい角 基準面 (Pr) に対するすくい面の傾きを表す角 最 rake, rake angle
(JIS B 0170参照)。
3004 ねじ山の逃げ角 切削されるねじの仕上げ面に対するチェーザのね愀 thread relief angle
じ山の逃げ面の傾きを表す角。

――――― [JIS B 0176-3 pdf 12] ―――――

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B 0176-3 : 2002
区 番号 用語 定義 参考
分 量記号 対応英語
ラ 3005 すくい面のこう配 底面と後面とに直角なすくい面上の面において,攀 −
ジ 角 すくい面と後面に平行な面とがなす角。






3006 支持面の角 −
カム溝に平行で支持面に接する面と前面とがなす support angle
角。
タ 3007 ありの角 あり面と底面とがなす角。 dovetail angle
ン 3008 支持面の角 支持面と底面に直角な面とがなす角。 support angle









d) チェーザの精度
番号 用語 定義 参考

分 量記号 対応英語
共 4001 ねじ部の精度 −
ねじ山のアデンダム・デデンダムの許容差,ピッ accuracy of thread
通 チの許容差及び山の半角の許容差による精度。
4002 ピッチずれの許容 ピッチずれに対して定めた許容差。 − −

4003 ピッチずれの相互 一組のチェーザのピッチずれの最大差。 − −

4004 長さの相互差 一組のチェーザの長さの最大差。 − −
ラ 4005 刃の高さの相互差 一組のチェーザの刃の高さの最大差。 − −







e) チェーザ刃部の損傷
区 番号 用語 定義 参考
分 量記号 対応英語
共 5001 摩耗 刃部に生じた漸進的な減耗。 − wear

5002 食付き逃げ面摩耗 食付き部の逃げ面に生じる摩耗。 VB chamfer flank wear

――――― [JIS B 0176-3 pdf 13] ―――――

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B 0176-3 : 2002
区 番号 用語 定義 参考
分 量記号 対応英語
共 5003 食付き部ねじ山コ −
食付き部の逃げ面とフランクとのりょう(稜)線 −
通 ーナ摩耗 に生じる摩耗。
5004 山頂摩耗 完全山部の山の頂に生じる摩耗。 − crest wear
5005 すくい面摩耗 すくい面に生じる摩耗。 − face wear
5006 クレータ摩耗 すくい面摩耗のうち,くぼみが生じる摩耗。 KT crater
5007 チッピング 切れ刃に生じた小さな欠け。 − chipping
5008 欠損 刃部又はねじ部に生じた大きな欠け。 − −
5009 破損 刃部又はねじ部の大きな範囲に及ぶ破壊。 − fracture of cutting part
5010 折損 チェーザに生じた折れ。 − breakage
5011 はく離 −
刃部又はねじ部に生じたりん(鱗)片状の損失。 flaking

――――― [JIS B 0176-3 pdf 14] ―――――

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f) チェーザ一般
区 番号 用語 定義 参考
分 量記号 単位 対応英語
共 6001 ねじ切り チェーザでおねじを加工すること。 − − thread chasing
通 6002 ねじ切りトルク ねじ切りをするときの回転抵抗。 T N・m thread chasing torque
6003 ねじブランク径 ねじブランクの直径。 − − blank diameter
6004 組合せ番号 一組のチェーザの組合せの順序を表す番号。− − sequence number
6005 切削速度 チェーザの谷底におけるチェーザと工作物とVc m/s, cutting speed
の相対的な円周方向の速度。 m/min
6006 リード送り ダイヘッド又は工作物が1回転で1リード進 − − lead feed
むような送り方。1条ねじの場合はピッチ送
りともいう。
6007 (自動開き)ダイ
おねじを切り終わったときチェーザが外側に− − self-opening die head
ヘッド 開いて逆転することなく元の位置にまで戻す
ことができる装置。
備考 コベントリダイヘッド,ランジス
ダイヘッド,ジオメトリックダイ
ヘッドなどがあり,チェーザが半
径方向に送られるものと接線方向
に送られるものとがある。
6008 ダイヘッドの呼 ダイヘッドに対応するチェーザの種類,形式− − nominal designation of
び 及び切られるねじの最大の呼びで表す。 die head
ラ 6009 刃の高さの番号 刃の高さを高さ測定器の目盛番号に換算した− − height number
ジ 値。

ル 6010 高さ測定器 刃の高さの番号を測定する測定器。 − − height gauge
チ 備考 2°45'のこう配溝及び目幅1.5875

ー (25.4/16) mの目盛を刻んだスケ
ザ ールをもっている。
6011 組記号 各組のチェーザを区別するための組固有の記− − −
号。
備考 組番号で表す場合もある。
6012 2回切り ダイヘッドの荒と仕上げとの切替装置を利用− − two operation chasing
して,2回でねじ切りする方法。
関連規格 JIS B 0101 ねじ用語
JIS B 0170 切削工具用語(基本)
JIS B 0176-1 ねじ加工工具用語−第1部 : タップ
JIS B 0176-2 ねじ加工工具用語−第2部 : ねじ切りダイス

――――― [JIS B 0176-3 pdf 15] ―――――

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