JIS B 4129-5:2020 刃先交換チップ用ホルダ―丸シャンク内径旋削用の形状・寸法―第5部:切れ刃の形状記号U | ページ 2

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B 4129-5 : 2020
この図は,右勝手を示す。左勝手は,左右反転の図となる。
注記 図中の矢印は,送り方向を示す。
図2−形状図 切れ刃の形状記号U−35°ひし形
表2−形状及び寸法 切れ刃の形状記号U−35°ひし形
単位 mm
呼び記号a) d1 l1 l2 f Dmin s b)
0
g7 k16 (約) −0.25
○16M−*VU*R11 16 150 11.1 11 20 3.18
○16M−*VU*L11
○20Q−*VU*R11 20 180 11.1 13 25 3.18
○20Q−*VU*L11
○20Q−*VU*R13 20 180 13.8 13 25 3.18
○20Q−*VU*L13
○25R−*VU*R11 25 200 11.1 17 32 3.18
○25R−*VU*L11
○25R−*VU*R13 25 200 13.8 17 32 3.18
○25R−*VU*L13
○32S−*VU*R16 32 250 16.6 22 40 4.76
○32S−*VU*L16
* : この部分は,製造業者の裁量によって任意に指定できる。
注a) 表中の○は,JIS B 4129-1の4.1を参照。
b) 敷板を使用しないチップ単体の厚さ。4.4を参照。

――――― [JIS B 4129-5 pdf 6] ―――――

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4 設計

4.1 工具の様式

  この規格に適合するホルダは,次のように設計する。
− 切削油剤供給穴の有無
− 防振装置の有無
これらの設計は,製造業者に裁量の余地がある。

4.2 クランプ方式

  ホルダの標準クランプ方式は,表1及び表2による。
JIS B 4129-1に規定するクランプ方式を選択する場合,文字記号は,JIS B 4129-1の表3(記号4)によ
って,他のクランプ方式の場合は,製造業者の説明書又は受渡当事者間の協定による。表1及び表2によ
らないクランプ方式に変更する場合は,使用するチップの厚さなどを考慮する。

4.3 コーナ半径rε

  この規格に規定するそれぞれの丸シャンクホルダは,表1及び表2に規定する切れ刃長さl2のチップを
装着することができる。ただし,その切れ刃は,任意のコーナ半径rεをもつことができる。
表1及び表2に規定するf及びl1の値は,表3のそれぞれの中のコーナ半径rεをもつチップのホルダに
適用する。
表3−切れ刃長さl2及び基準コーナ半径rε
単位 mm
l2 rε
7.75 0.4
11.1
11.6
13.8 0.8
15.5
16.6
コーナ半径は,呼び値を示す。ただし,実際はインチ系の値から換算
したrε=0.397 mm,rε=0.794 mmを用いる。

4.4 刃先交換チップの厚さs

  チップ厚さの値sは,表1及び表2に基づき,敷板を使用しないチップ及び標準設計のホルダに使用す
るチップに適用する。
表1及び表2によらないチップの厚さを使用するホルダは,注文時又は出荷時にその旨を明示する。
参考文献 JIS B 0107 バイト用語
JIS B 0170 切削工具用語(基本)
JIS B 4120 刃先交換チップの呼び記号の付け方
JIS B 4121 刃先交換チップ

――――― [JIS B 4129-5 pdf 7] ―――――

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B 4129-5 : 2020
B4
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附属書JA
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(参考)
9-
5 : 2
JISと対応国際規格との対比表
020
ISO 5609-5:2012,Tool holders for internal turning with cylindrical shank for indexable
JIS B 4129-5:2020 刃先交換チップ用ホルダ−丸シャンク内径旋削用の形状・寸
法−第5部 : 切れ刃の形状記号U inserts−Part 5: Style U
(I) JISの規定 (II)国際 (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ご (V) JISと国際規格との技術的差
規格番号 との評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 の評価
1 適用範囲 対象となるホルダ 1 JISと同じ 一致
を規定した。
3 寸法 主な寸法を定めた。 3 JISと同じ 追加 表1及び表2にISO 5609-5にない 当該14形状が記載されているISO
14形状を追加した。 5609-1及び現行JISに合わせた。
表2について,ISO規格では同一記 ISO規格の誤記修正のため。
号が2個ずつ記載されていたものをISOに修正するよう提案を行う。
勝手記号の違う2個に修正した。
表2について,V11サイズのインサ ISO 5609-2で規定される厚さは
ートの厚さを3.18に変更した。 JISにないため,国内の実情に合
わせた。
表2について,V13サイズのインサ V13サイズのインサートはJISに
ートの厚さを3.18に変更した。 ないため,国内の実情に合わせた。
− 4 表記 削除 ISO 5609-2ISO 5609-6での共通
事項であるため,可読性を高める
ためJIS B 4129-1へ集約した。
− 5 素材 削除 同上
4 設計 様式,クランプ方 6 JISと同じ 一致
式,コーナ半径,チ
ップ厚さを定めた。
− 7 納品 削除 ISO 5609-2ISO 5609-6での共通
事項であるため,可読性を高める
ためJIS B 4129-1へ集約した。
− 8 マーキング 削除 同上

――――― [JIS B 4129-5 pdf 8] ―――――

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JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : ISO 5609-5:2012,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 一致 技術的差異がない。
− 削除 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD 国際規格を修正している。
B4 129-
5 : 2020
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JIS B 4129-5:2020の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 5609-5:2012(MOD)

JIS B 4129-5:2020の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 4129-5:2020の関連規格と引用規格一覧