JIS C 61300-2-49:2016 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-49部:取付け済み光ファイバコード付き光ファイバコネクタプラグの曲げ試験 | ページ 2

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C 61300-2-49 : 2016 (IEC 61300-2-49 : 2007)
例 : 70 mm
取付板
押付板
光ファイバコード
供試品
光パワーメータへ
光源へ
図1−取付け済み光ファイバコード付き光コネクタプラグの曲げ試験の例

5 手順

5.1 準備

  製造業者の取扱説明書又は個別に規定する仕様書に従い,供試品を準備する。光源及び光検出器に容易
に接続できるように,供試品は十分な長さの光ファイバコードをもつものとする。

5.2 前処理

  個別に規定のない場合,JIS C 61300-1に規定する標準的環境条件で2時間放置する。

5.3 初期測定及び初期検査

  個別仕様書の規定に従い,供試品の検査,並びに供試品と接続する光コネクタプラグ及び試験に用いる
光アダプタの組合せの挿入損失を測定し記録する。

5.4 処理

  製造業者の取扱説明書に従い,光コネクタプラグ及び光アダプタを清掃する。光アダプタを一般的な方
法で取付板に固定し,両光コネクタプラグを,光アダプタを介して接続する(図1参照)。供試品の光フ
ァイバコード長は光コネクタプラグのブーツ端から約1 mとするのが望ましい。

5.5 挿入損失測定

  光アダプタ及び両光コネクタプラグの取付けが挿入損失に影響を与えていないことを確認するため,再
度,挿入損失を測定する。

5.6 押付板の取付け

  図1に示すように,押付板を,取付板と平行を保ちながら規定する距離に移動する。

5.7 押付板取付け後の挿入損失測定

  個別に規定のない場合,JIS C 61300-3-4に従い,押付板を規定する距離に固定した状態で供試品の挿入
損失を測定する。5.5で測定した挿入損失との差は,光コネクタプラグのブーツ部の曲がり又は光ファイバ
コードの曲がりのいずれかに起因するとみなす。

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C 61300-2-49 : 2016 (IEC 61300-2-49 : 2007)

5.8 最終測定及び最終検査

  押付板を取り外し,最終測定を行う。
供試品を取付板から取り外した後,個別に規定がない限りJIS C 61300-3-1に従って外観検査を行う。次
のような劣化の痕跡を目視で確認する。
− 部品又は附属品の破壊,緩み又は損傷
− 光ファイバコード外皮,シール部,ストレインリリーフ部又は光ファイバの破壊又は損傷
− 各部品の位置ずれ又は曲がり

6 厳しさの程度

  試験の厳しさの程度は,取付板と押付板との距離で決まる。

7 個別に規定する事項

  必要に応じて,次の事項を製品規格などに規定する。
− 取付板と押付板との距離
− 初期測定及び初期検査の項目及び要求性能
− 試験中の測定及び検査の項目及び要求性能
− 最終測定及び最終検査の項目及び要求性能
− この規格で規定する試験方法との差異
− 合否判定基準

JIS C 61300-2-49:2016の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 61300-2-49:2007(IDT)

JIS C 61300-2-49:2016の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 61300-2-49:2016の関連規格と引用規格一覧