JIS B 2005-2-4:2019 工業プロセス用調節弁―第2部:流れの容量―第4節:固有流量特性及びレンジアビリティ | ページ 2

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B 2005-2-4 : 2019 (IEC 60534-2-4 : 2009)
表2−容量係数の制限値
容量係数 下限 上限
Kv 4.3 (4.0×10−2)d2
Cv 5 (4.7×10−2)d2
注記 d=弁口径 mm(計算上DN値に等しい。)
表3−容量係数許容差
定格容量係数 % 相対容量係数 Φ 許容差 Φの範囲
%(±) 下限 上限
5 0.05 18.2 0.040 9 0.059 1
10 0.1 15.8 0.084 2 0.116
20 0.2 13.8 0.172 0.227
30 0.3 12.7 0.262 0.338
40 0.4 12.0 0.352 0.448
50 0.5 11.5 0.443 0.557
60 0.6 11.1 0.533 0.667
70 0.7 10.7 0.625 0.775
80 0.8 10.4 0.717 0.883
90 0.9 10.2 0.808 0.992
100 1.0 10.0 0.900 1.10

7.2 傾きの許容差

  トラベル増加に対応した試験データを図示したとき,調節弁の固有流量特性には勾配に大きな偏差があ
ってはならない。
二つの隣接する計測点を結ぶ線の傾きが,製造業者の提示する線の傾き(同じ相対トラベルにおける相
対容量係数を結ぶ線の傾き)に対して,2倍以上又は0.5倍以下の場合,大きな偏差が存在すると定義する
(図1及び図2参照)。
表2に示す容量係数の制限値は,勾配の偏差に関する許容条件には適用しない。

――――― [JIS B 2005-2-4 pdf 6] ―――――

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B 2005-2-4 : 2019 (IEC 60534-2-4 : 2009)
最小傾き
(0.5倍の場合)
最大傾き
(2倍の場合)
記号
A 許容差の幅
B 許容差幅以内で許容勾配条件を満たす最小相対容量係数Φ(=0.025 3)
C 供試弁の実測値
D 製造業者提示の特性
E 許容勾配条件を満たす最大相対容量係数Φ(=1.0)
h 相対トラベル
Φ 相対容量係数
供試弁の固有レンジアビリティ
Φmax/Φmin=1.000/0.025 3=39.5
図1−製造業者の提示した流量特性及び供試弁イコールパーセンテージ流量特性の比較例

――――― [JIS B 2005-2-4 pdf 7] ―――――

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B 2005-2-4 : 2019 (IEC 60534-2-4 : 2009)
最大傾き
(2倍の場合)
最小傾き
(0.5倍の場合)
記号
A 許容差の幅
B 許容差の幅を満たす最小相対容量係数Φ(=0.004 1)
C 供試弁の実測値
D 製造業者提示特性
E 顕著に許容偏差を超える点
F 許容勾配条件を満たす最大相対容量係数Φ(=0.89)
h 相対トラベル
Φ 相対容量係数
供試弁の固有レンジアビリティ
Φmax/Φmin=0.89/0.004 1=217
図2−製造業者の提示した流量特性及び供試弁リニア特性の比較例

JIS B 2005-2-4:2019の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 60534-2-4:2009(IDT)

JIS B 2005-2-4:2019の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 2005-2-4:2019の関連規格と引用規格一覧