JIS B 2803:2007 フック | ページ 7

    (I)   JISの規定               (II)    (III)国際規格の規定  (IV)   JISと国際規格との技術的差異の項目ごとの評価 (V)   JISと国際規格との技術的差異の理由及び
国際規格 及びその内容 今後の対策
番号 表示箇所 : 本体,附属書
表示方法 : 点線の下線
項目番号 内容 項目 内容 項目ごとの 技術的差異の内容
番号 評価
5.性能 等級4,5,6,8,10 5. 等級だけ MOD/追加 ・ISO規格が古く技術の陳腐化のため,JIS
ISOでは等級4,5,6,10の規定はない。
規格では種類を増加した。
・今後時期を見てISOに提案する予定である。
5.1使用荷重 JISはISOより細分化した。
使用荷重(表記載) MOD/追加 ・需要構造の変化により細分化が必要である。
5.2ブルーフロー 5.2 プルーフロード MOD/変更 JISとISOは使用荷重の2倍と一致す ・今後時期をみてISOに提案する予定である。
ド るが永久変形量に違いがある。 ・製品安全基準を強化した。
・JISは0.25%以下 ・今後時期をみてISOに提案する予定である。
・ISOは0.5%又は0.2mm以下
5.3静的強さ 5.3 静的強さ IDT
5.4疲れ強さ 5.4 疲れ強さ MOD/変更 繰返し数に違いがある。
・JISは20 000回
・ISOは10 000回
6.形状及び 6.1形状 4.2 形状 MOD/追加 ISOはアイフックだけ。JISはシャンク
寸法 6.2主要寸法 4.1 寸法 MOD/追加 フックを追加。
ISOはアイフックだけ。JISはシャンク
フックを追加。
7.外観 き裂,さび 7. き裂,さび IDT
8.材料 Pの含有量 6.1 合金成分の規定 MOD/削除 ISOは,Ni, Cr, Moの内2成分以上含有。 技術開発を阻害するおそれがあるので規定の
Sの含有量 Pの含有量 MOD/変更 JISは,規定なし。 必要はない。また,機会を見てISOに提案。
キルド銅 Sの含有量 ・JISは0.030%以下
キルド銅 ・ISOは0.035%以下
MOD/削除 JISでは製品分析値は削除した。
IDT 溶鋼分析値は一致。
MOD/削除 製品分析値は削除。
IDT
B2
9.製造方法 a)鍛造成形 6.2 鍛造成形 IDT
80
c)熱処理 熱処理 MOD/削除 ISOでは焼戻し温度を400 ℃と規定し 性能を満足すれば熱処理の規定の必要はな
3 : 2
ているがJISでは規定していない。 い。
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――――― [JIS B 2803 pdf 31] ―――――

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(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の項目ごとの評価 (V) JISと国際規格との技術的差異の理由及
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国際規 及びその内容 び今後の対策
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格番号 表示箇所 : 本体,附属書
: 2
表示方法 : 点線の下線
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項目番号 内容 項目 内容 項目ごとの 技術的差異の内容
番号 評価
10.試験 10.1プルーフロー 9 プルーフロード試験 MOD/変更JIS項目5.(5.2)と同じ。
ド試験 MOD/削除 ISOでは試験試料数を3個と定めてい 単品の製品試験の場合もあり試験数は定め
ない。
るがJISでは試験数を定めていない。
10.2静的強さ試験 8.3 静的強さ試験 IDT JIS項目5.(5.4)と同じ。
10.3疲れ強さ試験 8.4 疲れ試験 MOD/変更
11.検査 11.1形状,主要寸法 8.5 形式試験 MOD/変更 ISOでは試験試料数を3個と定めてい 単品の製品試験の場合もあり試験数は定め
及び外観 るが,JISでは試験数を定めていない。 ない。
11.2プルーフロー 8.3 静的強さ試験 IDT
ド及び静的強さ 8.4 疲れ試験 MOD/変更 JIS項目5.(5.4)と同じ。
8.5 評価基準 MOD/削除 JISでは試験・検査項目に記述。
10 製造業者の証明書 MOD/削除 ISOでは製造業者がフックに対する適 フック単独の製品とはならない場合があり,
合証明書の発行を認めているが,JISで 受渡当事者間の協議による。
は定めていない。
12.製品の呼 使用荷重,種類,番 MOD/追加 ISOでは呼び方は規定していない。
び方 号,等級
13.表示 a)使用荷重 11 a)対応するチェーン MOD/変更ISOでは使用荷重に対応するチェーン ・ISOでは等級T(8)の規定しかなくチェーン
公称線形 径で表示できるが,JISでは種々等級に対応
径を表示するが,JISでは使用荷重を表
示する。 しているため使用荷重での表示とする。
・機会を見てISOに提案する。
b)フックの種類又は b)等級 MOD/追加 JISではISOに規定のない種類のフッ
その等級 IDT クを規定しているので種類の表示をす
c)製造業者又はその c)製造業者又はその る。
略号 略号
d)ロット番号又は略 MOD/追加 ISOには規定がないがJISでは管理の
号 ため規定した。ただし受渡当事者間の
協定で省略してもよい
MOD/削除
d)国家規格等の表示 ISOでは受渡当事者間の協定によるも
のであり規格として必要ない。

――――― [JIS B 2803 pdf 32] ―――――

    (I)   JISの規定                (II)   (III)国際規格の規定  (IV)   JISと国際規格との技術的差異の項目ごとの評価 (V)   JISと国際規格との技術的差異の理由及び
国際規 及びその内容 今後の対策
格番号 表示箇所 : 本体,附属書
表示方法 : 点線の下線
項目番号 内容 項目 内容 項目ごとの 技術的差異の内容
番号 評価
附属書1 使用荷重10 t以上の ISOには規定なし。 破断荷重の大きいフックについては本体以外
(規定) フックの使用荷重及 の寸法の小さいフックを認めた。
びプルーフロード
附属書2 アイフック IDT
(規定)
附属書3 ロッキングフック MOD/追加 ISOに規定のない新しいフックを規定 市場流通量の増大により規格化の必要があ
(規定) 化した。 る。
また,機会を見てISOに提案する。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : MOD
備考1. 項目ごとの評価欄の記号の意味は,次のとおりである。
−IDT··················技術的差異がない。
−MOD/削除·········国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
−MOD/追加·········国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
−MOD/変更·········国際規格の規定内容を変更している。
2. JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次のとおりである。
−MOD···············国際規格を修正している。
B2 803 : 20
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JIS B 2803:2007の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 7597:1987(MOD)

JIS B 2803:2007の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 2803:2007の関連規格と引用規格一覧