JIS C 61300-2-6:2014 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-6部:かん合部締結強度試験(軸方向引張り) | ページ 2

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C 61300-2-6 : 2014 (IEC 61300-2-6 : 2010)
4.6 トルクレンチ
必要がある場合,トルクレンチを用いて,ねじ締結形光コネクタを締結する。

5 手順

5.1 準備

  製造業者の指示に従って供試品を締結する。ねじ式締結機構の場合は,トルクレンチを用いて規定値ま
で確実に締め付ける。

5.2 前処理

  個別に規定がない場合,JIS C 61300-1に規定する条件で,供試品を2時間放置する。

5.3 初期検査

  要求仕様に従って供試品の初期検査を行う。JIS C 61300-3-1の規定に従って供試品の外観検査を行う。

5.4 固定

  供試品の片方(通常,光コネクタアダプタ,光スイッチ,光減衰器など)を取付具に確実に固定する。
供試品の他方(通常,光コネクタプラグ又は締結機構)を保持具を介して引張力発生器に取り付ける。

5.5 引張力の負荷

  表1に示す推奨値の印加速度又は個別に規定する印加速度で引張力を徐々に加え,規定する強さで,規
定する時間保持する。

5.6 最終検査

  供試品への引張力を解除して,供試品を取付具から取り外す。個別に規定がない場合,JIS C 61300-3-1
の規定に従って供試品及びその部品の外観検査を行う。割れ,変形及び機能を損なうおそれのあるその他
の損傷の有無を調べ,個別に規定する合否判定基準について検査する。

6 試験の厳しさの程度

  試験の厳しさは,主に引張力の強さに依存し,印加速度及び保持時間にも依存する。引張力の強さ,印
加速度及び保持時間は,個別に規定する。試験パラメータの推奨値を,表1に示す。
表1−厳しさの程度(推奨値)
環境カテゴリa) 引張力 印加速度 保持時間
N N/s s
カテゴリC 40±1 2 60
カテゴリU及びカテゴリE 40±1 2 120
注a) 環境カテゴリはIEC 61753-1に規定する。

7 個別に規定する事項

  必要に応じて,次の事項を製品規格などに規定する。
a) 引張力の強さ及び印加速度
b) 試験する締結トルク
c) 適用するファイバの種類及び長さ
d) 前処理の条件
e) 回復手順
f) 試験中の通光の有無

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C 61300-2-6 : 2014 (IEC 61300-2-6 : 2010)
g) 初期検査項目及び要求性能
h) 試験中の測定項目及び要求性能
i) 最終検査項目及び要求性能
j) 光学測定方法
k) この規格の試験方法との差異
l) 追加の合否判定基準

JIS C 61300-2-6:2014の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 61300-2-6:2010(IDT)

JIS C 61300-2-6:2014の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 61300-2-6:2014の関連規格と引用規格一覧